コンサルがマネージャー時代に学ぶこと
コンサルが最初の3年間で学ぶことでは、コンサルタントは嫌いでも、コンサル思考は嫌いにならないでください、というフレーズから始まった
続編の本は、1冊目の多くて7割しか売れない
優しいマネジメントは時代遅れ。論点マネジメントを行う→論点バカの方が自由で高単価になる
なぜ言ったとおりにできないのか?→マネージャーからメンバーに伝わる間にズレていくのは自然→最初にズレを修正する
部下とのコミュニケーションは先出ジャンケン。後出しジャンケンで勝負すると奴隷化する→辞めそうなとき、前もって改善する
初志貫徹は思考放棄→朝礼改善を心がける
ヒットを打てる人よりも、ホームランを打てる人を採用する
パワポのライドで、まとめスライドは必須。これが書けないとマネージャーではない→最初にまとめスライドから作り、1、3、9で作る(まとめを3分割し、さらに補足で3×3スライド)
補足資料は甘えであり思考停止だからいらないけど、キラースライドはあると盛り上がる→キラースライドは、こんな人に話が聞けたの?というインタビュー。生っぽく現場感の強いスライドで、足で稼げないと作れない。他には未知の数字のスライド、海外の新聞の3ヶ月分の3行広告(紙でしかデータが存在しないデータ)など
☆マネージャー経験を重ねれば重ねるほど、優しさのリーダーシップに甘えたくなり毒されてもしまう→力なき優しさは罪
プレゼン資料はさきに読ませる→無駄を排除。読まずに質問してくる人を排除
瞬発力よりまずは持久力
褒めるときは間接的に褒める。直接はNG。裏があると思われる
部下との距離感の測り方→最近、いいことありました?→特にありません。仕事の話をされるは、距離が遠い証拠
人は途方もない事にはエネルギーを発揮できない生き物
暗記は天才を超える唯一の方法
高松智史