特別支援教育が教えてくれた 発達が気になる子の育て方【本邦初公開!平熱先生の肉声による限定特典付】

怒りの対処法(特別支援学校での)→発達につまづきのある子ほどこだわりのあることで癇癪を起こしやすい

→怒りを爆発させる前に、怒りを抑えることを心掛ける

特別支援学校では、負けるゲームを繰り返す。負けたことを引きずらず、すぐに繰り返して行えるゲームで負ける感覚を養う→トランプの数字で勝負。くじ引きで勝負→ゲームを始める前に、負けた後の正しい振る舞いを教える。また3回勝負、10回勝負など勝利条件を少しづつあげて負ける負荷を調整する

怒りを我慢するのは大変→負けた時に深呼吸する、怒りの対象から離れる、物を持たない(投げないように)を説明する

発達に躓きがある子との付き合い方→見えてる問題行動の原因は、見えてないところにあるかもしれない→その場で叱って収まっても、見えていないところの原因を解決しないと無意味→例えば、勝手にウロウロし始めてしまった場合には、ウロウロしてないときと見比べると原因が特定できるかもしれない→特定できたとしても、解消できない問題や、結局原因が分からない場合もある

発達に躓きがある子には、環境をとにかく整えてあげること。また、やりたくなることがあれば、できることが増えるかもしれない。楽しい・嬉しいことを探す。負担にならない丁度いい作業を探す

問題行動をゼロにしようとは思わない。問題行動が減ったり、弱まればOK

今よくないこと、良くなってることに目を向けて、良くないことを叱るのではなく、良くなってることをしっかりと褒める→叱られるばかりでは嫌になってしまう

できたこところまでをしっかりと褒める。できてない部分を叱る必要はない

何をするか分かりにくいところでは、急に落ち着けなくなってしまうことがある→見通す力がないから→ぱっと見ですることが分かる場所であれば、落ち着くことができる→落ち着きがなくなったら、次にやるべきことを説明してあげる→大人は説明されなくても勝手に頭で想像できる

☆サポートの仕方で我慢の質が全然変わる→事前に説明して、やることを教えて落ち着かせてあげる。できたらしっかり褒めてあげる

日常における困った行動は徐々に小さくする→できないことがあったら、できないことの難易度を下げて徐々に上げる。また、どこまで理解しているのか確認する

子供ができると言って、やっぱりダメだった→子供の少ない経験で見通すのは難しい。やっぱりダメだったはあるある

こだわりのある子の場合、作業を全部やりたいと良くなってしまう→休憩の区切りを大人が付けてあげて反復練習

急に立ち上がってしまう→総当たりで試してみる→ドンピシャで当てるのは本当に難しい→最終的には落としどころを見つける

偏食な子→サプリで対応する

※ルール、生活習慣、対人関係の困ったを解決例が多数記載されている

※Audibleには限定音声(ラジオ風お悩み相談)→Twitterなどで気を付けていること→ユーモアを大切にしている

子供のことでカチンとした時どうしてる?→自分を俯瞰してみる→大人なのに怒って大人げないぁ

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平熱

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