ウチの会社っていい会社?ダメな会社?
☆しっかりとした人事評価制度が運用されているかどうかが、社員のやりがいや成長、さらにはこれからの社会を生死を分ける良い会社か悪い会社の境目となる
社員のエンゲージメント(貢献意欲)が重要。従業員満足度は手段の一つでしかない→エンゲージメントを高めるために人事評価制度がなくてはならない
社員の成果を順当に評価できる会社は少ない
☆相対評価は絶対にやってはいけない。公正な評価にならないため→目標達成してたとしても、周りに目標以上の成果を出した人がいると、その分基準も上がり評価が下がってしまう
絶対評価にて評価する→多くの経営者が達成した人全員の給与を上げると利益に影響すると考える。しかし、業績も伸びるので会社を圧迫することもない
☆数字で評価できない部署もある。行動を見て評価する
☆新人は経験が浅く実績も上がらないので、コンピテンシーで伸びしろを評価する→やりがいを実感できる
☆ベテランはMBOで過去から現在までの実績で評価する→存在意義を実感できる
フェアを実現するのならマイナス査定も必要
人事の投資で最もやっていけないことが、社員への一律給与アップ→一律だとモチベーションが下がる社員もいる→数千円でも良いので一人ずつ差をつける
360度評価は公正な評価にならない。人の好き嫌いが反映されて、上司が部下を叱ることができなくなる
☆上司の仕事は部下を管理することではなく、育てること
良い会社は新しい人事の採用よりも、人事評価の改善を優先する
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高橋恭介
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