善悪の彼岸
※ニーチェが伝統的な道徳観に疑問を投げかけ、人間の可能性を探る哲学書。既存の価値観を批判的に見直し、自分自身の価値観を作ることをうながしている
当たり前だと思っている善悪の概念は絶対的なものではなく、社会や文化によって作られたもの。真に受ける必要はない
キリストの教えも、もしかしたら本来の人の強さに蓋をしているのかもしれない
ニーチェは、人間の根本的な欲求を「力への意志」と呼びました→自分自身を高め、成長させたいという欲求→この「力への意志」こそが人間の本質であり、これを抑圧するのではなく、むしろ肯定的に受け止め、活用すべき
フリードリヒ・ニーチェ
1380円