運転者
機嫌が悪いと運が逃げる→運が劇的に変わるとき、そんな場、というのが人生にはある。それを捕らえられるアンテナが人間にはある。そのアンテナの感度は上機嫌のときに最大になる。逆に機嫌が悪いとアンテナは働かない。最高の運気が来ているのに機嫌が悪いだけでアンテナが働かないから、運が逃げていく
いつでもどこでも明るく楽しくいること→どんな人でも保険に入ろうと思う瞬間がある。その時に、そういえばあの人と顔が思い浮かぶ奴でいることが極意であり大事
運は後払い→何もしてないのに良いことは起こらない→運の良い人は何もしないで良いことばかり起こっているわけではない→運の良い人と同じくらい頑張っているのに、自分には良いことが起こらないなんてない→その時は運が貯めているとき
多くの人は運が良いと言う時、その前のことを無視して、突然良いことが起こるようなことを期待している
運は良いか悪いで表現するモノではなく、貯めるか使うで表現するもの→先にためるがあって、その後に使うが発生する→貯まった運を使う時、他人からはただついてると見えるだけ
人生において、誰のせいでこうなったとは使ってはいけない。あなたのせいでそうなった
運が好転するを別の言い方で言うと人生のターニングポイント→しかし、そこで物凄い何かが起こるわけではなく、そこから少しずつ人生が良くなって後から思い返すとあそこが始まりだったと気づくだけ→だから、その時は何か特別なことが起こったようには思えない
すぐには何も起こらない。種を蒔いたら収穫まで時間がかかる
上機嫌のコツ→損得ではなく興味を持って考えること。今の状況を楽しむこと→上機嫌でいることは、楽しいことを期待するのではなく、起こることを楽しむと決めること
人生において何がプラスで何がマイナスなのかなんでそれが起きている時は分からない→どんなことが起きても、自分の人生において必要だった大切な経験にしていくこと、それが生きるということ
ほとんどの人が上機嫌でいれば、貯まった運を使うチャンスがあった←こき使われたまま良いことが起こらず人生を終える人たち
報われない努力はない→その成果が自分に現れるとは限らない、自分の周りの人や次の世代に現れることもある→今の自分というものすごく狭い範囲だけでみようとするから、報われない、運がないと感じてしまう
人間の一生は自分だけの物語の完結ではなく、延々と続く命の物語のほんの一部でしかない
たった一膳のご飯でさえ宇宙の全てが必要
かけ捨ての保険は、自分が何も使わなかったとしても安心を買っただけではない。同じ保険に入っている仲間を助けている。その中には保険を売る営業マンも含まれている→あなたがこの人なら儲けさせたいと思う人から保険を買うべき
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喜多川奏