本を読むための10箇条

1.レビューするために本は読まない

レビューするために本を読むのと
本の内容を活用するためにイメージして読むのでは
脳の使い方がまったく異なるとのこと。

筋トレで例えると
腕の筋トレをするのと
足の筋トレをするくらい違う。

けんすいが何回もできるようになるために
足の筋トレをする人はすくないだろう。

私もひとに紹介するためや
レビューを書くために
本を読んでいない。

実生活に役立てるのが目的だ。

なので本をレビューするために読まない。

2.ノルマに応じて本を読まない

私は1000冊読むことを目標にしている。

だからといって
いつまでに達成するなど目標は立てない。

まいつき何冊読むのも自由だ。

ノルマを決めると使命感がでてしまう。

使命感はなんか重い。

自由は気楽で軽い感じがする。

本を楽しく読むためには自由なのが一番だ。

計画を立てて読まない

この本を読んだら次はこの本を読むとか
このジャンルを極めるとか
計画は立てたくない

気になった一冊があればそれを手に取り読んでみる

本をむりに探すこともしない。

読みかけの途中の本があっても気にしない

ジャンルはこだわらない

ジャンルもこだわらない。

タイトルが気になったら読めばいいし、
その方がいろんな知識を偏りなく吸収できる

人にすすめられた本はとりあえず読んでみる

人がすすめる本は良本率が経験上高い。

しかも、それを読めば、その人のことがより理解できるようになる。

共通点も増えて、話の話題にもなる。

メリットしかない。読むべし。

表紙を見て気になった本は読んでみる

少しでも興味がわいた本は読んでみるよう。

それが面白くなかったとしても、その経験が直観力を鍛えてくれる。

また幅広い知識を身に着けるのにも手っ取り早い。

興味がわいた時点で、読書熱がついているのだから。

難しくて読めない本は無理して読まない

理解できない本を無理して読む必要はない。

読めない理由は、その本のレベルが自分に合っていないからだ。

人は自分が知っている範囲のことしか理解ができない。

読めるだけの知識が身についたと思ったとき、また挑戦すればよい。

自分にとっての金言が一つ手も見つかればOK

本の中身がすべて自分の身になるわけがない。

興味がわいた章だけ読めばよい。

数千、数万字の中から心に響く金言が見つけられたときはラッキーだ。

本を沢山読んでもすぐにレベルアップしない

本の内容が自分になじむまでは長い長い時間がかかる。

気長に待とう。

本を読んで対して成果が出なくても、それで落ち込む必要はない。

それで、本を読むのをやめてはいけない。

ゲームでもちょっとずつ経験値を蓄えていき、そしてある時ようやく1レベルだけ上がる。

でも、一レベル上がっただけでは、たいして劇的な変化は起こらない。
それと同じことだ。

前に読んだ本をたまには読み返す

人は成長すると理解力が変わる。

理解が変わると、それに応じて答えも変わる。

一度見てよかった本も、また数年後に見たらもっと良い本に変わっているかもしれない。

全然読んでもつまらなかった本が、とても大事な本に変わるかもしれない。

前に読んだ本を読み返すことで、人は自身の成長をじっくりと感じることができるのだ。

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