中村天風 運命を拓く を読む
運命を拓くは大谷翔平の愛読書
※運命を拓くの解説書
天風哲学は、他力と自力で生かされて生きているという人生哲学
天風が支持される一つに、当時の医学で治せなかった結核を、ヨーガの里での生活や修行で進行を止めた実体験→また結核に困っている人たちが天風のもとに集まって天風のやり方で救われた
霊性→理性に対する用語で雑念や妄念を除いた綺麗な心になった時に現れる能力→霊性によって宇宙真理や神の証明について理解できるようになる
理性で理解が成り立ち、霊性で悟りに至れる
運命を拓くは、天風死後に書かれた本→弟子たちによって真理瞑想修行の感動を再現しようとした本→力の結晶という本は、加筆されていないそのままの真理瞑想修行の書き起こし本
真理瞑想修行→瞑想しながら天風の言葉を聞く→メモは禁止。書くと理性を使ってしまうから→耳で聞いて霊性に至る修行
天風曰く悟るのは中高年よりも小中高生の方が早い→無邪気に純真に真理の言葉を受け取ろうとするから→天風の言葉を理解しようとせず、ただ受け取る
人生を天国にするか地獄にするかは心次第→人生は主観だ
マイナスの言葉の後が人生を左右する→めんどくさい、けどこれをやったら自分のためになる→マイナス言葉を言ったらすぐに打ち消す
あなたは信念が強くなる、と寝る前に言って、起きたら信念が強くなったと断言する
信念を持てば根も歯もないことに惑わされず、自分を発揮できる
心配せず、正しく危機管理する
☆怒りを感じても、それに執着しないこと
☆自分を小さく見積もるのは、もうやめよう
自分を疑う、から不安になる
神仏には頼らない。ただ感謝する
prime
池田光
1540円