嫌われる勇気
世界は複雑ではない。複雑にしているのは自分自身。自ら意味付けを施した主観的な世界に生きている→私が見ている世界とあなたが見ている世界は違う
経験によって決定するのではなく、その経験にどんな意味を与えたのかで決定する
怒りとは出し入れ可能な道具。その道具をどう扱うのかは自分次第→使い方が下手な人に学んでしまうと、その人も下手なところで怒る→親や教師や上司
変わることの第一歩は、自分を知ること→自分はどんな人間で、何がしたくて、何ができて、どんな未来を希望するのか
人生は他者との競争ではなく、理想の自分と比べるもの
アドラー心理学は他者を変えるためでなく、自分を変えるための心理学
岸見一郎、古賀史健