喜ばれる人になりなさい
たこ焼き屋 天までとどけの創業者 コロナ時に撤退済み
この世には目に見えないお金がある。そのお金は徳と言う
子に対してどんなことでも褒めなさいと言う人がいる→家では通用するが、将来社会に出すことを考えるとどうなのだろうか
20年以上経営者として生きてきた中で思うことがある。 ビジネス論はいろいろあるが、成功するために最も大切なことは 「相手の気持ちや痛みを理解する力」
銀だこの経験があった僕は、たこ焼き屋のビジネスノウハウをすべてわかったつもりになっていた。 しかし実際には、お客さまが喜ぶものに焦点を合わせることを無視していたことに気がついたのだ
開業1ヶ月後、人材あまりと資金ショートにあう→さらに少ししてお金が全然貯まらない欠陥が発覚→原価40%、賃料20%、人件費30%で一月400万売っても40万しか残らない
効率の中から感動は生まれない→効率が悪いと言うが、そこでしか出せない付加価値もある→逆に非効率だからこそ感動する→私のためにここまでしてくれるのかと言うおもてなしの思いが伝わり感動が起こる
バースデーイベントを積極的に取り入れたことで県外からも大盛況→他社の店がやらない非効率さの道を進んだ。もし効率的に経営を優先してたらこうはならなかった
喜ばれることの追求が道を開く
100%全ての客を満足させることは不可能。だからこそ、自分達が幸せにしたいお客を明確にして、その人たちが喜んでくれることをする
社会に出たら喜ばれる人から順に成功する
頂点を目指す人たちに向けて本を書いている時に言われたこと→もうすでに元気な人たちに、あなたの本は必要なの?
もらった勲章や才能は決して自分を威張らせるためにあるんじゃない。その力を使って誰かに喜ばれるためにあるもの
読者のよくなる姿だけ想像しよう→人は話し方が9割を書いていた時(2019年9月出版)
ごく稀に不思議な運を持って生まれてくる本がある→10万部、20万部などこうした本は最初から売れ方の面でおかしな動きをする
prime
永松 茂久