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子どもが伸びる「待ち上手」な親の習慣

伸びる子の親のよくある傾向→待ち上手である ☆まずは自分を整える→子供のために自分を整えることで、ゆとりを持って子供に接することができるようになる 子を伸ばしたいと言う親→自分が整ったところで子供が伸びるとは思えない→しかし、整うことで親からの子の見え方が変わる→結果、困ったことが気になりにくくなったり、良いところに気づけるようになる ☆親が整うことで、子供が変ってないのに、変わったように見えるようになる 子は常に親への承認欲求を持っている 指摘せずに、まずはただ見るだけで良い→できるかどうかはもちろん別 マシュマロ実験→待てた子供の方が、将来収入が高いなど良い傾向があった→待てる子供はどうして待てたのか?→遺伝もあると思うが、親の接し方もあると思う。親が子供にすぐに求めない ☆これをしなさい、という指示は子供の脳を停止させる 子育てに種を蒔く必要はない→子供は種をもって生まれている→芽が出てくるまで待っていればよい→水や肥料を求められたときにあげればよい→栄養をあげすぎるのもよくない Audible 庄子 寛之 1400円

10代からの文章レッスン

※色んな作家などの文章についての意見・書き方集 phaも掲載されている→多くの作家が書き続けられる理由は、才能や努力もあるかもだけど、編集者に急かされるからだ ☆pha→一人で書くとモチベーションが湧かない。周りに一緒に書く人を増やそう ※10代からのと書いてあるが、10代後半でもなければ面白く読めないと思った。そういったレッスンちっくな内容ではない。いろんな人からのアドバイスがあるから、それに一人でもマッチする人がいたらよい 小沼理 1420円

月収

※異なる月収で暮らす6人の連作短編集 月収4万円(66歳): 年金と貯金を取り崩す日々の中で、新たな収入源を見出す女性→あてにならない男性に頼って不安定に生きるのではなく、自分の力で生きていこうと思った 月収8万円(31歳): 専業作家を目指しながら不動産投資に挑む人物 月10万円投資(29歳): 親の介護を見据え、新NISAを活用する堅実な会社員 月収100万円(26歳): 「20代で1億円稼ぐ」夢を抱き、パパ活を専業とする女性 月収300万円(52歳): 夫の遺産と株で働かずに暮らせるが、満たされない思いを抱える女性 月収17万円(22歳): 元介護士。生前整理の会社立ち上げを模索する若者 原田ひ香 1700円

静かに退職する若者たち 部下との1on1の前に知っておいてほしいこと

上司はミーティングでアドバイスと思い、部下は注意や評価だと思う 今の若者は演技が上手 部下から相談されたことは絶対に放置しない。無理なことでも少しでも取り組みそれを部下に報告する。プライドは入らない ☆静かに消える若者の正体→良い子症候群→良い子だからこそ、相手に嫌がられることが分かって、何と言って良いのかわからなくて、最終的に静かに消える ☆現在の若者は意識高い系と、良い子症候群の人が混在して、尚且つ良い子症候群の人数が圧倒している→いい子症候群なのか意識が高い子なのか判断が難しい ☆良い子症候群と意識高い系の発言はよく似ている→良い子症候群の人は、心に思ってなくても学校側に発言について指摘を受けたりネットで勉強して意識が高いような発言をする→それがいい子のように思われることを知っているから ☆主体性は、本来人が持って生まれた気質→主体性を持って生まれてないのに、主体的に生きろというのは、かなり難しい 解決策→フィードバックについて学ぶ。新入社員に取ったアンケートでは、フィードバックについて1位となった。会社の取り組みなどは2位。 学生たちが考える最怖の上司→怒る、気分屋、完璧な上司(頭の良い上司)→完璧な上司については緊張してしまう Audible 金間 大介 1700円

騎士団長殺し ―第1部 顕れるイデア編(上)―

※騎士団長殺しはオペラのドン・ジョヴァンニの話に出てくる一場面(ジョヴァンニに騎士団長が殺されるところ) ※ネタバレ→免色と夜中に雑木林から鳴り響く鈴を謎の石積みの穴から回収して終わる Audible 村上 春樹 750円

一人称単数

※村上春樹の様な僕という主人公が過去の記憶や奇妙な体験を振り返る8つの短編集。自分の理解を超える出来事にどう向き合うかが一つのコンセプトになっている クリーム→中心が複数あって、外周を持たない円→あり得ない図形→困難な思考を成し遂げたときに(苦労して自ら勝ち取った本質的な理解)、人生のクリーム(最良の部分)が手に入る→人生には、理由もなく突然起こる悲劇や、説明のつかない不条理が溢れている→物事の正解や視点は一つではない(中心が複数ある)、その思考に終わりや境界がない(外周はない) ヤクルト・スワローズ詩集→村上春樹のヤクルト愛→人生において負けることの意味を真摯に語る内容 東京奇譚集の品川猿の後日談もある。現在は品川を追われ各地の温泉宿で下働きをしながら静かに暮らしている。名前を盗む行為は続けている 一人称単数→主人公がバーで酒を飲んでいる他の女性客に身に覚えのない出来事で絡まれる。バーを出た後、街の景色が変わって見える→自分とは誰かというアイデンティティが他者からの視線によって書き換えられてしまう恐怖 Audible 村上 春樹 720円

レキシントンの幽霊

※短編集の中のトニー滝谷は映画化されている ※七番目の男、は国語の教科書に採用されることもある ※他の短編集よりもホラーや化け物的な要素が多い ※氷男の物語は現代でも良くありげな夫婦間の比喩のように思えた→良かれと思って氷男の故郷の南極に行き、しかし、誰もおらず娯楽もなく極寒の地で妻は孤独に陥る→例えば夫の実家で暮らすことになり、夫は元気になるが妻は慣れずかえって孤独な状態に陥り、夫の声や優しをも届かなくなる様な ※トニー滝谷→孤独な幼少期を過ごして孤独に慣れ切ってしまった主人公。大人になって初めて恋をして結婚することで孤独から解放された。しかし、妻は交通事故で無くなってしまう。結果、より強い孤独に苛まれる 七番目の男→本当に恐ろしいのは恐怖そのものではなく、恐怖に背を向け、目を閉じてしまうことだ ※めくらやなぎと眠る女→アニメ映画化2024年。「かえるくん、東京を救う」「バースデイ・ガール」「かいつぶり」「UFOが釧路に降りる」→の内容がまとめられている→ノルウェイの森とは関連性はない Audible 村上 春樹 660円

我が逃走

※上場前から上場後、ペパボ退職、離婚、選挙出馬までがかかれている。退職から上場後の破産の裏側(家入視点の気持ち)が書かれていて面白い。わざとだと思うけど酷くダメ人間として気持ちが書かれていてかなり屑い。しかし、行動力だけはずば抜けてある ☆通勤が嫌、家で仕事がしたいという動機で会社を作る→凄い行動力。上場後も会社のお金を溶かしながら、カフェや海の家を計画したり、無責任にバンバン立ち上げたりと、ダメ人間であっても行動力が凄いから人生の成功者に慣れてしまう人 ※行動力の凄さを垣間見た。しかし、ITバブルでの後押しも大きくあるため再現性はない 社員の目線と経営者の目線は違う 家入はポーカーが得意。六本木で遊んでいたころにのめり込んでハマった。ポーカーは経営と近いところがある。いつベットするか、それとも降りるかを見極めるゲーム ☆お金がない期間も本だけは沢山読んでいた。本を読んだらすぐ誰かにそのことを話し合う。深呼吸をするように繰り返すことで自分の考えがどんどんクリアになっていくような気がした 家入一真 1300円

「ここ一番に強い自分」は科学的に作り出せる

本番への緊張や不安を改善する方法論は沢山ある→不安や緊張は準備不足や根性がないというわけだけではない。根本的な原因は脳にある ☆経験論や精神論での改善はあまり意味がない→科学的な正しいトレーニングが必要 練習中は偽物の平常心。本番環境ではその平常心は役に立たない ☆本番で役に立つリラックスした状態とは、適度に緊張したまま力が抜けた状態→適度な緊張と適度なリラックスが両立している状態→よく紹介されているリラックス方法は緊張も消してしまう。本番では完全なリラックスした状態ではいけない ☆体がこわばり筋肉が硬くなりすぎると、より緊張を悪化させてしまう→呼吸やストレッチで体をほぐすことで体のこわばりが無くなり、緊張が薄まる ☆トラウマが原因での緊張は、通常の対処法では緊張が解せない→思い出そうとしなくても無意識で反射的に思い出してしまう ☆ストレスや緊張状態を完全に消す必要はない。消すこともできない 適度な緊張状態が本番では最適 ☆緊張やストレス状態は、適度な状態になるまで下げられれば良い どうすれば良いのか?→ストレス耐性を付ける→ストレスに反応しないこと。ストレス回復力を身につける プレッシャーに動じるな、は誤り。プレッシャーに動じても良い。すぐに回復して立ち直れれば良い ☆メンタルトレーニング→レゾランス呼吸→土台となる平常心を覚えられる ストレス状態だとネガティブに物事を考えやすくなる→その時はトラウマでなくても、ストレス状態の時に思い出してトラウマになることもある 本番にいきなり平常心になろうとするのではなく、練習の時に平常心になる練習をする必要がある ☆呼吸に集中するのは、それ以外に集中してしまわないようにするため→余計なことを考えた時、それを考えないようにすることは難しい。初めから余計なことを考えないようにすることは、別のことに集中して思考を閉鎖する ☆巷では癒しビジネスが大繁盛。また、どうやったらストレスを解消できるか、プレッシャーに打ち勝てるかを求められる。でも、ストレスやプレッシャーを利用した方がメンタルヘルス的にも効果がある Audible 石井 亘 1400円

姓名判断大全

名前にはエネルギーがある→見えない力というか、縁によるところが大きいと思います 成功する人としない人→自分の名前の特性を知ることで自分の人生をコントロールできる ※画数と言霊と五行が大半 宮沢みち 1500円

ビジョナリーカンパニー②飛躍の法則

※平凡だったけど飛躍した企業を複数、五年にわたって調査した結果、その特徴をまとめたもの リーダーシップ→万事控えめで、物静かで恥ずかしがり屋ですらある。個人としての謙虚さと職業人としての意志の強さをあわせ持つ 採用→最初に人を選び、その後に目標を選ぶ→先にビジョンと戦略を設定したのではない 課題→厳しい現実を直視する。でも、勝利への確信を失わない。必ず勝てると思うけど、楽観視は決してせず厳しい現実を直視する姿勢 スキル→何年もその事業に従事してきたからといって、それに関する能力がとても高いとは限らない ☆偉大な企業への飛躍は、結果を見ればどれほど劇的なものであっても一挙に達成されることはない。たった一つの決定的な行動もなければ、壮大な計画もなければ、起死回生の技術革新もなければ、1回限りの幸運もなければ、奇跡の瞬間もない。逆に、巨大で重いはずみ車を一つの方向に回し続けるのに似ている。ひたすら回し続けていると、少しずつ勢いがついていき、やがて考えられないほど回転が速くなる ☆リーダー、経営後継者選び→2面性、謙虚だが、それをやりとげる・達成することに関しては熱心。尚且つ、野心は個人的にはなく、会社に対して野心を持っている。自身の成功に対しては野心的には振舞わない ☆優良企業を偉大な企業にする時、まずビジョンや計画を立て、それに向けた人々を結集させると思われていたが、調査の結果は全くの逆だった→偉大な企業を築いた人たちだけが知っている。企業が成長していくときに最大のボトルネックになるのは市場でも技術でも製品でもなく、重要なのは適切な人々を採用し維持する能力である 答えではなく、質問によって指導する ハリネズミの概念→世界一になれる部分となれない部分→中核事業としてどれだけ携わってきたかは関係ない→情熱を持って取り組めて、経済的原動力になり、自社が世界一になれる部分が交わるところ ☆人ではなくシステムを管理する→システムの枠組みの中で、従業員に自由と責任を与える 成長曲線←弾み車→急に変わることはない。一段ずつ登っていく。 ジェームズ・C・コリンズ 2200円

神の子どもたちはみな踊る

※阪神・淡路大震災と地下鉄サリン事件の二つを背景に、被災地から遠く離れた場所で暮らす人々の心の傷と再生を描いた連作短編小説集 短編:神の子どもたちはみな踊る→宗教信者の母親に神の子と呼ばれて育てられた主人公。実父が誰か分からないという、ずっとルーツを求めて生きてきた。地下鉄で自分の父親らしき男性と遭遇。しかし、最終的に神の子や誰かの息子という枠組みを捨てて自立する 短編:蜂蜜パイ→これだけ1と2の続きがある。村上春樹に似た人生を歩んでいる主人公と、親友と初恋の女性の3角関係の様な話。この短編集の中では一番面白かった Audible 村上 春樹 630円

街とその不確かな壁 下

神様の姿のイメージなどは、ただのステレオタイプの刷り込みにすぎない 私たちは何かを信じることでしか、不確かな壁を越えることはできない Audible 村上 春樹 850円

街とその不確かな壁 上

※世界の終りとハードボイルド・ワンダーランドのアイデアを発展させて書かれた作品。下のあとがき でもあるが書き直しではなく、補足としてある ※世界の終りとハードボイルド・ワンダーランドよりもずっと読みやすかった。上の最後の章で語られる館長の息子の死亡と妻の自殺が読んでいて辛かった Audible 村上 春樹 900円

書く習慣

※どう書くのか、という本ではなく、書く習慣を身につけるための本 人生なんて、「書く」だけで変わる フォロワー7000人で本を書く依頼がもらえた。元は会社員で側ブログをやっていた。そしたらフォロワー7000人まで行った ☆毎日のように書いていて、つらくないの?→ 「書きたい」気持ちを失わないように習慣化させてきた 文章の正しいとか、正しくないとか、そんなことは誰も気にしていませんでした→正解はじぶんできめて自分で決めて良い ☆書ける人と書けない人の違い→ 「いかに日常をネタとして書けるかどうか」 「愛」のある発信は無益でも受け取ってもらえる ☆どんな文章テクニックをも凌駕する最強のコンテンツ→ 「好きなものについて書く」こと 「書くことがない人」が一番書きやすいのは「感想文」 ☆アウトプットまでが読書→読書は書き方を学ぶ1番の近道 ☆身近なひとりを思い浮かべて書いた文章は、その他大勢にも届きます。 「あのね、こういうことがあったんだけどさ、めっちゃ面白くない?」そんな、 「あなたに聞いてほしい!」がこもった文章だから伝わる ☆読者が読みたいのは、本の「あらすじ」ではなく本を読んだ「感想」 どんなに「ヘタクソ」でも結局は書いたもん勝ち ☆うまい文章だけが読まれる文章ではない。下手でも公開することに意味がある ☆ 「実体験」が入っている文章は読まれます ☆ 「まるで自分に言われてるみたい」と思わせる秘密の言葉→ 「あなたは気をつけてね」→ 「ただの日記」を「シェアされる日記」に昇華させる秘密の言葉 ☆毎回同じ時間帯や曜日に投稿すれば、誰かの日常に溶け込める可能性がある→誰かの日課にしてもらう 過去の自分に向けて書くと、「未来の誰か」が救われる ☆文章が「ひとり歩き」して自分を広めてくれる→自分の分身として、未来で勝手に働いてくれる prime いしかわゆき 1480円

ビジネスを育てる

※速攻らくらく金儲けの本では無い。むしろ、それと真逆を歩んで成功した著者の本 成功する創業アイデアはある特定の職業にのめり込んだり、趣味が高じたり、あるいは何かほかの目的を追求していく中で生まれる 起業家はリスクを避ける人種→確信に満ちた本人にとっては、ちっともリスクではない 良いビジネスは面白い問題をはらんでいる。 悪いビジネスの問題はつまらない スモールビジネスは、大企業のレーダーの下をかいくぐって自分専用のニッチな市場を作り上げられる 良いアイデアの初速は遅いものだ。何か良いアイデアが浮かんだら、友人に話してみるといい。「素晴らしい」と返ったら、きっとトラブルに見舞われるだろう。話した相手みんなが「抜群だね!」と反応したら、時すでに遅し。ほかの誰かが手をつけている→友人がわけのわからない顔をして肩をすくめたりすれば、OK、見込み大だ。クスクス笑ったり、大笑いされたら、そのアイデアに「何か」ある証拠だ ☆決して競合を打ち負かそうとしてはいけない。競合ができない何かを顧客に提供するのだ。競合をやっつけるために時間とエネルギーを費やすのは無駄だ。あなたにとってはライバルかもしれないが、顧客にはまったく関係ない ビジネスを戦争になぞらえる考え方に洗脳されてはいけない 著者はその分野で失われた何かを根っこにして創業した。だから顧客から支持され、成長できた→失われたものにもニーズはある→市場から失われたものを再び想像してビジネスを再構築する 競合ではなくあくまで顧客の視点から、「この点は改善できる」と思うリストをすべて書き出す 多くの起業家は、「いつの日か成功したら素晴らしいことをしよう」と言う→成功のために計画するのであれば、はじめから実行することだ 人生には、お金のないことによって不適切な扱いや不公平な状況を経験し、侮辱や屈辱を受けることがある ☆ビジネスの経験値と、新規ビジネスに使うべきお金の金額とは比例する→経験をまだ積んでいないうちは、お金はなるべく使わないように マーケティング→人が何を行い、何を行わないか。何に惹かれ、何に反発するのか。日常生活の細部に目を光らせ、顧客よりも「お客様が望んでいらっしゃるのはこれですね」と知り尽くすこと 社員の成長速度より速く会社が成長してはいけない→急速な成長は、そこで働く社員が消化できなくなる。キャパを超えてしまう→部下たち...

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(下)

太陽が途方もない距離を渡って私のまぶたを暖めてくれていることを思うと不思議な感動に打たれた。宇宙の摂理は私の瞼1つないがしろにしていないのだ 限定された人生には、限定された祝福が渡されるのだ Audible 村上 春樹 750円

夜と霧

※精神医学者の著者の体験記 ※フランクルが収容されたのは1944年、最も効率的に殺害が行われていた最悪の時期 あまりの過酷さに囚人たちは「感情の麻痺」を起こしました。死体が横にあっても平然とスープを飲めるようになる、この無関心こそが、地獄の中で生き残るための唯一の心理的防衛手段 それでも人生にイエスと言う ☆人間には、どんな状況でも自分の態度を決定する自由がある ヴィクトール・E・フランクル 1500円

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(上)

※ハードボイルド・ワンダーランドパート→東京を舞台、主人公が特殊な技術を駆使した情報戦に巻き込まれていくSF的物語 ※世界の終りパート:→壁に囲まれた不思議な街を舞台、主人公が記憶を失いながら街の謎を解き明かしていく物語 記憶というのは、どこかにあるはずのものであって、なくなったわけではない。ただ今は思い出せないだけだ。川の流れと同じだよ。水はどこかへ行ってしまうわけではないだろう? 正しい理屈が正しい結果を生むとは限らない Audible 村上 春樹 850円

教養としてのコーヒー

石油に次いで貿易取引総額(または取引量)が多い。1日20億杯飲まれている 1流になるために1流に触れる。それが急激な速度で成長する方法 イエメンが最初のコーヒーと言われている。9世紀 コーヒーの恨みが、ナポレオンの失脚を早めた→ナポレオンが海戦でイギリスに敗れた後、経済的に追い詰めるために大陸封鎖令1806年を行う→イギリスを経由して入ってくるコーヒー豆がヨーロッパ大陸、特にドイツやフランスで深刻な不足に→コーヒーを愛する欧州市民の不満が爆発し、ナポレオン体制の崩壊の一因となった 当初、海外ではコーヒーは会話を楽しむもので味は二の次だった→日本は逆に味にこだわった。色んなの見方が開発された コーヒーの花は白く、ジャスミンに似た香り セブンコーヒー(当時100円)は世界では当たり前ではないレベル。著者もおもてなしとして飲ませる。本当はマクドナルドが先行してたけど、その後、食品トラブルにより地位を2番手のセブンに奪われた ☆コンビニやマクドナルドコーヒーを比べるのはナンセンス→マクドナルドコーヒーはバーガーやポテトに合い、尚且つ時間がたって覚めてもおいしく飲めることを設計されている。コンビニとは前提が違う。コーヒー単体での味を考えられているわけではない ☆ペットボトルコーヒーはちびちび飲めるように味が薄く作られている。缶コーヒーは開けたら飲み切らないといけないので、やはり全然別物 ☆日本は高価値の高付加商品が流行りにくい→100円コーヒーの弊害 おいしいコーヒーの価値が下がっている→安く手軽においしいコーヒーが飲めるようになったから→コーヒー以外の付加価値を発生するブランド化が必要→スターバックスはホスピタリティや体験価値を築いている ☆世界で突き抜けるためには、なぜ?を常に考えるようにして、自分なりの考えを持っておくこと→日本人は1+1=2を覚えるのは得意。しかし、なぜ1+1でそうなるのかは考えない ☆一流は自分の考え方を言語化するのが上手 コーヒーは焙煎具合によって重さが変わる→スプーンではなくスケールで入れるのが理想 ☆コーヒーを飲めば、ほっとする。世界共通の感覚 Audible 井崎英典 950円

女のいない男たち

※東京奇譚集の次の短編集。6作品。喪失や痛みを人生の一部として受け入れ、前に進もうとする姿勢が描かれた内容。テーマとして、女を失った男たちが、どうやってその後の人生を生き直すか ドライブ・マイ・カー→亡き妻の記憶と向き合い、彼女がなぜ浮気をしたのかという謎を追う物語。のちに映画化、アカデミー賞を受賞 ※映画は、女のいない男たちに収録されている、シェエラザードや木野、の要素が織り交ぜられている→シェエラザードが語った物語を妻が話す(前世がヤツメウナギ、空き巣) 木乃→正しく傷つくべきときに、十分に傷つかなかったことが、いかに人を内側から蝕むか ※子供の死が夫婦の間に埋められない空白を作った。その後、妻は浮気を繰り返すようになった ※妻が浮気をしたのは、夫を愛していなかったからではなく、妻自身の抱える何らかの欠落や欲求が、主人公との関係だけでは完結しなかったから Audible 村上 春樹 680円

東京奇譚集

※5作品の短編が乗っている。どれもハッピーエンドでもなく、現実を少し受け入れて前に進むような内容。自分はあまり内容も思い出せないくらい薄い印象の作品集だった Audible 村上 春樹 630円

バカになるほど、本を読め!

薄い本(軽いスナック菓子)だけではなく、重い本(栄養価の高い高級食材)も食べているだろうか?→AI時代の高速化する時代で1人での読書は不効率。多人数で本を読んでいるか 手にもつ本を変えると、出会う人が変わる ☆無責任なネット 今の時代に必要なのは知識創造型の読書→目的志向型の読書をする、複数の人と共に読む、即行動 著者が衝撃を受けた本、流れとかたち→すべてのデザインは流れを効率良くするために進化していく 高名な先生に話を聞きに行かなくても読書をすればその人の本質が手に入る ☆美を知らなければ知識創造はできない→知的創造のベースを作るうえで必要なのは、美しいものに触れて美的感性を磨いておくこと→今の世の中で、大きな付加価値を生み出すのは美 洋書を読むこと→日本語に翻訳して読むこと自体が知的創造の刺激となる→また、ビジネス書は日本の市場規模の3倍で、1冊2年くらいかけて作りこまれる 心に栄養をあたえる読書は、文章による比喩表現やリズム感を身につけるのに役立つ 神田昌典 740円

走ることについて語るときに僕の語ること

※33歳からランニングを始める。ジャズ喫茶の経営を辞める 走るという行為が、小説を書くという孤独で地道な作業といかに深く結びついている ☆小説を書くというのは肉体労働だ。はるかに大量のエネルギーを長期に消費する 走り続けるための理由は少ししかないけれど、やめるための理由は大型トラック一杯分ある 継続すること。リズムを断ち切らないこと Audible 村上 春樹 730円

職業としての小説家

小説家になる前に妻とお店を経営していた。サラリーマンとして働きたくなく、毎日洋楽を聞ける職場を目指した。店を借りる運転資金は学生結婚した妻と3年間かけもちで働き貯めた。当時はそういう文化があり若者で小さな喫茶店を開く人も多かった。経営は苦しく、銀行に返済するお金がなく深夜に妻と俯きながら街を歩き、クシャクシャになったお札を見つけて拾うこともあった。そのお金を拾えなければ次の日に不渡りを出すところだった 20代はお店の借金を返すのに必死で働き続けていた。それでも読書だけは辞めずに人生の喜びであった 20代の終わりにようやく借金が減って、少しだけ楽になってきた 小説家になりたいと思って過ごしていたことはない。神宮球場で野球を見ていた時に、急に自分は小説を書けると思い付き、借金返済で時間もない中で苦労しながら1年くらいかけて処女作が完成した ☆小説を書く訓練として、とにかく本を読むこと 小説を書く持続力を付けるには?→フィジカルを身につけ自分の体を味方につけること 他人と比べての強さではなく、自分にとってベストな強さ 村上春樹が世界に出た時、日本の出版業界も盛んで活気があった Audible 村上 春樹 750円

パン屋再襲撃

※パン屋衝撃の後日談 ※象の消失や、ねじまき鳥クロニクルの冒頭などの短編がたくさん載っている。この本からねじまき鳥クロニクルが始まった Audible 村上 春樹 680円

羊をめぐる冒険 下

※ネタバレ ※鼠は羊の思い通りにさせないために、すでに自殺。 Audible 村上 春樹 650円

羊をめぐる冒険 上

※物語は1978年、東京で翻訳・広告代理店を経営する「僕」の話。妻と離婚して虚無感を抱えている。脅迫的な依頼で、背中に星の斑紋がある羊を探すことに。その写真は親友の鼠から送られてきたもの。鼠も失踪中 ※青春の終焉を絵描いた物語 ※今まで読んだ村上作品の中だと一番ハードボイルドな文調。面白い よく悪い夢を見る→自販機からつり銭が出てこない 江古田に新宿駅があったら最悪 Audible 村上 春樹 650円

しないことリスト

なぜ、しなきゃいけないことに追われるのか?→情報が多すぎる。そしてその方が儲かるから 他人や世間のペースに無理について行こうとせず、自分のペースを把握する 成功は人を自由にしない。積み上げてもどんどん困窮する 睡眠を削らない 一人でやろうとしない 土日を特別視しない 2択で考えない ※37歳の時の三冊目の本 pha 650円

夜のこと

☆シェアハウスを始めた理由の一つにモテたかった→自分の得意なフィールドに相手を引き込む 人は自分の得意なところにいるときに最もモテる 毎日のように顔を合わせていると、自然に仲良くなった 人を変えるのは意思ではなく環境だ ※phaが39歳の時の本。恋愛遍歴をベースに綴った初の小説作品。半生を振り返る自伝的な本 pha 1300円

ニートの歩き方

いろんなことをあきらめよう phaは初就職で暇な職場を探して何回も落ちながら社内ニートができる職場を見つけた→常に仕事をしているふりをしていた 集まっていると死ににくくなる 向いてない土俵で戦っても負けるだけ ※phaが33歳の時の本 pha 1580円

がんばらない練習

ダメな自分を受け入れるところから始めよう ※なんかの連載物の文章を集めた本。phaの色んな感性が分かる。選択に失敗したくない、完璧主義なところなど。phaのエッセイ集みたいな感じ ※phaが41歳の時の本 pha 1200円

できないことは、がんばらない

できることよりも、できないことの方が自分らしさを作っていると思う ※がんばらない練習の文庫化。全く同じ内容だった。びっくり pha 630円

ひきこもらない

家よりも流動している場の方が好き→シェアハウス 街を家として住む感覚→格安でシェアハウス→200円でコーヒーを飲める店に月30日通っても6000円。6000円で別の家を借りているという感覚 情緒不安定になったら外を歩く ※phaが38歳の時の本。ニートを始めて10年 pha 1200円

共感と距離感の練習

※著者がゲイのシスジェンダーの男性(生まれた時に割り当てられた性別と、自分が認識する性別が一致している人。心が女性というわけではない) 普通の男性として扱われることで経験せずに済んでいる困難や差別がたくさんある。それらの困難は自己責任ではなく、それを作り出す社会の問題だ ※共感や距離感の練習内容ではなく、著者の体験したエッセイ集 小沼理 1600円

ねじまき鳥クロニクル ―第3部 鳥刺し男編―

人は望むと望まざるとにかかわらず、ひとつの大きな流れに組み込まれて生きている。そしてその流れは、ときとして残酷なまでにぼくらの意志を裏切る 私たちは誰もが、自分だけの暗闇を抱えて生きている。そしてその暗闇は、誰とも分かち合うことができない Audible 村上 春樹 1050円

元アメリカ特殊部隊「残酷だが、確実に“努力脳”を作る方法」| デイビッド・ゴギンズ モチベーション

脳の役目はあなたを守ること→その役目に沿って脳は人を怠惰にする ☆脳はきつい瞬間に最も学習する→強いストレスを感じるほど脳内ホルモンが分泌される。脳はこの瞬間を学習しやすい きつい瞬間を学習するのは、困難への耐性を身につけるため ☆脳に疲れた時に休むのではなく、やり切った時に休むということを学習させる→スマホを別の場所に置き、デスクからも余分なものを片付け、1つのことに集中して作業を行う。最初はキツくてもそれを最後までやりきる 現実の逃げ道を無くし手取組めば、脳はあなたの見方になってくれる ☆当たり前の基準を上げる→突き抜けた自分になりたければ、新しい当たり前を作るしかない 2025/12/28 youtube REWIRE

【呪い診断テスト】成長を妨げる「12の呪い」〜後編

白黒思考を手放す→グレー思考あるいはグラデーション思考を目指す 被害者意識を手放す→いったん意識を置いておいて、別の人になったつもりで取り組む→被害者意識でいると自分では解決できないという思考になり、そもそも解決しようと行動しなくなる 無力感を手放す→無力感があると、できることであってもできないと決めつけて行動しなくなる→小さな成功体験で解決 ☆↑人間も同じ→小さい頃は万能感があるけど、大人になるにつれて壁にぶつかったりできないと感じることが増えて、次第にはできることでもできないと思って行動しない ☆無力感は、できなかったこと(経験)を学習することで身につく→逆に成功を積むと万能感が身につく 比較癖を無くす→他人が得意の能力と自分の能力を比べても意味がない。自分の得意の能力を伸ばしていく 他人の成功を僻んではいけない。刺激をもらったと思うようにする 失敗恐怖症を無くす→失敗を隠す必要はない→失敗したのは才能が無いのではなく、成功するための何かの要因が足りなかっただけ。その要因を探すための宝探し 2026/01/18 にライブ配信 youtube DaiGo

カウンセラーの選び方

精神疾患は軽さ重さ関係なく人間が十分に機能するための能力に影響を与える セラピーはクライアントが自己理解を通して自己知を獲得することによって効果を発揮します セラピーが失敗する理由→クライアントが自身の精神的変化に抵抗している。もしくはセラピストが未熟 ウヴィル・シミントン 1800円

人生の土台となる読書

本は人生のシュミレーションツールみたいなものだ→行ったことのない国、出会ったことのない人、やったことのない経験を味わえる 社会の外側を知っていると、心のお守りになる 読書で他人の意見を学ぶ pha 1500円

【呪い診断つき】成長を妨げる「12の呪い」〜前編

※Youtubeでは5個呪いを解く方法を紹介 一番みんなやっていること→自己否定→これをやると周りも助けてくれなくなる。周りも自分でそう言っているならいいやとなる 完璧主義を手放す→80%を求める→行き過ぎた向上心は逆に自分にマイナスとなる 他社承認依存を手放す→自分の軸を作る 万能感を手放す→弱さを見せて、周りの人に助けを求める ☆役割期待を手放す→自分に求められる周りからの役割や期待を手放して、自分の価値感を基準に物事や行動を決める ↑自分で自分に役割を与えていることもある→自分は長なんだから、大人だから、女性だから→自分の価値感と合っていなかったら見直した方が良い 2026/01/17 にライブ配信 youtube DaiGo

高く売るフランス人 安く売る日本人

ブランドを守り、生産者への利益を確保するために価格を維持する仕組みが社会に根付いている フランス人からしてもフランス製品は高い フランスは3期連続で赤字を出すと解散命令が出る→利益を出すのに必死 フランスのバーゲンセールは短い→長いと罰金になる→富裕層は定価で買うことを暗黙の了解とする フランスは売ってやるのスタンス Amazonから本屋さんを守る→荷物により送料の最低料金を設定して送料無料をできなくする フランスはとにかく中央権力が強い→その分フランス国内を守れる フランスは失業手当が3年分→急いで働く必要がない フランス人は仕事を苦役と捉え、日本人は生きがいととらえる 有給完全消化とヴァカンスで消費を促す ☆フランスの小学校では2年生から情報収集して相手を議論で論破する授業がある 日本は仲良くして尊さをアピール。フランスは議論して解決しなさいという文化 他人と違うサービスは高い価格で売れる ルイヴィトンのロゴの発想は日本の家紋 かつての日本も引き算の文化→禅 顧客の満足度よりも自己納得がブランド価値を作る 1995年にヤクザがパリでお好み焼き屋→儲かったけど煙の苦情→日本刀を振り回して一括。小型小銃を持った警官隊により粛清 フランスの教育で重要視されるのは学力だけでなく、自分の意見を言える発言力、思考力 国自体のプレゼン力が凄い 高橋克典 1500円

半分にして話そう

プレゼンのコツで3つにまとめるなどあるが、テレビでは禁句。3つ話さないといけなくなるから ☆長い話は聞いてもらえない→コメントを半分にすると伝わる ジョブズの話す言葉やプレゼンやスライドはいつもシンプル→禅から学び削いだ 前置きはいらない ☆話は8分目がちょうどいい→突っ込みどころを残した方が話題になる 商売は結果が出なくて苦しい時ほど、お客さんの笑顔を考えることが大切 ☆一発屋で終わる人とそうでない人→スクープに勝る話はない→情報には賞味期限がある ググって出る情報は価値が低い AI生成された論文(学生)には両論が多い 山川龍雄 1600円

超トーク力

※身近な人間関係を円滑にするための内容 DaiGoは話すのが苦手→いまだに苦手意識やコンプレックスはある→話し方の科学を学んだことで、周りから見たら話すのが上手い人になれた ☆土台となる人柄や性格を変える必要はない→スキル(技術)を上乗せすればよい→話し方が変わると、人間関係が円滑になる→コミュニケーションに自信が出る→自信が余裕と魅力に変わり、話に説得力が増す ☆雑談を交わすメリットは、相手との親密度を高めるきっかえになること→この本を書く7,8年前はダイゴは雑談話不要と考えていた(2021年出版) ☆15日に1回のペースの接触回数で好印象をもたらす。15日を過ぎると愛着が薄くなり、頻度を高めても効果はあまりない ☆効果を高める雑談→最近の出来事を聞く→内容をしっかり理解→どんな感情になったのかを聞く ☆大事なのは、相手の感情を引き出し、それを丁寧に聞く→感情を込めた会話を聞いてもらうのは脳を興奮させる ☆雑談は、初めからこだわる必要はなく、ネタの提供は自らやる必要はなく、会話をリードする必要もない 説明や説得が苦手な人は、その方法を学んだことが無い ☆話してに退屈さを感じた時、私たちは自然と話相手の能力や存在感を軽視する 相手の頭の中に話を残すのであれば、ストーリーを使う→相手を納得させられるようなストーリーを語れれば、説得力は劇的に向上する 聖書が普及された理由の一つに、ストーリーテリングをしっかりと初めて行った宗教本だったから ☆ストーリーのつくりかた→話の背景や、いつどんな時の話なのか、誰目線なのか、結末を最初に示す→話を上げて下げてを繰り返す→この話の教訓や結末や意味を示す ☆大人になってから友達が作れない→私はこんな人間ですと相手に伝えること→プライベートに踏み込んだ会話でパーソナルが近づく 重要なのは話し方や話す内容よりも、内面の静けさ→メンタルが整っていると、話相手があなたにポジティブな印象を持ってくれる DaiGo 1400円

ねじまき鳥クロニクル ―第2部 予言する鳥編―

※物語の冒頭で、今度は妻がいなくなる ※作中、加納妹(クレタ)はやりたいことが無かったと語る。主人公も仕事がなく飼い猫や妻もいなくなってしまい、孤独のど真ん中。第1部の間宮中尉の敵軍に捕まって井戸に落とされて孤独になるエピソード。主人公も井戸の中にも落ちてしまい追体験する。孤独や閉塞感を感じる多くの人々の共感できる Audible 村上 春樹 850円

クロワッサン 2026年1月10日号[運をつかむ]

※占いの情報を交えて化粧品を宣伝している→2026年は九星気学で水を司る一白水星の年だから、潤いが大事、など デザイン神棚の紹介など→神棚は神様と自分を繋ぐ小さな神社 パワースポットの紹介 行動学で運を改善→人の機嫌の悪さに脳は影響される→その場を離れて自分を守る→馴染みのグループが自分抜きで遊ぶ→新しいグループと交流してみる 埼玉県坂戸市に五千頭の龍→聖天宮 prime 株式会社マガジンハウス 900円

ねじまき鳥クロニクル ―第1部 泥棒かささぎ編―

※無職の主人公が、飼い猫探しをきっかけに加納姉妹や間宮中尉と出会う 後半の大部分が間宮中尉の戦争時代の話 Audible 村上 春樹 800円

ラクに歌がうまくなる新常識

響く声を出すためのシステムを理解し、そのシステムを体に覚えさせれば良い 発声練習では、合唱ポーズ。早口言葉にも効果的。勝手に声量が増す ☆声が引っ込んでしまう→うまく歌おうと意識しすぎ&日本語の発音には破裂音が少ない→発生のタイミングが掴みにくく本能的な声が出せなくなる 緊張した際はつま先立ちで歌うのが有効 ※様々な呼吸法などについても記載有 小泉誠司 2000円

これで歌がうまくなるコツがぜんぶわかる

いい声はすべてのパフォーマンスを引き上げてくれる いきなり歌が上手くなることはない。しかし、確実にうまくなるコツはある→たくさん聞いてイメージを膨らます→とにかく真似する→声や体の感覚を微調整できるようになる→歌の微差に気づく力を育てる 基本→声帯を意識して声を出す→声の高さは声帯が開閉するスピードで決まる ☆声の表情は顔の表情→笑顔で出せば声はぐっと魅力的になる 下が柔軟になると声がするりと出る→活舌改善 立ち姿を決めると、自信が出る→良い姿勢の認識を変える ※多数のテクニックが紹介されている→冒頭にあったように、いきなり上手くなったり、簡単にできるようになるわけではない 大槻水澄 2100円

1Q84―BOOK3〈10月-12月〉後編

※ネタバレ 天吾と無事に合流。牛河はタマルに殺される。さきがけよりも先に天吾と逃げ出す。冒頭の高速道路の外側から月が一つだけの世界に3人で行く Audible 村上 春樹 670円

北欧こじらせ日記

ロヴァニエミにサンタ村がある→手紙を出すとサンタの印鑑がつく できることから選ぶ旅もいいけど、直感で選んだ制約のない旅も良い 当時、日本からフィンランドまでのスタンダードな旅だと一週間で25万くらい。チケット14万、ホテル1万、食費5千円。時期により変動※著者は9万で行けるチケットを見つけた、トルコで20時間待ちだけど フィンランドの物価は北欧の中でも落ち着いている。ノルウェーだとサンドイッチのランチが3000円。フィンランドは1000円 クリスマスは店がほとんど空いていない。みんな家族と過ごすから ☆著者の情報収集は現地の人とのチャット。言葉も喋れないけど、日本好きなフィンランド人を見つけて交流した フィンランドに10年通って喜ばれるお土産→抹茶キットカット、ブラックサンダー、ロイズの生チョコ、じゃがりこサラダ味。ビールはキリンかアサヒ。日本酒や樽のお酒 フィンランド語でモイモイはさようならやまたね。モイだとこんにちは。キートスはありがとう。キッピスは乾杯。ヒュヴァはいいねや美味しい。ウクシ〜は〜を一つください。オレン〇〇は名前〇〇です。ミナ オレン ヤパニライネンで日本人です フィンランドにも四季はある。しかし、夏は23時まで陽が沈まず、冬は3時には陽が沈む フィンランド人は根暗でオタクで日本人に似ていると言われる フィンランドのコーヒーの1日あたりの消費量は世界一。一日4杯から5杯飲む。こだわりと言うよりも麦茶に近い感覚で、人によっていろんな入れ方飲み方をする ☆できることが増えると、その分、自分の人生の選択肢も増える。いつかやりたいことができた時、自信を持って選べる人になるようにきっとなれる ☆人は自分の知っている範囲のものしか選べない。若いうちの就職もそう。今見えている範囲にやりたいと思うことがないのなら、その範囲を広げればいい。気になることをどんどん試していく ☆カフェの店長→お店を作る時は誰にきて欲しいかを考える。その日の売り上げ欲しさに誰でもきてくださいじゃダメ→売り上げのない日に団体のお客様を断った際の言い分→お店の常連は落ち着いた雰囲気を求めてリピートしてくれている→そのお店の雰囲気を作ってくれるのはお客様 ☆著者は最初、日本でフィンランドと交流する会社の営業として2年勤めて、退職後フィンランドから離れて3年コンサルに入り、同時に並行してカフェで...

1Q84―BOOK3〈10月-12月〉前編

明るい言葉は鼓膜を明るく震わせる。看護師の時にそう習った。だから、看護師は大きな声で明るい言葉を掛ける。言葉の意味が理解できていなくても Audible 村上 春樹 850円

どうせ死ぬのになぜ生きるのか

なぜ恵まれた生活をしていても私たちの心の中に不安があるのか。それは、私たちがある一つの問いに答えていないから。それは、どうせ死ぬのになぜ生きるのか?です ☆悩みや不安は繰り返し襲ってくるという性質を持っている→問題を解決したところで何度も似たような問題に悩むことになる 仏教での四苦→生、老、病、死 ☆仏教の利点→仏教はこうすればよい、という実践の指針を持っている 現在の科学は、世界はこんな風にできていると説明してくれるもので、こんな風に生きたらよいと指針は示してくれていない 『行』について→どんな効果があるのか?意味があるのか?とかは考えず、ただやればよい。やるだけで良いこと(利益)があるよ、という行い 行には実利は書かれていない。しかし、そもそも人はプラスアルファの動機付けで行動しない。なので理由などは取合えず置いておき、とりあえずやることが重要 ☆分からないままただやる、ことによって私たちは、言葉で説明できる限界を超えることができる→効果や意味を言葉で理解してしまうと、その体験を縮小してしまう 真実をつかむためには色眼鏡を外す方法が必要→理屈や論理の中ではなく言葉を超えた現実の中にある ☆西洋心理学では心を自我や無意識など性的な形や構造で説明しようとする ☆仏教では固定的な実態ではなく、一瞬で変化し続ける運動であると定義する→心とは瞬間ごとに変化し続ける運動である 行とは荒れ狂う心を鎮めるために何千年もかけて磨かれた方法→怒りに気づき、静める 怒りに気づくだけで、怒りは少し静まる 心の基準点を作っておく→心は変化し続けるからこそ、基準となる場所が必要 ☆自意識を持つ人間は、今や未来に紐づけられた今を見ている→自意識を持てない動物は今、ここだけをみて生きている 名越康文 880円

世界で一番自分を愛して

人生を好転させる秘訣は自分に愛を注ぐこと→自分が満たされると、注いだ愛は自分のカップから溢れ出し、周囲の人をも幸せで満たし始めます→世間ではよく周りの人に親切(大切)にしなさいと教わる ☆相談者の例→膝が痛む、病院に行っても原因が分からなかった→話を聞いたところ、相談者はこれまで母の代わりに家事をこなし父を助け兄弟姉妹の世話をして家族のために尽くしてきた。根っからの頑張り屋で他人の為に何かをするのが習慣付いていた→その話を聞いた時、直感的に膝の病気ではなく心の悲鳴が膝に出ているのだと察した 周りの人のためにエネルギーを使い過ぎていて、ご自分への愛が足りないのでは? ☆自分のカップが満たされても、さらに注ぎ続けていると、溢れることなく、ほかの人のカップを満たし始め 世界の幸せは自分を愛で満たすことから始まる 愛を注ぐことは、人生を楽しむための基本 心を満たしていれば豊かさを持ち歩ける ☆自分への愛と他人への愛のバランス→自分への愛の量と他人への愛の量は、どのくらいの割合で考えたらよい→答えは、バランスは関係なく順番が大切ということ ☆お金持ちのスターがチャリティをやることについて→豪華な服や車をやめてチャリティに専念した方がもっと早く貧困の人を助けられるのでは?→私の職業はスターです。私に憧れて人が集まり収益を経て、その一部を回していけばいつまでも寄付ができます。しかし、私がスターを辞めてボランティアに専念したらそれはできなくなる ☆英語にもある。ハッピネス・イズ・トゥ・ノウ・ザ・コンテントメント(Happiness is to know the contentment.)→「幸せとは、満足することを知ること」 ☆自分を満たせば満たすほど、満足の境地が身に付き、小さな幸せにも敏感になる 苦労してもいつかは報われる、と言う考え方がいつからか、苦労しなければ報われない・幸せになれないと誤認してしまっている人がいる→苦労しなくてもゴールできることがあるし幸せになれることもある 今までは不満に思えた自分を取り巻く環境のすべてが、3週間、好きなことをして自分を満たしていたところ、それらが気にならなくなった ☆人は現状に不満があると、それを周りの人のせいにしてしまいます→ 周りの環境は、あなたが出す波動にマッチしているだけ ☆自分を愛するとは「自分を大切に扱い、徹底的に心地よい状...

ドイツの失敗に学べ

ドイツは難民受け入れ以降、様変わり。難問受け入れを率先して行っていたスウェーデンやノルウェーも今は反対の政策を行い始めている ☆ドイツのイスラム教徒難民は、ドイツの法律よりもイスラムの聖典を遵守する。そこに悪意などはない 川口マーン恵美 1100円

親の期待に応えなくていい

親を大切にすることと、期待に応えることは違う 親は自分のことを完全に分かっているわけではない 冷静な分析無しで気持ちを優先する親 日本、アメリカ、中国、韓国で親の期待にプレッシャーを感じるかは、日本が一番低い。しかし、好きなことができるように互いのプライバシーを干渉しないは日本が一番高い また、親は私を時々叱るについても日本が一位。褒めるのも一位 親を尊敬するかは日本が一番低い 鴻上尚史 880円

1Q84―BOOK2〈7月-9月〉後編

※ネタバレ 宗教のリーダーを殺害する。前編と合わせてなぜ児童レイプしていたのかも明かされる 章の最後で青豆が自殺しようとする Audible 村上 春樹 630円

1Q84―BOOK2〈7月-9月〉前編

ある年齢を過ぎると人生はモノを失っていく連続的な過程になっていく。その代わりに手に入るものは、取るに足らない紛い物ばかり。肉体的能力、夢や希望や体力、あるいは愛する人々が消え去っていく。別れを告げて去って行ったり、あるいは予告もなくフッと消え去ってしまう。30歳になると、そういう黄昏れた時期に足を踏み入れることになる 冷たくても冷たくなくても神はそこにいる→神の存在は人間の感覚や状況に左右されない、普遍的なものである→心理学者カール・ユングが自身の家の入り口に刻んだことで知られる言葉(呼ばれようと、呼ばれまいと、神はそこにいる) Audible 村上 春樹 710円

小さくはじめよう

※起業に向けた思考本。アイディアの考え方や、課題の問い方、チャットGDPを利用するなどの内容 ※小さくはじめた後の本ではなく、始めるための前段階に読む本。自分の強みを分析したり市場やマーケについて初歩的な説明 Y Combinatorの創業者ポール・グレアム→「スタートアップで成功する方法は、ユーザーが本当に愛するものを作ることだ」 Airbnbのグロースチーム→「愛が成長を生む。その逆はありえない」 制作のときにまず意識することは、顧客が一目見て理解できるものかどうか prime 斉藤徹 1600円

1Q84―BOOK1〈4月-6月〉後編

26歳まで処女だった。10歳の頃に人生で初めて恋をした。今でもずっとその気持ちが続いている→その人のことがずっと好きなのに(26歳以降は)他の男とセックスするのは構わないのか?→そんなのはただ通り過ぎていくものだから、後には何も残らない ☆人間はね、結局のところ、遺伝子を運ぶ単なる乗り物にすぎないんですよ。馬鹿みたいに一生懸命駆り立てられて、世代から世代へ。遺伝子ってやつは、善悪なんて考えない。僕らが幸せだろうと不幸せだろうと、そんなことは彼らの関知するところじゃない。僕らは彼らにとって目的を達するための手段にすぎない カルト宗教のリーダーはロリコンのレイプ魔 宗教関係者、教育関係者で性的事件を起こす人間は非常に多い Audible 村上 春樹 880円

一流のバーテンダーは2杯目のグラスをどこに置くのか

※色んな一流の人のインタビューや発言に行動などをクイズ形式でまとめた本 イチローの嫌いな言葉→成功→自分で立てた目標を成し遂げた成功は良い。しかし、他人の言う成功を追いかけ始めたら何をしているのか分からなくなる ☆50年米を作り続ける農家さん→今年のお米の出来はどうですか?→分かりません。私はまだお米を50回しか作ったことが無いですから 絵の値段が高いと言われたピカソ→3分で描いた絵がこんな金額なんて高すぎる→私はここまで来るのに生涯を費やしているのです ☆マギー司朗の滑ったエピソード→ストリップ劇場でマジックを頼まれた。しかし、客はストリップを見に来ている。めっちゃ滑った→ごめんね~わたし手品が下手なんですよ ☆原稿を無くされた赤塚不二夫→まだ時間がある。呑みに行こう→飲みに行った後、数時間かけて書き直して、2回目だからうまく描けたと言った 一流のバーテンダーは2杯目のグラスをどこに置くのか→1杯目と同じ位置。同じ場所なので客が探す必要がない マグロ漁船では、他の漁船にマグロの場所をしえ合う→うまい情報を共有することで自分にもうまい情報が巡ってくる 甲子園で最終回に相手に追いつかれて絶望に陥ったチームを救った監督の言葉→まだ甲子園で野球ができるぞ マザーテレサに世界の人を幸せにする方法はありますか?と質問したところ→まず家に帰って家族を幸せにしてあげてください 西沢泰生 1400円

あなたが1人で法人を作る理由

個人事業と法人では経費が変わる。著者は個人事業ではなくすぐ法人を作ったので、一年目に旅費やセミナー受講を出張費にして赤字をため込んだ→法人設立1期目に大赤字。おかげで2期目に売上がついても赤字の繰越で大幅な節税ができた 売上0のうちに法人を設立して赤字を貯める 1人社長は旅費規定を作りなさい 税の世界は、知らない=損をする 子供の保育料が安い→低所得者→会社経営者であれば節税に力を入れて、豪邸に住みながら(経費)住民税は低くできる→合法的な低所得者 法人を持つと財布が2つになる→給与が入る自分という財布。もう一つは法人という財布、こちらには特別な権限がある→各種規定を作れば経費ができる、旅費規定、住宅規定、福利厚生規定など 旅費規定を作ることで、交通費、宿泊費、セミナー代の他に、出張費の日当や、交通費宿泊費を実費でなく定額で支給できる 法人の接待交際費であれば、ほとんど経費にできる→もてなすための経費 個人事業主の交際費は法人より狭い→売上のためと認められなければ弾かれる 法人のメリットは個人の時よりも経費の幅が増えること→一人カフェや一人ご飯 ☆税金をコントロールする力を最大限に活用することができるのは、法人を持っている社長だけです。残念なことに、個人事業主は経費という武器を法人のように活用できない 年商3000万円台が1番お金が回しやすい 出張旅費規程を作ることによって、出張に行くたびに「日当」がもらえる。 この日当、「会社は経費にできて、社長個人には所得税も社会保険も課されない」 何でもかんでも好き放題に経費にしているわけではありません。きちんと「住宅規程」や「旅費規程」、「福利厚生規程」などを作成して、経費にする仕組みを作っている 著者が、ひとり起業家が一生懸命稼いだお金を狙っている1番の外敵とは何かというと、実は「税金と社会保険」だと思っている 「会社のお金を自由に使える権限を持ったサラリーマン社長」という立場がもたらす効果は、ズバリ税金が安くなること→給与がコントロールできる&経費で生活の一部が賄える 社長の給料(役員報酬)は0円でもいい→世の中には給料をもらっていない社長はザラにいる サラリーマン→稼ぐ→税金を払う→お金を使う 法人1人社長→稼ぐ→お金を使う→税金を払う 一般的に言われている「個人事業主が法人にすると良いタイミング」は、所得が6...

言ってはいけない 残酷すぎる真実

☆努力は遺伝に勝てない。知能や学歴、年収、犯罪癖も例ではなく ☆美貌格差は約3600万円になる ☆子育てや教育はほぼ徒労に終わる テレビや新聞、雑誌には耳障りの良い言葉であふれている→メディアに登場する政治家、学者、評論家は、良い話と分かりやすい話しかしない ☆人は幸福になるために生きているけど、幸福になるようにデザインされているわけではない→それまで神が人を作ったとされてきたが、ダーウィンが進化論を発表した。しかし、100年間経っても理解されることはなかった ☆現在の進化論→人は進化によって身体だけでなく、心もデザインされた ☆結論だけ先に言うなら、論理的推論能力の遺伝率は68%。一般知能IQは77%。これは知能の良し悪しが7~8割遺伝で説明できることをします。どれほど努力しても逆上がりできない子供はいるし、訓練によって音痴が強制できないこともある。それと同じように、どんなに頑張っても勉強できない子供もいる→不登校や学級崩壊などの現象が起きるのは当たり前 ☆冷淡で無感情の遺伝率は30%。70%は環境→イギリスの研究 ☆犯罪は遺伝する→犯罪につながりやすい遺伝子が遺伝してしまう→双子実験。養親に犯罪歴がなくても、実親に有罪歴があると子供が犯罪を犯す割合が20%に跳ね上がった ☆3歳時点で栄養不良だった子供は11歳時点のIQが低い。それも栄養不足の状態が深刻なほど成長後の知能は低く最大で17ポンド下がった→栄養不良は日本人がイメージするレベルの栄養不良ではない。低所得国・貧困層などの食料不安(食べ物そのものが足りない)、慢性的な栄養不足(数か月〜数年)を指す→小食・偏食・お菓子が多い・野菜不足などをイメージするようなレベルではない ☆幅の広い顔の男性は、ほっそりした顔の男性に比べて、ライバルを蹴落とすために3倍嘘をつく→賞金を山分けするゲームでは、平等になることを嫌う傾向が多くみられた 遺伝子の型によって自信が変わる 人間には幼年時代を共有した異性には性的関心を抱かないという本性が埋め込まれている→イスラエルのコミューンで育った子達がほとんど結婚せず離婚率も高かった ☆行動遺伝学は一貫して、知能や性格、精神疾患などの『こころ』に遺伝が強く影響することを示してきた→宗教に関しては共有環境で決まることが大きいい。また言語も親の影響が大きく、子供が大人の言葉使いを真似するか...

感情を出した方が好かれる

真面目で、勤勉で、こんなに頑張って、何も悪いこともしなくて、善人のつもりなのに、生きることに虚しさがある ☆感情を隠す(抑える)ことばかりにエネルギーを使うと、何も生産的なことをしていなくても消耗して燃え尽きてしまう ☆何かを隠して真面目に生きている人と、開き直って真面目に生きている人ではストレスが違う ☆真面目さでは解決できない問題がたくさんある。修羅場から逃げ出してきた真面目な人は大勢いる。真面目すぎる人は、真面目さで解決できない問題を真面目さで解決しようとする ☆他人の期待に応えようとしたり、受け入れてもらうために自分の感情を見失うまで無理をして働きすぎる人がいる→真面目に働くことが、認められるために必要なことだと思っている ☆なぜ相手にとって都合のいい自分を演じてしまう?→弱い人は色々と好かれるためのことをする→例えば従順であることが好かれるために必要と考える忠誠と真面目→都合の良い存在とみなされる 好かれるための行為によって、逆に軽く見られてしまう→その上、その行為は無理をして行われる ☆自分を出す、というと動的なイメージをしまうが、実際は無理をしないということ ☆自分を隠していると不安になったり緊張したりする→そのストレスが人を拒否している雰囲気を作る→立派な行動をしても人から好かれにくい 自分の感情を出せない人→防衛本能が強い、結果を気にしすぎている、みんなに気に入られたい ☆他人にエネルギーやお金を使っても、そこに心がこもってなければ見捨てられてしまう。いくら尽くしても心が無ければ無駄になる ☆人のために行動しているのに人望がない人→気に入られるために相手の都合のいい存在になっている 自分の気持ちが復習的になっているときは悪口集団の方が居心地が良い 優しい集団の中にいると、周りがチャンスに気づかせてくれる→悪口集団は教えてくれず足を引っ張り合う ☆親は子供の前では明るい話をしてあげるものである。それが子供の心理的成長にとってどれほど助けになるか分からない。これは、それ以降の子供の財産にもなる ☆子供へはお金を与えるよりも、楽しい話をしてあげる方がどれくらい大切なことであるか ☆若者の心の病が増えている→親世代が子供に苦労させないため・負担になるからと積極的に学校教育や生活に介入してきた→子供が本来受けるべき困難を体験することなく不健全に成長してしまっ...

真夏の夜の夢

妖精のイタズラによる恋愛劇 主人公のヒロインが婚約者の王子が嫌だからだと別の男と駆け落ち ヒロインの友達は主人公の婚約者のことが好き。でも自分が苦しみたいという理由で、主人公が別の男と駆け落ちすることを王子に告げ口する 妖精のイタズラによって、ヒロインと駆け落ちした男と王子がヒロインの友達のことが好きになる→キューピッドの愛の矢が落ちたところの草が恋草(浮気草)となり、それを絞って瞼に塗ると最初に見た人を好きになる 最終的に妖精がまた正気に戻して、結局、王子はヒロインの友人と結ばれて、ヒロインは最初の男と結ばれる Audible ウィリアム・シェイクスピア 800円

忙しいのに退化する人たち やってはいけない働き方

☆2時間ではなく8時間働けば4倍の仕事ができると思い込んでいる。→実際には人はずっと効率よく働いていられるわけではない 偽仕事には観客が必要だ。観客がいなくなれば必要ないことがたくさんある→コロナの時にそれが発覚した なぜ人は働きすぎてしまうのか→プロテスタントは労働が尊い行いとして、働かない間は酒びたるなど悪いものと認識させた。時短労働の運動がおこった際も進められなかった ☆効率を求めた結果、管理する仕事が増殖した→リソースの大部分が管理に奪われた 忙しいことにそんなに価値はない 完璧にしようとして無駄が生まれる 週1日オフラインを導入したら認識が変わった 暇はかつて自分を外に広げる行為だった あなたが膨大な時間をかけていることは、本質的な活動なのか? デニス・ノルマーク アナス・フォウ・イェンスン 1900円

1Q84―BOOK1〈4月-6月〉前編

※主人公の青豆と幼馴染の天吾が、それぞれ現実とは異なる「1Q84年」という世界に迷い込み、リトル・ピープル(小人)や「さきがけ」と呼ばれる謎の組織、そして自分たちの過去にまつわる事件に巻き込まれていく物語 前編の最後→放課後、誰もいない教室で、天吾が一人で残っていた際、青豆がそばにやってきて、青豆は黙ってじっと天吾の顔を見上げ、彼の手を一度だけ強く握った→当時、天吾はクラスの中でいじめられていた青豆を自分の班に招いて救ったことがあった→青豆の行動は、そのことに対する感謝や、過酷な家庭環境(「証人会」の活動)に置かれていた彼女の魂の叫びのようなもので、彼女にとって忘れられない初恋の体験だった→この「言葉を交わさない数分間の接触」が、二人にとって生涯忘れられない強烈な体験となり、20年後の1984年(1Q84年)に再会を渇望する原動力となった。 青豆は両親が熱心な宗教会員。天吾は父親がNHKの集金人。互いに小学生の頃の休日は親に連れられて宗教勧誘や集金を行うため近所を歩き回っていた。そのため、学校では自然と孤独な状態になっていた Audible 村上 春樹 800円

まんがで身につく孫子の兵法

良いことがあっても裏にマイナスのことがあるのではないかと考えるから物事はうまくいき、逆に悪いことがあってもプラスの面もあると考えることで問題が解決する 2500年前の書物とされ現代の言葉にそのまま直しても変えない。今は戦争もなければ時代が違いすぎる 戦争とは相手を欺く行為である お米販売会社の話→大手が参入→小売の米会社が潰される。米の販売ではなく、健康を売ることに切り替える prime 長尾一洋 1200円

婚活したら地獄だった件 初お見合い編

数十万払って入った結婚相談所がアプリでお見合い申し込み式だった→著者は近所のおばさんが写真を持ってくるようなお見合い方式を期待していた。実質高額のマッチングアプリ。一応スタッフは相談に乗ってくれる 高額な分、入会員の本気度や情報のクリーン度は保証。しかし、その分相手の審査度も高め スタッフ曰くお見合いの成立度は1割→100人申し込んで8人くらいのイメージ。ただしイケメンは除く お見合い成立するまで申し込み上限まで毎日リセマラのように申し込み。そしてやっとお見合い成立。まだスタートラインに立っただけ お見合い時の飲食は基本男性持ち。コーヒー2杯で2000円交通費は別。 お見合い時は2人きりなので会話のトークスキルがないと絶望。一応プロフィール確認で相手の情報が分かるけど参考程度にしかならない 米2から5はKindle Unlimited ※著者34歳の時の話。会社員件漫画家。2024年5月発行 prime サークル ポッポ焼き屋 著者ベニガシラ 759円

それでも親を愛する子供たち 1巻

児童養護施設に入った子どもは、最初はみんな良い子のふりをする。防衛規制の一種だと思われる 施設に入れる年齢は2022年に年齢の上限は廃止された→条件有 ケースワーカーにとって子供が来たかする15時から22時が忙しい ケースワーカーにとって施設は職場であり家庭でもある 親や周りの大人にされていることを子供はそのまま真似をする prime 押川剛 700円

解像度を上げる

 分からないところが分からない、つまり、疑問がない、質問ができないのは、解像度が低いときの典型的な症状 研究者が論文を書くとき、「分かっているところ」を調査で明確にすることで、「まだ分かっていないところ」を把握します。まずは「分からないこと」をはっきりと言える状態にする ☆解像度が高いときには、ユニークな洞察がある→初めて聞いてくれた人が驚かなければ、まだ解像度が高くないのかもしれない→だから何?それは何の価値があるのか?と疑問が出るのも解像度が低い傾向がある 重要な視点が捉えられているのにユニークさが足りない→広さが足りていない→幅広い選択肢をきちんと知っているかどうか 実践的な行動のための知識を持つことで、人は行動を起こしやすくなります 課題以上の価値は生まれない→良い課題を選べるかどうかで生み出せる価値が決まる スタートアップの場合、最初から大きな課題を取り組むのは難しい→今は小さくても将来大きくなる課題に取り組む ビジネスにおいてよく見かける間違いは市場の課題と顧客の課題を混同してしまうこと 観察した事象をうまく理解できない→良い語彙や概念の知識量が少ないため コンピュータ→日本語だと計算機、しかし中国語で訳すと電脳。イノベーションは革新、中国だと創新となる 顧客の課題を深掘りしたいのであれば、人間の行動パターンや思考パターンを知り、社会の構造を知りたいのであれば、社会構造の分析アプローチを何種類も知っておくことで分析が進み、ビジネスであれば業界構造を知ることで、課題の把握の一歩先を行くことができるかもしれない スタートアップの世界には「スケールしないことをしよう」という言葉がある→スケールしないことをすることで、顧客と直接触れ合うことができ、顧客の解像度が上がる。また、すぐにサービスが始められる prime 馬田隆明 2200円

世界3万人のハイパフォーマー分析でわかった 成功し続ける人の6つの習慣

よく耳にするアドバイスを信じるな→大衆と同じ努力をしても同じになるだけ。自分に最適な努力を模索する パフォーマンスの高さと報酬は比例しない→その行動に伴う地位や名誉、やりがいを獲得することでお金もを得る仕組みを中に組み込んでいる。お金が目的ではない。副産物としてあるだけ ☆重要なことだけ重要視する。あれもこれも全部やらない。たくさんのことをせず、その分野で重要なことを多く成し遂げる 「特定のタイプの人」が成功するのではなく、いかなる社会的立場であっても「一連の特定の習慣を実践する人」が成功する ☆人生で成功したければ、自分が無意識に、簡単に、あるいは自然にできることだけに専念したのでは不十分 ☆意識的に自分のハードルを上げ、居心地のいい領域を卒業し、自分の偏った考えや嗜好を乗り越え、他者を理解し、愛し、奉仕し、導くよう努めてこそ、成功できる ☆ハイパフォーマーは強みをたくさん持って生まれたわけではない→成功するための習慣を他の人より一貫して発揮してきた。それだけである 一つの良い習慣が他の全てを底上げしてくれる ハイパフォーマーは自分のやっていることにのめり込み、それを楽しみ、何かを考え出せることに自信を感じている 第一の習慣→自分が何者で、なにを望み、そのために何をすればよいか、どんなことに充実感を覚えるか、明確にする ☆大きな活動から別の活動へ移行する時、1〜2分間目を閉じる 第二の習慣→喜びを作り出す。自分で自分の思考をコントロールしてポジティブな状態を作り出す 第三の習慣→健康状態を最適化する。ハイパフォーマーは一般的な人よりも健康的なものを食べ多く運動する。毎日8時間寝る訓練をする ハイパフォーマーへの質問。あなたは何でそんなに頑張れるのですか?→私はそういう人間です。そのように生まれてきた。そうしないことが考えられない ☆何としなくても卓越せなければならない。という意識なしに並外れた人間にはなれない→気まぐれな願望ではなく、必然性のような魂が求める境地に達する ☆必然性の4代原動力→アイデンティティ、熱中、義務感、切迫感 ハイパフォーマーは人よりも自分の行動や目標を頻繁にセルフモニタリングしている→目標を満たす行動をしているか日に何度も確認している ☆自分の基準に従って生きているかセルフチェックする習慣が必要 ☆ハイパフォーマーは自己評価することに慣れて...

本当にあった魔法図鑑

※世界の魔法や、錬金術師から様々な著名な魔術師の名前や功績が書いてある。いろんな漫画のキャラや由来・オマージュや元ネタが分かる 魔法は4000年前のメソポタミアで生まれたと言われている 占いには二種類ある。感じる占いと読み取る占い→感じる占いは霊や妖精など。読み取る占いは星の動きや亀の甲羅の割れ方など 4000年前、星は神様として扱われていた→ホロスコープ誕生 占星術は年を追うごとに新しい惑星が発見され変化している 武内大 鏡リュウジ 1200円

過去占い

私たちは膨大な過去に支えられてる 白黒の二者択一の世界から抜け出した先に、無数の可能性があることを教えています ※未来ではなく過去を占うという切り口。過去の自分を占い、それが示す今の自分に必要なメッセージを紐解くという占い方 ※占い方法→占いたいと思った日の曜日と時間、 そして、あなたの誕生日星座を、本書のチャート表に合わせて読む かげした真由子 1800円

ハムレット 〜騎士ホレイショーが語る王子の物語〜

叔父に父(王様)が暗殺され、そのまま叔父が王女(主人公の母)と結婚して王の座を奪われる主人公。父の亡霊にあって真相を知り、気が狂ったふりをしながら叔父と毒を持った姉妹の罪を暴く。しかし、復讐の家庭で恋人が殺されてしまったり、王女(母親)も死に、叔父へ復習しても主人公も結局死んでしまう Audible ウィリアム・シェイクスピア 1500円

人生が100倍楽しくなる 名前セラピー

ギザギザの図形と、ぐにゃぐにゃの図形を見て、どちらがキキで、どちらがブーバという質問をしたところ、世界共有で98%の人がギザギザをキキ、ぐにゃぐにゃをブーバと答えた ☆音の響きから形を連想してしまう 見えない所から影響を与えるもの→風→見えないけど心地よさを与えてくれる ひすいこたろう 山下弘司 980円

ロミオとジュリエット

敵対する家柄の若者たちが禁じられた恋に落ち、社会の障壁によって悲劇的な結末を迎える物語 ※物語に登場する主要人物たちが、人が幸福になるように勝手に動くが運命のいたずらの様にすれ違い噛み合わず、結果悲劇的な結末を辿る→誰もが幸せを願い最善を尽くした結果が最悪の事態を招いた Audible ウィリアム・シェイクスピア 740円

サラバ! 下

自分が信じるものを、誰かに決めさせてはいけない ※30代以降の主人公の物語。整った容姿が陰り、頭髪も若くして剥げてきた。逆に落ちぶれていたと思っていた姉は人生がうまく回り始め、逆に主人公はどんどん人生に迷っていく。物語の最後に父と母がなぜ別れたのかなど判明して、主人公も震災に襲われたりしながらニュースを見あさっていたらエジプトの紛争が激しくなり、急遽ヤコブに会いに行くことに。ヤコブと再会した後、主人公はサラバという小説を書くことを決意して物語は締められる Audible 西加奈子 680円

日本人の9割が知らない遺伝の真実

2卵生双生児の遺伝子の共有率は50%。一卵性の場合は100% ☆共有環境と非共有環境の違い→行動遺伝学においてはあくまでも統計処理によって算出された値。具体的に実際の共有環境あるいは非共有環境として影響を及ぼしたのかはこの値から知ることができない ☆実験で被験者に対するアンケートで、共有環境や非共有環境が何かを具体的に訪ねているわけではない 共有環境→家にある本の数や、住んでいる人の人数など ☆環境要因の影響は極めて少なく、寄与率が1%に達しないケースがほとんど→親が〇〇したから子供の○○が〇〇%向上した、と明快に説明できることはまずありません 体重の遺伝率は88%、環境の影響は12%。やせようと思っても環境の影響が弱いので大変。IQは遺伝が54%、環境が46%→IQは環境で半分くらい改善できる ☆遺伝子の効果は必ずしも足し合わせで出てくるとは限らず、組み合わせによって新しい効果が出てくることもある ☆人間の行動のほとんどは、遺伝と非共有環境で説明できる ☆ビッグ5(神経質、外向性、開拓性、同調性、勤勉性)の30~50%が遺伝によるもの ☆音楽、執筆、スポーツ、数学の才能に関しては80%くらいが遺伝 ☆安藤先生の未発表の研究で、音楽、読書、美術、スポーツ、学業を双生児方を用いて調査した→スポーツ観戦を一緒にする・音楽教室に通わせるなどの直接的な関わり方と、本を読んでいる姿を見せるなどの間接的な関わり方では、子供からどういう風に捉えたかという点において共有環境だった ☆子供自身の好きや嫌いのことがら、どんなことに時間を費やしているのかについては遺伝と非共有環境だけで説明ができていしまう→共有環境は聞いていないと思われるものがほとんどだった ☆かろうじて共有環境の効果が見られたのは、母が子供の興味があるスポーツ観戦に関わることや、父が読書をする姿を見せることぐらい ☆習い事をさせる、一緒にスポーツをすることは、子供のボトムラインの能力を引き上げる可能性はあり得る。しかし、子供が本当に好きになったり、それにどれくらい時間をかけるのかは、それほど影響しない ☆すべては生まれながらの才能で決まる?→どんな才能であれ、未知のことを学んだり、鍛錬したりすることなしに発言することはない ☆結局のところ大事なのは環境?→環境が変わるたびに遺伝子はそれに適応しようとする。また持っている...

何もしないほうが得な日本 社会に広がる「消極的利己主義」の構造

☆心理学者が職の満足に関係する2つの要因を分けた→満足、動機付け要因。不満足、衛生要因→給与や職場の環境は衛生要因。達成や承認が動機付け要因になる→優れた人材を引きつけ、やる気を出させるには仕事を通して達成感を味わえたり、社会的に認められたりすることが大切。給与を上げたり職場環境の改善だけでは不十分である やる気に満ちた新人がすれていく→先輩たちがやる気がない。新人がいくら頑張っても仕事が進まない。むしろ新人が頑張るほどやる気のない先輩の仕事がはかどる。新人も馬鹿らしくなり、やる気をなくす 終身雇用制度の影響により、給与の均一化思考、仕事の均一化が現在も固定化されてしまっている ☆得意を明かすと余計な仕事が回ってくる→それで大きく昇進されるわけでもない 働かないおじさんは制度の被害者→若い時ほど貢献しても給与が低く、年配になるにつれ給与が高くなる。終身雇用前提のため、生涯で見ると釣り合うようになる→若い人を低年収にすることで会社に閉じ込める 仕事量を均一化することによって仕事のミスを減らすメリットもある 会社(社会)をリノベーションする上では妨げとなっている ☆日本の会社は共同体組織→前後も左右も依存しあって繋がっている→チャレンジしようとすると周りにも負荷がかかり迷惑となる ☆現在の共同体は、中が空洞化し始めている→連帯感が薄まり、利害関係への意識が強まっている ☆共同体から利益共同体へ→公をよそおい私を通す人 ☆日本の場合のやらされ感をもたらす4つの要因(著者調べ)→長時間労働(休み少ない含む)、人間関係の希薄さと厚すぎるのもダメ、過剰な管理、不公平な人事評価 ☆不公平な人事評価→仕事はみんなでやるものという認識から、いくら他人の仕事を頑張ってもみんなでやっているという意識により評価が行われない Audible 太田 肇 990円

目覚めたら最強装備と宇宙船持ちだったので、一戸建て目指して傭兵として自由に生きたい

※なろう 148から572まで 目覚めたら最強装備と宇宙船持ちだったので、一戸建て目指して傭兵として自由に行きたい 相手の都合に合わせない方が良いかもしれません。譲れば付け込まれます。弱みを見せ、どこまでがセーフで、どこからがアウトなのか一度見極められてしまうと確実に。どこまでも リュート

スプートニクの恋人

象徴と記号の違い→日本の象徴は天皇、でも天皇は日本ではない。それ自体が何か大きなものを指し示しているが等価ではないもの。矢印は一方通行(⇒)であり、対象を完全に説明し尽くせない「余白」や「深み」を持っている →記号は、地図記号や交通標識の様に「ここに学校がある」という事実を指し示すだけの「代用品」。矢印は双方向(=) どんな事でもそうだけれど、結局一番役に立つのは、自分の体を動かし、自分のお金を払って覚えたことね。本から得たできあいの知識じゃなくて(ワインのくだり) ※ネタバレ すみれ失踪が大まかな内容。結局最後に戻ってくる。失踪理由やその間何をしていたのかは不明 この帰還が、現実のものなのか、あるいは「ぼく」の幻想や象徴的な救済なのかについては、読者の間で様々な解釈が分かれています。 Audible 村上 春樹 720円

サラバ 中

※日本に戻ってきてからの話。※ネタバレ。上と違って海外の話は出ない。主人公が高校、大学、社会人に進む内容。途中、おばさんが宗教を作ったり(勝手に周りが盛り上がって)、その主教がつぶれたり、姉が巻貝の妖精と化す ※サクラコウモン様、猫の肛門 ※最後に父が出家する Audible 西 加奈子 700円

浮気する人が高確率で持ってるもの+人生相談のります【アーカイブなし】

2025/12/18配信 結婚する時に大きなお金を使うと離婚する確率が増える報告がある→指輪や式など→結婚後もお金関係でもめやすい傾向がある→離婚理由第一位もお金の問題 浮気する人が高確率で持っているもの→ダークトライアド。浮気の遺伝子(浮気は遺伝子で決まる)、しかしリスクを好む傾向があるので社会的に成功しやすい、浮気も色んな経験をしたいという欲や成功報酬の刺激からくる ☆過去に浮気をした人は浮気を繰り返す確率が高く、浮気される人も浮気される率が高い→人は慣れた人を選んでしまう→変化を恐れる性質 競争する業界にいる人は浮気する可能性が高い→競争に勝ちぬかないといけない所にいるためには、そういう因子を持っていないといけない 夫婦を繋ぎとめてくれるのは思い出 ☆天才は孤独でも大丈夫。友達付き合いよりも一人で突き詰めていく喜びの方が高いから。また、周りに勝手に人が付いてくる。凡人ほど友達がいないと死にやすい 世の中、成功する奴が勝つのではなく、失敗しない奴が勝つ 映像を見ると満腹中枢の刺激が止まる。なので、食べ過ぎてしまうようになる 大学はどこに行くかではなく、その大学で何がしたいのかによる 飼い猫がなくなって悲しみが止まらない→猫との思い出ではなく、猫が何を自分に教えてくれたのか、何を与えてくれたのかを考えると良い アドラーやフロイトにナポレオンヒルは半分くらい嘘。心理学ではなく哲学。その当時の頭の良かった人たちの感想→分かりやすいから危険。信じてしまうから メンタリスト DaiGo

海辺のカフカ 下

※父親から告げられた呪いを、どのようにしてカフカ少年は乗り越えるのかは、この物語の最大のテーマ→この物語はカフカ少年が自身の呪いから解放されるための一連のストーリー→呪いから解放された時にこの物語は完結する ※愛の欠如からか、少年は何度か学校で暴力事件を起こしています。カフカ少年は精神的にかなり病んでいる ※カフカの怒りと恐怖→「怒り=なぜ母親は僕を見捨てたのだ」&「恐怖=僕は父親の言うようにひどい人間になってしまうのかもしれない」の矛盾した感情が同時に存在 人生なんてどう転んでもクソみたいなもんだ。小さい頃はそんなことを知らなかっただけ ナカタさんの側にいると正しい位置にいる気になる。お釈迦さんやキリストの弟子もきっとそんな気分だったに違いない 子供の頃は生きているだけで何者かだった。生きている限り何者かだった。自然にそうなっていた。でも、いつの間にかそうではなくなってしまった。生きることによって、俺は何者でもなくなってしまった。それはおかしな話だ。人は生きるために生まれてくるのではないのか?それなのに生きれば生きるほど中身の無い空っぽの人間になってしまったようだ ※ネタバレ 田村カフカ→「あちら側の世界(森の奥)」から無事にこちらの世界に戻る。四国を離れ、電車で東京に戻ることを決意。大島さんとの別れを経て、新しい世界の一部となった自分を受け入れ、生きていく準備を整える ナカタさん→図書館で安らかに息を引き取る。佐伯さんと再会してその魂(記憶)を受け取り、「入り口の石」を開くという自身の使命を完遂した後、眠るように亡くなった。 星野→ナカタさんの死後、彼の遺志を継いで「入り口の石」を閉じる。石を閉じた後、ナカタさんの死を看取り、自分を導いてくれた不思議な旅を終えて、日常の生活へと戻る 佐伯さん→自分の人生を振り返る手記を書き終え、ナカタさんと会った後に亡くなる長年抱え続けてきた「欠落」や過去の影をナカタさんに託し、ようやく長い旅を終えて眠りにつきました さくら→カフカが東京に戻る際、電話で言葉を交わす。カフカにとっての「姉」のような役割を象徴する存在として、彼を優しく見守る姿勢を保ったまま、物語から退場。カフカは彼女との繋がりを心の支えとして保持 大島さん→森から戻ってきたカフカを見届け、東京へ帰る彼を高松駅で見送る。カフカに対して「君はもう僕の一部だ」という言葉...

運命と選択の科学

※本書の中心は主体性。私たちはどの程度まで自分の行為や身に起きることをコントロールできるのか?どれくらいが生まれつきの遺伝子として脳の機能に書き込まれ血管を流れているのか ☆行動も決断も結果も遺伝子によって運命つけられていたり脳に組み込まれていたり、とは言えないが、生まれる前に組み立てられた脳のあり方や、生涯にわたって脳の作用を特徴づける遺伝形質のせいで、ある人がある決定をしやすい傾向にある、ということは言える ☆神経生物学がどのように行動を駆り立てるのかを知ることによって、自分でコントロールできる決断をより上手に下すことができるようになる ☆シナプスは3歳までの間に人生のどの時期よりも早いペースで形成されコネクトームの基礎を作る。この回路が外界からの情報どう処理し、どんな行動反応をするのかを決める→だから、初期の脳の形成過程は、その子が世の中をどう捉えるようになり、大人として世の中とどう関わり合うようになるのかを左右する ☆誕生時に運命は決まるのか→赤ん坊は非常に複雑な能の配線を予め備えて生まれてくるが、発達するコネクトームを形成する上では環境の影響もまた、幼少期にはとても重要 ☆幼少期の成長程、生来の特性と環境の鋭敏な相互作用をまとめて見せてくれるものはない ☆新しいスキルを磨いたり、理解したり再現するとき、神経結合が強化され記憶に固定されるようになる。その記憶を繰り返しアクセスすると自動的に脳の電気信号が通るルートになる。こうして学習行動は習慣になり、使われない神経連絡は刈込によって失われる マシュマロ実験→4歳の子供の12年後の追跡調査で高度な特性が見られたが、別の研究で15歳の時点で能力差はなくなり、逆に家庭の経済や環境によって差が生じることが分かった 信念は世の中との関わり方を支持するので、その影響は幼少期に獲得した信念を絶えず補強し続ける 貧しい子供ほどストレス反応を起こしやすく ハナー・クリッチロウ 2200円

遺伝子のスイッチ 何気ないその行動があなたの遺伝子の働きを変える

☆環境がDNAの持つ情報を変えることなくDNAの振る舞いを変える仕組みを明らかにした→DNAの持つ情報とはDNAの塩基配列のこと ☆DNAの塩基配列を変えることなく(※DNAを突然変異させるのではなく)、DNAにタグ(マークや印)をつけたり外したりすることによって、その振る舞いを変えるのである→この変化は一過性であることは少なく、数年も続くことが多く生涯にわたることもある エピジェネティクス→DNAのタグを付けたり外したりすることで、DNAの塩基配列を変化させることなく、遺伝子の働きを変えること ※遺伝子とは細胞がどのようなタンパク質を作るか指令する情報である。遺伝子が働いて細胞がタンパク質を作るとき遺伝子発現はオン、タンパク質が作られていないとオフとなる ☆環境は絶えず変化し続ける。DNAがタグを付けたり外したりするのは、この変化し続ける環境に適応するため→塩基配列を変える変化(進化)は数千年から数万年かかるとされる。その結果、DNAのタグ付けが発明されたと考えられる ☆ダイエットの失敗は意志が弱いとか努力不足が原因ではないことは明白である→体重のコントロールに代謝が関係することは周知の事実であり、代謝はエピジェネティクスに左右されることが明らかになった ☆子宮内における胎児の栄養状態や育ち方は、子が大人になって肥満になるリスクが高くなるだけでなく、心臓病や糖尿病、心の病を発症するリスクを上昇させる→低栄養化で生まれると生活習慣病になりやすい→DNAのメチル化による影響 ☆DNAのメチル化→DNAにメチル基がつくこと。遺伝子の働きが止まる→過去に飢餓が起きた国。メチル化により体脂肪を燃焼される遺伝子の働きが止まったままだった ☆連合学習にもエピジェネティクスが関わっている→スターバックス(暗示)を見る、食べ物(報酬)と繋げて無意識のうちに買ってしまったり食べてしまう ☆異常な遺伝子が必ず発言するとは限らない→マウス実験でメチル基をあたえる食材を多く含めたところ、アグーチ遺伝子のマイナス効果が完全に消えた 遺伝子はDNAの一部分→1本のDNAのごく一部分が一つのたんぱく質を作るために働く。それが遺伝子→他の部分は作る量を決めたり、これまでわからないとされていた部分 遺伝子はたんぱく質を作るためのレシピ ☆遺伝子はオフになることも大切 コカインの摂取はエピジェネティク...

デンマーク人はなぜ4時に帰っても成果を出せるのか

首都コペンハーゲンで自転車を乗り回すのは楽しい→CO2削減で自転車への移動インフラが発展している デンマークは年寄りに厳しい。日本ではサービスを変更するときは、前のサービスに沿っていたり残したりする→デンマークは一気に前のシステムを終わらせて新規サービスに切り替える。それが文化にしみついている 人生は時間でできている 優先順位、家族、仕事、娯楽→好きな仕事をやっているので必然的に満足度が高い→優先順位の低いものはバッサリと切る 仕事よりも重要なものがあると言うマインド→重要なものは家族 デンマークは年功序列文化がない 昔はデンマークもライフ&バランスではなかった。また、今でも上席はミーティングだらけで時間がない→人を減らして締め切りを決めて短時間にするようにしている 相手に無駄に付き合いを共用しないし、自分も無駄な付き合いをしたくない 仕事が残っていてもとりあえず四時に帰宅。ファミリータイムの後に仕事を片付ける 夫婦間で自分の持つ権利は相手も持つべきと言う価値観がある 仕事に急速を組み込む→根性や我慢や気合いは使わない→ちょっと無理をしたら、その分休息する 高いパフオーマンスを維持するために休む 決定したプランに固執しない→ゴールを決めてとりあえず進む→やり方が違うと思ったら変える→ゴールそのものが違うと思ったら目的そのものを変える→プランは変更になるもの デンマークは離婚率が高い→家族の定義が広い 職種によって、4時に帰らない職場もある。クリエータ職など。しかし、みんなそれを選んで働いているので不満は少ない デンマークでも4時に帰れないことは多々ある。しかし、そのぶん別の日に時短する、会社を休みにできるという風潮が根付いている ☆休みとは、ただ横になることではない。自分の喜ぶすることだ 7月のデンマークはバケーションを取るので不便 ☆仕事と休息はワンセットなのだ ☆デンマークの教育では、とりあえず書いてみろ・やってみろという教えがある→途中でやり方の間違いに気づいたらやり直せばいいという風に学ぶ やってみて、状況を見て、的確にプランを判断する→プランを判断するためにまずやってみる デンマークは税率が高いのでお金を稼いでもその分取られてしまう→お金を稼ぐことがモチベーションになりにくい→そのため、自己成長ややりがいに重きを置く デンマーク人はスタート時のキャ...

デンマーク人はなぜ会議より3分の雑談を大切にするのか

デンマーク人はナチュラルに個人情報やプライベートを話し合う。探っているわけではなくそういう文化 ☆デンマーク人は壁打ち文化がある→壁打ちしてダメな点が見えたらそれは後退ではなく前に進んでいると言う認識がある どんなに忙しくても冗談を言い合えるスペースが必要→イノベーションはくだらない会話から始まる 最強なチームはコミュニケーションが楽→コンパクトで少人数 小さなチームは小回りが効きスピードがあり会議をする必要もなくなる ツールやルールは時代に合わせて変わってしまう。最終目標の一致が大事。ゴールを決めて、コンセプトを共有する 悲惨なプロジェクトの多くは人間関係が上手くいっていないことが多い→人間関係の修復には多くの時間と労力が必要→問題がある場所は分けてしまう 目の上の人でも雑談しに会いに行く Audible 針貝 有佳 900円

まんがでわかる みんなの遺伝子の謎

※学校の従業の様な内容。ヌクレオチドや懐かしい単語 そのDNAを読み解くのは、そのDNAを持つ細胞→人の場合は2mの長さがあり、細胞がおのおのに必要な分だけを読み解き別々の専門分野で活動する 細胞が適切にどこを読めばいいのか分かるのかは、抑制因子や活性化因子が手助けしてくれるから ヘモグロビンもタンパク質 C・フランドリ 1900円

海辺のカフカ 上

※ 15歳の誕生日の夜に東京都中野区の実家から家出。高松にある甲村記念図書館へと辿り着く。スタッフである大島さんと佐伯さんに助けられ、しばらく図書館に寝泊まり。母親が カフカの 幼い頃に 家出、その母親が佐伯さんではないのか? ※一方、同じ中野区に住んでいる温厚な老人「ナカタさん」(60代)は、あることが引き金となり、カフカの父親を殺害。その後「入り口の石」を求め、トラックの運転手星野少年の助けを借りながら、カフカ少年と同じ高松市へと移動する ※カフカ少年とナカタさんは、お互いに家庭的なあたたかさに恵まれず、コントロール不能な暴力性を内面に持つ。上では、カフカが佐伯さんの霊と遭遇するところまで ※ 図書館のスタッフである佐伯さんが19歳の頃に作詞作曲し、世間で大ヒットとなった曲名が「海辺のカフカ」 人が運命を選ぶのではなく、運命が人を選ぶ。それがギリシャ悲劇の根本にある世界観だ。...人はその欠点によってではなく、その美質によってより大きな悲劇の中にひきずりこまれていく 目を閉じちゃいけない。目を閉じても、ものごとはちっとも良くならない。目を閉じて何かが消えるわけじゃないんだ。それどころか、次に目を開けた時にはものごとはもっと悪くなっている。...しっかりと目を開けるんだ。目を閉じるのは弱虫のやることだ。現実から目をそらすのは卑怯もののやることだ 多様性のある社会とは、決して「価値観の違う人がわかり合うこと」ではありません。多様性のある社会での態度とは、つまり「お互いを放っておくこと」「わかり合えなくてもスルーすること」なんですよ。 Audible 村上 春樹 740円

まんがで身につくランチェスター戦略

 弱者の基本戦略は差別化→モノやサービスが売れる条件も戦略と言っていい ☆繁盛する店には「あの〇〇」がある。あの〇〇の店と呼ばれるようになれば、差別化戦略が成功の証 ☆弱者は泥臭いこともやらなくてはいけない→近隣の客を取り込む→ビラ配りや地味な活動は外すことができない戦略 ☆逆に来てもらうためには、どんなお店なのか、他のお店と何が違うのか認知してもらうこと重要→そのため、コンセプトがハッキリしていること、インパクトのある差別化が大切 ☆新規顧客がたくさん来てもリピートしてもらえなければ経営が安定しない→顧客管理を行い、どのお客が頻繁に利用するのか、お金を多く使う客を分類して、優劣をつけたプロモーションを行う リソースの乏しい弱者はあれこれ手を広げず一つのことに集中することが求められる ☆大きな市場で小さなシェアを目指すのではなく、小さな市場で大きなシェアを目指す シェア率は100%を目指さなくて良い。75%を目指す。一社独占になると市場の拡大も見込めず活性化も期待できない→40%のシェアでも大体一位になれる。最低値での一位は26% 戦いの場、地域や市場を絞り込む。自分を必要としてくれる客は誰なのか、どんな人なのかを考える 何を売るのか?→ぼんやりとしたイメージではなく、とにかく具体化していく リピートの仕組み化→まず年間売上計画をしっかり立てること→その売上を作るために具体的にどうすべきか、客単価が決まれば必要客数も割り出せる ☆大きなイベントやプロモーションは年に1、2回。小さいものは毎月やっても良い ☆人を喜ばせ、人を集める状況を作れれば、こじつけでも何でも良い ☆人は元気なところ、賑わっているところに集まってくる 強みを見つけたら徹底的にやり込む ☆高機能であっても客が必要としていなければ意味がない→客が欲しいと思うものだけを扱いやすくシンプルにまとめる 天の時、地の利、人の輪→ビジネスはタイミング、得意領域を持つこと、人との繋がり Kindle Unlimited 名和田竜 1200円

1973年のピンボール

※村上春樹の第2作 直子系の物語。5作品目の直子が登場する(同じ人物かは賛否両論) ※『風の歌を聴け』の3年後の物語 ※1973年ピンボール。ノルウェイの森の直子は1969年に20歳、その年に主人公と肉体的な関係を持っている、家が裕福であり東京の大学へと進学している、3年前(1970年)に死んでしまった、など設定が共通している ※ピンボールの主人公の僕はワタナベマコト(ノルウェイ)と公言されていない。しかし、僕がノルウェイと同時期に死んだ直子という人物の喪失を受け入れるような内容 ※また、物語の主役は、”僕”と”鼠”。2人の人物の物語が交互に描かれる 時系列がバラバラなので、じっくり読まないと読みにくい Audible 村上 春樹 660円

マンガでわかる言語化の鍛え方

※ai絵の漫画 言語化は思考と言葉の通訳→見たもの感じたことは考えてることを言葉に出して実況してみる→筋トレと同じ ☆気持ちがモヤモヤした時→モヤモヤの正体は思考の未整理な感情や思考の塊→解決よりも言葉にして理解することで心のスッキリにつながったり、自分の課題に気づける 伝えるのが苦手→何事も準備が必要→目的、相手、状況を整理しておく Kindle Unlimited 緑風マホ 390円

ノルウェイの森 下

※直子が死んだ今(を回想しているのは三十七歳の物語上の現在 「でも可哀そうなお父さん。あんなに一所懸命働いて、店を手にいれて、借金を少しずつ返して、そのあげく結局は殆んど何も残らなかったのね。まるであぶくみたいに消えちゃったのね」「君が残ってる」と僕は言った。 どのような真理をもってしても愛するものを亡くした哀しみを癒すことはできないのだ。どのような真理も、どのような誠実さも、どのような強さも、どのような優しさも、その哀しみを癒すことはできないのだ。我々はその哀しみを哀しみ抜いて、そこから何かを学びとることしかできないし、そしてその学びとった何かも、次にやってくる予期せぬ哀しみに対しては何の役にも立たないのだ 「自分に同情するな」と彼は言った。「自分に同情するのは下劣な人間のやることだ」 「すごく可愛いよ、ミドリ」と僕は言いなおした。「すごくってどれくらい?」「山が崩れて海が干上がるくらい可愛い」 「君が大好きだよ、ミドリ」「どれくらい好き?」「春の熊くらい好きだよ」 「春の野原を君が一人で歩いているとね、向こうからビロードみたいな毛並みの目のくりっとした可愛い子熊がやってくるんだ。そして君にこう言うんだよ。『今日は、お嬢さん、僕と一緒に転がりっこしませんか』って言うんだ。そして君と子熊で抱き合ってクローバーの茂った丘の斜面をころころと転がって一日中遊ぶんだ。そういうのって素敵だろ?」 「どれくらい私のこと好き?」と緑が訊いた。「世界中のジャングルの虎がみんな溶けてバターになってしまうくらい好きだ」 Audible 村上春樹 650円

占いと中世人

※日本の歴史に沿って占いとの癒着に関する内容→天皇家や将軍や戦時中の足利学校など 占いは一般的に、特定のしるしを解釈することで過去・現在・未来の出来事に関する意味や情報を得るための方法 易経と易占い→易占いは易経に基づいて占う→易経は易や周易とも呼ばれ、経と十翼から構成される。経は六十四卦(か)、十翼は経の内容の意味や解説→十翼は孔子が作った説もあるが現座は否定的 武田信玄や他の武将も重大ごとの決断に易を利用したと言われている→城を立てる位置や法学など ☆強い戦国武将というイメージがあるが、悩んだり困ったりしたときには占いの判断に従って行動していた ☆四聖人→伏義・文王・周公・孔子、易経の成立に関わった4人。信玄は4人の像を立ててこの像の前で占っていたと言われている 中国や日本には正お湯とは全く異なる星座が存在する 管原正子 2200円

リーダーのための潜在意識をコントロールする技術

選択の質を高めるには→潜在意識をコントロールする 人が意識できる顕在意識は全体の1割。残りの9割は無意識の領域の潜在意識 ☆潜在意識には、自分と他人、過去・現在・未来の時間、プラスとマイナス、善悪の区別が全くありません ☆潜在意識と顕在意識が矛盾することにより心の葛藤が起こる ☆潜在意識を変えるには、顕在意識によってインプットするものを変えていくしかない ☆また言葉が潜在意識をコントロールするハンドル ☆自分の周りの人は、自分の潜在意識によって呼び寄せられる ☆トラブルを避けたところで、潜在意識は何度でも同じ問題を繰り返す→トラブルは自分の修正すべき課題である ※バイオナンバー(バイオエネルギー理論)というスピリチュアルな内容もある 香川哲 1000円

参拝のススメ

※神宮館高島暦(神宮館鑑定師)の著者 人気がなく錆びれた神社にお参りに行ってもいい?→さびれた神社に通常は行きたいと思わない。それなのに行きたいと思うのは、その神様と縁がある印。お参りしたり掃除してあげたりすると喜んでもらえるかも 神社の大きさや滞在時間の差はご利益の大きさとは関係ない 祝詞→とおかみえみため(吐普加美依身多女)→悪いことをお祓いください、そして浄めてください。お守りください 祝詞→かんながらたまちはえませ(惟神霊幸倍坐世)→御心に全てを委ねます。どうぞ良い方向にお導きください 境内の石や植物は持ち帰ってはいけない。人の家の者を持ち帰る行為。お砂取りのみOK 松本象湧 1700円

ノルウェイの森 上

☆他人と同じものを読んでいれば、他人と同じような考え方になる ※村上春樹の5作目、一番売れた作品で国内外で1,000万部以上、映画化 ※37歳になった主人公が学生時代を振り返る話。1960年代後半の日本を舞台にしたワタナベの回想。 ※下記ネタバレ ※ネタバレ:大学で親友の元カノに出会う。親友は高校時代に理由不明で自殺。元カノは親友のことを引きずっていて主人公とは離れてしまう。大学で別の女性と出会い惹かれてしまう。主人公がどちらを選ぶか迷っているうちに、元カノの方も自殺してしまう Audible 村上春樹 650円

マンガでわかるすぐやれる人とやれない人の習慣

結果を出す人は行動が早い→やりたい、やろうと思った時が1番モチベーションが高い。その時にすぐにとりかかる 進歩が早ければ余裕ができる→余裕が有れば結果が出せる→結果を出すためにすぐに始めること ☆すぐやれる人は自分が楽に始められる方法を知っている ☆逆に結果が出ない人は無理に体を動かそうとする→その分、大きなエネルギーが必要となり後で自分を苦しめる→それを繰り返すことで自分はダメだと思ってしまう ☆楽にやる方法→頭の中のやることを書き出して空っぽにする(覚えている脳の負担を減らす)→次にやりやすいことや小さなタスクから片付ける ☆仕事中は満腹にしない→眠くなって効率が落ちる すぐやる人は目標だけではなく、目的も持っている→目標や夢を持っても、そこに向かう具体的な目的がないと計画や行動がぶれてしまう すぐやる人は目標設定したことだけではなく、自分の心に正直なので興味を持ったことにアクティブに取り組む すぐやる人は何を学ぶのかよりも、誰と学ぶのかを重視する。仕事も同じ すぐやる人は教わり上手。やらない人は人に頼り下手 行動力の高い人たちの輪の中に入ることは、大きなモチベーションを生む すぐやる人は抵抗を歓迎する すぐやる人は自分の感情をうまく吐き出し、上手にコントロールする すぐやらない人全勝を目指す ☆すぐやる人は考えるために行動し、やらない人は行動するために考える→小さな実績は収集した2時情報より価値がある ☆成功している人は精神的に強い、自分がダメなのは心が弱いから、ではなく成果を出す人は自分が成果を出せる方法を知っているだけ Kindle Unlimited 塚本亮 1300円