感情を出した方が好かれる

真面目で、勤勉で、こんなに頑張って、何も悪いこともしなくて、善人のつもりなのに、生きることに虚しさがある

☆感情を隠す(抑える)ことばかりにエネルギーを使うと、何も生産的なことをしていなくても消耗して燃え尽きてしまう

☆何かを隠して真面目に生きている人と、開き直って真面目に生きている人ではストレスが違う

☆真面目さでは解決できない問題がたくさんある。修羅場から逃げ出してきた真面目な人は大勢いる。真面目すぎる人は、真面目さで解決できない問題を真面目さで解決しようとする

☆他人の期待に応えようとしたり、受け入れてもらうために自分の感情を見失うまで無理をして働きすぎる人がいる→真面目に働くことが、認められるために必要なことだと思っている

☆なぜ相手にとって都合のいい自分を演じてしまう?→弱い人は色々と好かれるためのことをする→例えば従順であることが好かれるために必要と考える忠誠と真面目→都合の良い存在とみなされる

好かれるための行為によって、逆に軽く見られてしまう→その上、その行為は無理をして行われる

☆自分を出す、というと動的なイメージをしまうが、実際は無理をしないということ

☆自分を隠していると不安になったり緊張したりする→そのストレスが人を拒否している雰囲気を作る→立派な行動をしても人から好かれにくい

自分の感情を出せない人→防衛本能が強い、結果を気にしすぎている、みんなに気に入られたい

☆他人にエネルギーやお金を使っても、そこに心がこもってなければ見捨てられてしまう。いくら尽くしても心が無ければ無駄になる

☆人のために行動しているのに人望がない人→気に入られるために相手の都合のいい存在になっている

自分の気持ちが復習的になっているときは悪口集団の方が居心地が良い

優しい集団の中にいると、周りがチャンスに気づかせてくれる→悪口集団は教えてくれず足を引っ張り合う

☆親は子供の前では明るい話をしてあげるものである。それが子供の心理的成長にとってどれほど助けになるか分からない。これは、それ以降の子供の財産にもなる

☆子供へはお金を与えるよりも、楽しい話をしてあげる方がどれくらい大切なことであるか

☆若者の心の病が増えている→親世代が子供に苦労させないため・負担になるからと積極的に学校教育や生活に介入してきた→子供が本来受けるべき困難を体験することなく不健全に成長してしまった→親は子供のためと思っているけど、子から気に入られるために行なっているのであればそれは愛情とは正反対のこと、自分の自信のなさ

真の愛情は言葉ではなく行動で示される

逃げないことで自信が身につく。修羅場から逃げてばかりいると、重く見られず尊敬もされなくなる→失敗した時に逃げないでいることにより、自分の失敗を認められる

愛情の深さを自己犠牲の深さと勘違いしてはいけない→犠牲を払うから幸せになれない

☆背負い込む必要のない重荷を積み込んだのは相手のためではなく、大体が相手に好かれたいやできるさやつに見られたいという自分のため

☆他人に自分をよく思ってもらおうと努力する結果は失敗する→いつも無理したり気を張っていなければいけなくなる→そして、自分で自分が信頼できなくなり、自分の信頼ができないと他人も信頼できなくなる

☆努力しても報われない人と、努力しなくても報われる人は何が違うのか?→大切なのは何をしたか?ではなくどう過ごしたか

☆〇〇のために〇〇したという大人の言うことは、大体はカタチだけ取り繕って努力しているだけ。心と心の触れ合いがない

☆周囲の人のために一生懸命努力して自分を犠牲にして与えていても、心がなければそれはカタチだけの行為になってしまう

☆何があなたをそこまで無理させてしまうのか

弱点のないことが強い人ではなくて、弱点が出てもその場で心理的に混乱しないということが強い人

自分の感情を隠すことで、自分を守ろうとしていた。だが、真に自分を守るためには自分の感情を出すことだったのである。「感情を出したほうが好かれる」ばかりではなく「感情を出したほうが救われる」

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加藤諦三 心理学者

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