ひとりっ子の育て方
ひとりっ子のネガティヴイメージは根拠がない→ワガママなど証明した研究はない
兄弟がいないことなどの罪悪感は不要
☆結局は自分は日は親から本当に愛されていると感じられるかどうか
☆自己肯定感が親から子に与えられる最大の贈り物→心を込めてだっこ、ペタペタ触る、ぎゅっと抱きしめる
心の土台は十分に甘えられること
愛を独占できることが子どもの心の安定につながる
☆兄弟っ子のメリットは折り合う力。また、利点は4歳差まで→人は自分より少し上の思考を学ぶ。4歳以上離れると影響を受けにくくなる→4歳以上離れた兄弟は実質ひとりっ子がふたりの状態
逆に兄弟間の競争はリスクになりやすい→愛の奪い合い。自己肯定感を奪う
☆子供が欲しがる前に先回りして親が与えてしまうと、子供は欲しいものがわからなくなる
☆子供が欲しくなってたまらないものを一生懸命アピールさせて、やっと手に入れる経験を積ませる
子供の遊びにどこまで付き合うか→できる範囲でOK→付き合いすぎると望みが全て叶うと勘違いする
中学生になるまで勉強部屋入らない→思春期に入ると親と距離をとりたがり、秘密を持ち始める。自分の世界の構築
☆子育てで最も重要なことは、子育てをどうするか?ではなく両親が幸せに過ごせること
諸富祥彦
1300円