昼休み、またピンクサロンに走り出していた
素人童貞が性欲に負けたのは、風俗を利用している時ではなく、風俗の予約をしたあとにオナニーをしてしまった時
初体験がすぎたところで世界は何も変わらないという当たり前なことに気づいたことを覚えています。
余談だけど、最も現代らしさのある風俗レポをあげるとすれば、日本に旅行に来た中国人が書いた風俗レポだと思う
中国人は自分のちんぽのことを〝小弟弟〟と表現する
風俗レポは立派なひとつの産業になっている
娼婦とだけSEXをし、素人童貞として死んだドイツの哲学者フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェが遺した言葉の中に、以下の有名な格言がある。 『汝が闇をのぞき込む時、闇もまた汝をのぞき込んでいるのだ』
池袋はピンサロに限らず、かわいい女の子がいるのに安い店が多い。その理由はとても簡単で、池袋で働く女の子は大抵、埼玉から来ている女の子だからだ。埼玉産の女の子はコスパ抜群
自分の感情を殺してちんぽになりきり
デリヘルやソープが好きな人からすると、ピンサロは短時間で効率的に射精に導かれる味気のない業態のように思えるらしいが、傍から他の人のプレイをたくさんのぞける空間には、ある種の祝祭感がある
「キスは好きな人としかしたくない風俗嬢も多い」、そんなのはもう昔話で、むしろそんなことを言い出す風俗嬢のほうが珍しいくらいである
私は唾液ソムリエだ
顔の美醜と唾液のニオイの良し悪しはあまり関係がない
一軒家で風俗を経営するのは違法だが、風営法はあくまで異性を前提にしているため、ニューハーフ・男の娘ヘルスは法に触れないグレーな理屈によって成り立っているらしい
男の娘の身体を見ても脳内にエロが生じてこない。エロが迷子になっているのだ。エロを感じるためには文化の力が必要だ
衝撃的だったのはちんぽの食感だ。ちんぽの食感は、ちんぽの食感としか形容することができないほどに、あまりにもちんぽであった
プレイ終わりのピロートークで「ちんぽの食感ってさぁ……」と、ちんぽの食感についての話を切り出すようにしてみたのだが、これが驚くほどに女の子の反応がよいのである
池袋のピンサロは店名が1年続けば長いほうだ。風営法の事情はよくわからないが、店名を変えていくことがピンサロ存続の技法らしい
池袋のピンサロは人気だから開口12時に行っても空いている女の子はいない
エピローグの後に、嬢の紹介文からランキング上位と圏外の分析が載っている
ランキング圏外の嬢の紹介文にはよく清楚という言葉が使われる。褒めるところがない嬢の場合便利に利用される。
ランキング上位の嬢の紹介文には、お客様と言うワードがよく使われる。使用頻度が高く、しかしお店側は誰も正解者がおらず無意識で使う。天使と美少女も使用頻度が高くなる
フェラの価格低下は歴史を見ると最近の出来事
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