メンターになる人、老害になる人。
老害と呼ばれる人を研究したところ、老害を受ける側ではなく、加害してしまう側に原因となる傾向があることが分かった
被害者から加害者の特徴を聞き出したところ、力強いリーダー・頼りになる上司・結果を残している人など呼ばれる人の特徴と一致していることが分かった→老害とメンターは紙人へ
☆老害は、相手への経緯が薄れてしまった時に発生する。経緯が無くなると侮辱や攻撃と相手に見なされてしまう
☆昔は年功序列の雰囲気が強く、尚且つ高齢者の
レビューサイトを見ると、高評価を付ける人は相手の気分を優先して、低評価を付ける人は自分の気分を優先する
☆よいメンターは自分で自分を上機嫌にする。悪いメンターは他人に自分を上機嫌にしてもらう
☆メンターの心得→世話をしてあげても、恩を返してくれるとは限らない
☆無言の老害の代名詞、自分の意見や考えにそぐわない提案は無視やスルーする
老害になりやすい人は、意見が食い違った時、どちらが優れた意見か・どちらが正しい意見か白黒つけようとする
☆優れたメンターと呼ばれる人は、相手に合わせた関係構築をしてくれる
☆老害になってしまうメンター→否定から入る、ネガティブな冗談を言う、どちらの意見が正しい・優れているか決めたがる、すぐ採点したがる
☆良いメンターの特徴→必ず褒めてくれる、励ましてくれる、共感してくれる、出し惜しみせず知識や知恵を授けてくれる、上下関係を問わず質問をする
☆老害が増えると、組織の改革が起こりにくくなる→改革により仕事が増えたり関係性
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前田 康二郎
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