一瞬でYESを引き出す心理戦略

帯に書かれた17ページ目からお読みください→この一言に誘導されて、読む気がなくても17ページ目を開いてしまう

DaiGoも最初はコネなし金なし大手事務所なし営業経験なし職歴なし20代半ばだった→メンタリズムという言葉の目新しさや、パフォーマンスのインパクト、そしてメンタリズムの有効性と活用法を売り込み続けて売れた

DaiGoのメンタリズムの基本→観察して手がかりを探す、次に分析して真理を読む、次に相手の理解者となり信頼される、最後に暗示を入れ誘導する

観察してみつけた情報は、少し時間を置いてから話す→ホットリーディング

信頼されるには、まず自分が相手のことを信頼しているとアピールする→あなただから話すけど〜、と前振りを置く

商談、交渉の前に結果は9割決まる→DaiGoは商談の日、わざと相手に向かいに来てもらうようにし向く→道がわからなくなったなど→また、その際は一切商談の話はしない

また、失礼にあたる場合、逆に迎えに行けるようにセッティングする

欠点は先に伝えることで強みに逆転できる

名刺を渡すときはあえて思い切り近付く→距離を取らない人は真理的心のバリアが薄く短時間でも心を許しやすいタイプ

相手が思わずYESと言ってしまいやすくなる時間は午後イチ→お昼で満腹になると思考が鈍くなる。もしくは働いた後の夕方遅くも有効

買う人を見分ける方法→例、テレビ売り場でリモコンを操作してる人は5割方は買う。ただ眺めている人はI割しか買わない

成績の良い販売員は例外なく、お客さんに喋らせるのが上手い人→また、客から話される店員は信用されている証→認知的不協和

セールスマンは商品を売らず、商品を的確にアドバイスできる人になれ

無口な人を見つけたらラッキー→その人は誰に対しても無口→なので一度仲良くなると、ものすごく仲良くなれる→無口の人は、本当は話したいけど話せない口下手な人の場合もある

部下がついてくる最高の上司→普通の先生は問題の解き方を教え、良い先生は勉強の仕方や考え方を教えてくれて、最高の先生は勉強の楽しみ方を教えてくれる

何よりも教えるべきことは仕事の楽しみ方

最強の謝り方は、多少演技してでも大袈裟に謝る→人間の感情には基準があり、基準ラインを大きく上回る謝罪をされると、謝罪された側が心のバランスを取るために許す→逆も然り、喜ばせすぎてもかえって相手は気を遣ってしまう

メールや電話で謝るのも良いが、メールでしか謝らないのはダメ→電話、メール、直接と複数謝り、相手の謝罪の基準値を上回ること

失敗したことで自分を卑下する必要はない。ただ反省して次はその失敗を生かせるように活用する

失敗したことの方がよく覚えている→トラウマ→得たものより失ったものの方が重大視するプロスペクト理論のせい

DaiGo

よく読まれている投稿

善悪の彼岸

デイトレードの基本と原則

世界最高の話し方――1000人以上の社長・企業幹部の話し方を変えた! 「伝説の家庭教師」が教える門外不出の50のルール

世界一受けたいお金の授業

1日1ページ読むだけで身につく日本の教養365

dark horse

成功哲学

続・道をひらく