自分を育てる方法

「好きなことが見つからない」という病は、〝真面目に〟社会生活を送ってきた人ほどかかりやすい

自分の好き嫌いを自由に発することはワガママと捉えられる→学校などでは教師や親から決まったやり方で、唯一の正解を探す

誰かから弱点を突かれると動揺して慌てたりイラついてしまう→特徴に足しする指摘と捉えると受け入れ方が変わる→それ正解と心の中でつぶやく

日本人は主体性よりも自主性が得意→自主性はあらかじめ決められたことを取り組むこと、主体性は自分で決まり事を考えて取り組むこと

3年後にどんな自分になっていたいと、期待しますか→期待、と言うワードを使うことで答えやすくなる。講師の時にも使いやすい

呼吸は自律神経の中で唯一コントロールできる→血液の流れ、体温を自在に調整、髪の伸びるスピードなどは無理

自分が進んだと実感できたら充分合格。途中までの進歩も立派な成果の一つ。そう定義するだけで日常は進歩の連続。昨日より今日と、確実に成長することが大切→完遂より進歩の承認、ハーバードの教授推奨

成人発達理論の心理学において、人間の成長にはタテの成長とヨコの成長の二つのものさしがある→ヨコは知識やスキルを増やすこと→タテは人間性の深みや質的な成長

タテの成長は、物事の捉え方の豊かさにまとめられる→知識を備えるのではなく、さまざまな視点から捉え自己中心的な考え方をせず、バランスよくメリットデメリットを俯瞰して捉える

これまで考えられてきた出世とは、誰かの背中を追うことであり、その誰かを選ぶことだったのではないか→今の出世コースに代わるのは発展型キャリア→そこに価値を見出し発送を展開する、もしくは誰も見つけてないアイディアを発見すること

自らが考え、過去には誰も気づかなかった新たな価値を見出す行動の結果、キャリアはつくられる

prime

中竹竜二

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