なぜかうまくいく人のすごい無意識
メタ無意識が人生の成功に大きくかかわっている→無意識のくせゆえ変えるのは難しい→しかし無意識のくせを見つけることはできる→現実を変えることは難しいけど、無意識のくせを正して自分を変えることはできる
自信には、自己有能感と自己決定感がセットで必要不可欠
自己有能感→自分で行動を起こして目的を達成し、自分はできると思う感覚
自己決定感→自分で物事を決めたという経験→不足するとやりたいことも分からなくなる
人は他人の先入観を聞いて(感じて)しまうと、そのように行動したり振舞ってしまう
低所得者・中所得者・高所得者に何に関心があるのか調査→低所得者層に関心のあることは所得税や年金問題、身近な金銭問題。中所得者は上記に加えて、より広い世間の問題
成功者は先入観が違う→高所得者層は、自分の正しさを証明することに関心がない。関心のあることは健康や旅行家族と遊ぶことなど個人的なことが中心→自分のやりたいことをやるだけ
常識とは大多数の意見(低・中所得者層)によって決まる→常識の中で生きることは、中所得者層の中に留まることと同じ
成功者の自己前提→大きな経済損失のニュースがあった時、誰かが大きく損するから、誰かが大きく得をすると考える→大富豪が生まれるのは経済損失が発生するとき
低所得者の人の自己前提→自分はどうせダメだと思い込んでいる
☆使う言葉を切り替えることによって脳の行動パターンを変える→私は〇〇という世の中を作るために〇〇をする。そのために〇〇までに作業を終わらせる→目的に向かって行動している自分をイメージする→思い描いたもを脳は現実だと判断するので、それに合わせて体が変化していく
ナチスに捕まっていたユダヤ人の収容経験心理学者が、なぜ自分は生き残れたのか研究→生き残った多くの人たちは、最後までに自分の目的を忘れない人たちだった
〇〇できたら・生き残れたら〇〇したいという思考は絶対ダメ→生き残るために死にたくないと連想してしまう→脳はそれを、苦労や死を意識して、それが必要だと動いてしまう
脳は逆に動く→お金が欲しいと欲求を求め続けると→お金がない、お金に不安があるという現実を作り出してしまう
なぜ?と問うのは過去基準→脳は過去を考えつつ未来を考えるような器用なことはできない→何のためにやりたいのか?と未来に向けて問うと良い
徹底的に自分基準で考える→みんながやってるから自分もやりたいはダメ。自分がやりたいからやるはOK
私は健康になりたいは×→私は健康だけど、もっと健康になりたい○→信じ込む回数が多いほど、脳は書き換えを行う
時は金なりを理解する→1年後、5年後を設定して、稼ぐ額を決める
限界を常に拡張し続ける→人は限界に近づくとブレーキをかけ始める→なので、8割くらいまで達したら目標を設定し直す
☆気づいたら呟く→年収1000万円以上はいらない→1000万円ないと、今後家族を養っていけない→脳にそれくらい必要と思わせ行動させる
〇〇できたらやるではなく、やる→やっているので、〇〇も既に必要になる→脳が急いでやらないとと思い込む
高級料亭に値段が書いていない理由→お客様に食べたいものを食べていただくため→普通のお店だと値段で決めてしまう
生きる目的に合わせて服装や出入りする店を変えていく→成功者は思考パターンが似ている→言動や服装や行動を合わせると自然に成功者に似ていく
エピジェネティクス→遺伝子は環境によって後天的に状態が変化する→遺伝子の情報そのものは変わらない、環境要因や老化の影響で遺伝子の状態が変化する仕組み
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梯谷 幸司