解像度を上げる

 分からないところが分からない、つまり、疑問がない、質問ができないのは、解像度が低いときの典型的な症状

研究者が論文を書くとき、「分かっているところ」を調査で明確にすることで、「まだ分かっていないところ」を把握します。まずは「分からないこと」をはっきりと言える状態にする

☆解像度が高いときには、ユニークな洞察がある→初めて聞いてくれた人が驚かなければ、まだ解像度が高くないのかもしれない→だから何?それは何の価値があるのか?と疑問が出るのも解像度が低い傾向がある

重要な視点が捉えられているのにユニークさが足りない→広さが足りていない→幅広い選択肢をきちんと知っているかどうか

実践的な行動のための知識を持つことで、人は行動を起こしやすくなります

課題以上の価値は生まれない→良い課題を選べるかどうかで生み出せる価値が決まる

スタートアップの場合、最初から大きな課題を取り組むのは難しい→今は小さくても将来大きくなる課題に取り組む

ビジネスにおいてよく見かける間違いは市場の課題と顧客の課題を混同してしまうこと

観察した事象をうまく理解できない→良い語彙や概念の知識量が少ないため

コンピュータ→日本語だと計算機、しかし中国語で訳すと電脳。イノベーションは革新、中国だと創新となる

顧客の課題を深掘りしたいのであれば、人間の行動パターンや思考パターンを知り、社会の構造を知りたいのであれば、社会構造の分析アプローチを何種類も知っておくことで分析が進み、ビジネスであれば業界構造を知ることで、課題の把握の一歩先を行くことができるかもしれない

スタートアップの世界には「スケールしないことをしよう」という言葉がある→スケールしないことをすることで、顧客と直接触れ合うことができ、顧客の解像度が上がる。また、すぐにサービスが始められる

prime

馬田隆明

2200円

よく読まれている投稿

これで歌がうまくなるコツがぜんぶわかる

ねじまき鳥クロニクル ―第2部 予言する鳥編―

半分にして話そう

自分を育てる方法

ニートの歩き方

バカになるほど、本を読め!

ラクに歌がうまくなる新常識