社員がやる気をなくす瞬間 間違いだらけの職場づくり
部下は上司と会社のことを分かってなく、上司は部下のことをそんなに分かっていない
☆多くの人が職場を仕事をするだけの場所と捉えている→自分の人生に深く関係のない人たちだから、上司が何を考えているかなど気にしない
☆職場は人生とキャリアを充実させる場所である
なぜ、部下のやる気に気づけないのか?→関係性ができてないと部下のやる気に気づけない→部下が相談しなくなる。この人に言っても理解できない。変に励まして逃がさないようにしてくる
組織や互いの欠点や長所を組み合わせながら、周りの人と化学反応を起こすための場所
実業務のせいで周りと取り組む時間が無い
☆人がたくさん辞める会社は、社員がやる気をなくす瞬間に溢れかえっている可能性がある→例、社長や上司が思い付きで行動やルールを変えたりする→意思の共有や納得がないがないまま進むと部下の心が離れていき、それが繰り返されると他に理由がないと退職に繋がる
☆辞めさせない・やる気の出る施策→金銭など報奨を出す。人員の中を改善する取り組み(業務時間を短くして懇親会や、会社を休みにして社員旅行)→金銭的な施策は短期間しか効果がない。人員的な取り組みは多少長く効果がる
☆モチベーターがいると、職場風土が大きく改善される→職場風土を変えたければ社員同士の関係性を改善する必要がある
☆できなかったことに注目するか、できたことに注目するか→人はできなかったことの方へ自然と目が行ってしまう。できたことに目が行くように改善する必要がある
大企業になると部署同士で利益の奪い合いが発生することもある
☆部下との定期的なミーティングでは、キャリア遠視・キャリア乱視を修正するようにする
シン・ブラック企業→あなたの5年後(9800時間)の先のキャリアを言えない企業
☆職場を仕事をするだけの場所にしない
積み重なった信頼が会社内のキャリアとなる
このチームで働きたい、この人の下で働きたいを言う関係性が必要
Audible
中村英泰
1540円