心理カウンセラーが教える「がんばり過ぎて疲れてしまう」がラクになる本
発達障害の人に過剰適応の人が多い→足りていないところ指摘されて傷ついて、直そうと頑張りすぎてしまう
社会的や経済的に立場の弱い人も、職場で首になることを恐れて過剰適応してしまう
真面目で頑張り屋の人ほど要注意。日本人は義理や人情を大切にする民族。それが間違ったケースで働いてしまい過剰適応から自殺に至ってしまう
過剰適応をケアする→自分がいまなんのために頑張っているのかをすべて書き出してみる→頑張らなくても良いものが見つかるかもしれない
仕事では適度の緊張は必要だけど、緊張しすぎるとガチガチになってしまう。こうなると休みたいときにも解せずリラックスできない
過剰適応に働きかける→いつもと違う行動をする。違う道を選ぶ。違うものを食べる。違う過ごし方をする
過剰適応の発生には家族の関わり方が関係していることが多い
嫌で嫌でしょうがないのに、仕方がないからとやっていたら過剰適応を疑う
パニック発作が起きるのは体が弱いからではなく、体を守ろうとする機能があるから発生する
Audible
廣川 進 (著), 松浦 真澄 (著)
1650円