パチンコを本気で辞めたくなった時に読む本
パチンコ屋が仕掛けた罠→データの表示→完全ランダム(パチ屋優勢の)なのに、これがあることによって攻略できると勘違いして挑む→何らかの法則があるのでは?と勘違いする→それで当たると自力で勝てたと勘違いしてパチンコにハマる→運を自分の力だと勘違いしてしまう
☆ノルアドレナリンはストレスを受けた時に分泌され、気分の高揚や脳の覚醒を起こす→パチンコを打ってる間も出て依存させる→さらに勝つことによってドーパミンが放出されて二重で依存となる
☆さらにパチンコ機の過剰な演出(音や光)は、当たる前でもドーパミンを放出させる役目を持つ→期待という感情を生み出しドーパミンが分泌→パチンコは金を失う前提がある。そのため高音や過剰演出に反応してしまいやすくなっている
パチンコを止める理由がお金の問題であってはいけない→パチンコが辞められないのは、すでに脳汁によって依存状態になっているから→パチンコは勝てないから止めるべき、ではなく依存状態を治すにはパチンコを辞めるしかないから辞めるべき
☆パチンコ依存症はパチンコを止めるしかない→パチンコを辞めるにはパチンコ依存症を克服するしかない×→パチンコ依存の克服はパチンコを辞めることだけなので、他の方法で克服しようとしてます結局パチンコは辞められない
☆パチンコ中毒の正体は、ノルアドレナリン中毒
☆快楽とは、恐怖、苦しい、辛い、惨めなどの感情から解放されることにより生まれる感情→ストレスを感じていなければ、解放されて快楽を得たいと思いにくい→また、強いストレスがあるほど快楽も強くなってしまう
☆パチンコ中毒者は大当たりの快楽に依存しているのではなく、ストレス状態の解放感を味わうことが辞められなくなっている→自らを追い込み苦しめるという行為に依存しているだけ
パチンコの快楽に溺れて情けない自分を変えたいではなく、辛く苦しいパチンコに気がついて辞めたいという認識→楽しいことを辞めようとして苦しんでいるわけではない。辛く苦しいことがやめられないのがパチンコ依存症の正体
☆パチンコの楽しい、刺激的、暇だから打つという感情は、全て病が生み出した感情
☆パチンコがあなたにストレスを与え、脳がノルアドレナリンを分泌して依存させてしまう
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守田 湖陽
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