Dラボ 人生変わる「やりたいことの見つけ方」

2025/01/10

☆やりたいことは、そもそも見つけるものではなくて、育てるもの

多趣味は飽き性が多い→趣味が育つ前に辞めてしまっている→見つかったものを大事に育てる意識を持つ(極め癖)

面白い出来事が起きるのを待ったり、探したりするのではない。面白くなるまで続ける

☆出会いも同じ→運命の人に出会えるのを待つのではなく、運命の人になるように関係を築く

☆生まれながら好きなものや天職が決まっていると思ってはいけない→海外の実験で、興味や関心は変わっていくものだというグループと、興味・関心が生まれながら決まっていると思っているグループでブラックホールの映像を見せた→最初はどちらのグループも面白いと関心を示したけど、内容の難易度を上げると興味関心が固定されていると思い込んでいるグループは付いていくことができない傾向があった

☆辞め癖のある人→やりたいことを見つけたら、それが続くと思い込んでいる。もしくは続けていくうちに思っていたのと違うと辞めてしまう

☆辞め癖の無い人→やりたいことを続けるなら、どうすれば辞めないようにできるかを考える。やっていることを育てるという感覚がある

種は撒いただけでは育たない。育てる必要がある

☆自分のやりたいことはこれかも？という物を見つけた時がスタートライン

☆まだ何もやりたいことがない時は、自分にとって重要そうなことを選ぶ→やりたいことを探すとき好きか、重要そうかの2種類で人は選ぶ→好きなことは変わってしまうので続かなかったり長期のモチベーションにならない。重要そうなことは長期続く傾向がある

重要そうなことは自分の中の価値観を知ると見えてくる

☆あるものが不足すると、やりたいことが見えなくなる→それは他人とのつながり

☆他者とのつながりが無くなるとやりたいことも無くなる→学生時代は友達が常にいたからやりたいこともたくさんできた→社会人になると他人との関係も薄くなる

☆どうしたら社員に情熱をもって仕事に取り組んでもらえるのかを研究→他人と繋がりがあると、他の人のためにやれる仕事はないかと行動し始めた

☆やりたいことがない＝他人との関係が希薄もしくは繋がっていない状態である

☆やりたいことを探すとき、色々やった方がいいというアドバイスはあまりよくない。今あるものの中から自分にとって重要なものを探すべき

価値観を明確にする→行動に落とし込む→やりたいことが分かり始める→価値観と行動はセット。価値観は見つけただけではダメ

価値観を明確にする→価値観がなぜ大切なのか理解する→その価値観を実行するための計画を立てる→実際に行動に移す

☆目の前の安定や大金を捨てられない→唯一対抗できるものが価値観。安定を捨てても価値観を確立できれば飛び込める

やりたいことを見つけた時のリアクションは、これかな...？ぐらい

☆行動するときに必要なこと→自分でコントロールできること、自分の能力よりもちょっと上のこと、他人との関係性があるか(稀に一人でできる人もいる)

☆重要なことを続けるために、ワクワクする部分を取り入れたり、モチベーションが上がるものをつなげてみる

☆やる気が落ちそうになったら、新たな挑戦を取り入れる

日ごろから、面白くする方法、効率的にすること、無駄をなくすことの3つを追求する

無駄なことだなと考えてしまうとつまらなくなってしまうけど、これはどうすれば楽しくなるだろうか？と考えると人生のプラスになる

仕事は真面目にやろうとするのではなく、楽しくやろうと行う→遊び心が大事

楽しくかつ競争を入れると良い→競争が嫌いでも、周りと競争する必要はない。自分と競争すればいい

やりたいことが無いのではない→やりたいことに気づけなかった、スルーしてしまった、キャッチできる状態でなかったが正解

やりたいことがないのがいけないわけではない。でも、やりたいことがあった方が人生が楽しくなる

※補足、「好きなこと」は短期的で、報酬依存型。「慣れ」や「飽き」によって簡単に弱まる。「好きなこと」は行動の対象、「価値観」は行動の理由になる。また「好きなこと」は変わっても、「大切にしている軸」は長期的に残る。価値観でも重要度が違い上位価値はほとんどブレない

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