売れるコピーライティング単語帖
2016年トランプ陣営は得票獲得のため56000パターンもの広告テストを行った
構成×言葉=反応率
稼ぐコピーライターの条件は、人の痛みに気づくための思いやりの心を持つこと→勝手に表面的にそう見えるだけと思って人の痛みを無視していないか?
アメリカではコピーライティングが100年以上前から使われている。国土が広いため、手紙がセールスの主流だったからだと言われている
一発逆転ストーリーは著名人でなければ効果が薄くなる→読み手が直面している問題を、あなた自身が乗り越えてきた人であると知ってもらうとが効果的
セールスレターは印刷された営業マンと呼ばれている→内容が優れていれば特に変える必要もなく何度でも繰り返し使える→ウォール・ストリートジャーナルでは20年間使い回しされた
お客は絞り込んで適合するほど、読み手の反応が高まる→既存顧客にフォーカスする→なぜ顧客が商品を買ったのかを調べることで、似た顧客を獲得できるようになる
文章力だけでは売れない→北極で氷は売れない→どう言うかではなく、誰に売るかが一番大切
女性が物事を決める判断基準は、共感、感情、センスの割合が男性に比べて高い
ユーザーに手間をかけさせない言葉を選ぶ
マーケティング、コピーライティングの世界では、見出しの次に追伸が読まれると100年近く常識になっている→追伸には、一番印象に残したいことを書く
神田昌典