Z世代・さとり世代の上司になったら読む本 引っ張ってもついてこない時代の「個性」に寄り添うマネジメント
今は会社を辞めやすい→人材不足、退職代行→また企業も一生養ってくれない→上司が自分の話を聞いてくれなければやめてしまう→上司ガチャ・会社ガチャ
☆上司側も自分は変わろうとしないのに、部下にばかり変化を求めてしまっている
お互いの価値観のぶつかり合い→育ってきた時代によって価値観は違い、それはそれぞれ正しい→ただしけど違った価値観がぶつかり合っている
世代間ギャップを感じやすくなった理由→デジタルコミュニケーション急激な進化。人口ピラミッドの変化。キャリアの変化。社会環境の変化
☆昔の人が精神論的なマネジメントを耐えられた理由は、辞めさえしなければ食いっぱぐれないや就職難で入ってきたという理由があるから→耐えるしか術がなかった→今の人からすると食いっパグれるリスクもあれば、就職もしやすいので耐えるより移動した方が良い
☆今の上司は飲みにケーションや精神論などアナログなマネジメントを上の世代に仕込まれているので、新しい人をマネジメントできる技術を持っていない
☆上司が変わるのは若手世代のためではない。自分のためである→新人に適応しているわけではなく社会に適応しているだけ→あなたの相手は新人なんかではなく時代
学習破壊→今まで身につけてきた知識や経験が時代の流れに追いつけていない。そばに置いて一から学び直す
コミュニケーションギャップ→事実は1つなのに、解釈は複数できる→あらゆる場面であらゆる原因で発生する
価値観を押し付けられるのは誰であってもいい気はしない→自分独自の価値観を当たり前だと思ってしまっている→自分の中にある価値観を疑い自分の認知のゆがみに気が付く
☆業務だから、ルールだから、命令だからで今までは通っていた→昇給・出世のための動機で守られた→しかし今はモノがあふれてお金への執着が薄れている→今は働く動機、なんのために働いているのか?それを身につけたら自分にどんなメリットがあるのか?が優先される
脳は否定言葉を判断できない→ピンクの像を想像しないでください→脳はピンクの像を勝手にイメージしてしまう→同じように、遅刻するな!と言われた相手は遅刻にフォーカスしてしまう→否定言葉を使わないように
audiobook
竹内義晴
1760円