おもろい話し方 芸人だけが知っているウケる会話の法則
※芸人のネタのゴーストライター(元芸人、ふわちゃんの相方)
コミュ力の高い人は、中身の無い話からまず始める。気温暑いですね、服が汚れた、など→多くの人は中身のある話をしたがる→中身のある話をしようとすると緊張感が高まる。また良い話をしないといけない空気感が生まれる
☆会話の最初でやるべきことは、会話のハードルを下げること→中身の無い話をすると話しやすさが増す→心理的な壁も崩れる
☆まずは、しょうもない・くだらない話から始める
☆会話をつなげるコツ→相手の話からキーワードを見つけて続けて話す。もしくはテーマを続ける
☆芸人の話はなぜ面白く感じるのか→擬音を会話の中に混ぜて臨場感を出す
☆話初めはゆっくりと声低めで話す→最初からテンションが高いと面白い話を話そうとしてる感が出る→面白い話の雰囲気がなく、だんだんテンションが上がるのでギャップで面白く感じる
☆無茶ぶりへの対応→間を開けない→間が空くほどハードルが上がってしまう→例、医者から面白いことするの止められてるんで。ママから禁止されているので。めちゃ振りした人を思いっきりにらみつける。隣の人に面白いことやれって言われてるよと振る
☆褒められ上手は好かれ上手→調子にのったり謙遜は嫌味になる→今日、実は占いで1位だったんですよ。ありがとうございます。スマホに録音したいからもう一回お願いします。SNSで拡散しといてください。口コミに載せといてください
情報量が多い話は受けにくい→話し方も大事だが、話す情報の精査も大事
☆ウケる話のために前置きが大切→タイトルを付ける→しょうもない話なんですけど、くだらない話なんですけど、どうでもいい話なんですけど
☆お笑いのタイプは人それぞれ。笑いを取ろうとする前に、自分の笑いのタイプを把握しておく→無邪気ボケ、MC突っ込みタイプ、天然ボケなど→笑いに共通のスキルは無い
☆ユーモアを学んでも効果を感じられなかったら、そのユーモアが自分のタイプではなかっただけ→ウケないネタは捨てて、ウケたネタだけ残して削っていく
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芝山大補
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