死ぬ瞬間
※末期ガンなど、治療不可で死を待つ患者に対してインタビューを重ね、死を待つ人達がどういうことを考え、どう死と向き合っているかをまとめている
※ヒステリックになったり、強がったり、患者によって様々であるが、どの患者もある段階から死を受け入れているよう
※医師や看護師は否定しているが、患者自体は喜んでいる人が多かった
現代において、死はあまりに遠ざけられている。また、死について慣れていない
☆死の5段階説→否認と孤立→怒り→取り引き(神仏に願う、善行を行う)→抑うつ(深く落ち込む段階)→受容(死を受け入れて心に平穏が訪れる段階)
この5つの段階は、一般的に直線的に進むものではなく、各段階の間を行き来したり、途中で停滞したりすることもある
否認という機能→予期しないショッキングな出来事があった時、その衝撃を和らげてくれる。そのため、人は衝撃を受けた時まず否認から入る
E・キューブラー・ロス
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