遺伝子はなぜ不公平なのか?
DNAを解析して調べたところ、情報を持つ遺伝子の部分はDNAの2%→最新の研究で残りの98%はガラクタ?→最近の研究でさまざまな役割を持っていることがわかった
☆ある遺伝子にはスイッチをオンにしたりオフにしたりする働きがある→同じ遺伝子が10個あっても、オンオフの組み合わせの違いにより2の10乗で1024通りの違いができる
人間は本来多様な生き物である。生存戦略による仕組み。しかし、多様性と管理社会は相性が悪い
※遺伝子の解説本ではない。著者がいろんな疑問を訴えかけ、それについて解説している
稲垣栄洋
870円