異端のすすめ
☆橋本さんは若手弁護士時代すぐに独立するため、雇ってくれた事務所に引け目がでないよう30%の手数料を払い自分で仕事を取ってこれる環境を作った。異業種交流会にも繰り返し参加して名刺交換とあいさつを繰り返してようやく一人、二人と仕事をもらった。最後にビラを自主制作して配った→資金を前払いして環境作り、足を使って集客、禁止されていた広告宣伝もルールを破って(責任を負って)行った
☆スキルを得るなら努力すること。業績を伸ばすなら汗をかくこと。チャンスに恵まれたいのなら自ら行動して種を蒔いておくこと
☆ある領域を伸ばしたいと思ったら、裏側になる領域も同時に伸ばさなくてはならない→裏側の領域は、責任や努力
☆一つのスキルを突き抜けるまで伸ばすよりも、他にも突き抜けた人が横にいるくらいのレベルのスキルを複数持つ方が良い→複数のスキルを組み合わせることで突き抜けた力になる
☆自分の売りは他を圧倒していないと伝わらない
☆持論をアウトプットする→自分の意見を持てばゆらが無くなる
☆優秀な人は、部下は自分と同じようにできないというマインドを持つことが大事→上司は優秀だから上司になれた。部下は、まだ仕事ができないから部下のまま→名プレイヤーは、優秀だからできない人の気持ちが分からない→自分ができたのだからと言うマインドで接すると必要以上の枷をかけてしまう
☆威圧的な人への接し方→威圧的な人は威圧することで上手くいったという成功パターンを持っている→その威圧に逆らわないことは相手の成功パターンに乗ってしまうことになる→威圧してくる人ほど反感した方が自分のペースに巻き込める
☆橋本さんの経験上、やられたらスルーしたり無視したりせずやり返した方が良い→倍返しでやり合って、この討論が無意味だと互いが悟った時に、落としどころを冷静に提案する
☆自己投資することにはお金がかかる→読書、旅に出る、人と会う→しかし、これをケチると自分の価値が上がらず変わることはできない
運が巡るかどうかは神様ではなく、生き様で決まる
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橋本徹
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