モチベーション下げマンとの戦い方
☆人間の心やアイデアは物凄く繊細→上司や客などの他人の些細な言葉で簡単にやる気が下がってしまう
☆人のモチベーションが下がるきっかけは、他者の影響が大きい
上司に無理しないでいいよと言われて、期待されていないと受け取ってしまったり
☆自分の中にもモチベーション下げマンは存在する
☆モチベーションを下げるのは人であるが、モチベーションを上げるのも人である
モチベーションが上がらないと悩んでいるのなら、あなたの周りにモチベーション下げマンがいる可能性がある
また、モチベーションが停滞していると思ったのなら、周りにモチベーション上げマンがいない
☆モチベーションという言葉は1990年代まで一般的ではなく、それまではモラールが使われていた
☆モチベーション下げマンは、良かれと思って余計な一言を言ってしまう。悪意がない場合が多い→一回言えば大丈夫なのに繰り返し何度も言うなど
☆モチベーション下げマンは、相手のモチベーションを下げていることに気づかない
☆どんどん部下が辞める上司の特徴→相手が思っている間反対の褒め言葉を何も考えずに言ってしまう→事実をそのまま伝える→部下は当然自分のことを分かってくれないと感じる
モチベーションを下げる人はズレた発言が多い傾向にある
また、無駄に反対してくる。仕方がなくやるという態度や姿勢が見られる
☆モチベーション下げマンは、努力が報われないことを恐れる。本当は頑張りたいとは思っていたりする
何も発言しないことによる下げ→自分の存在や発言は不要だと思い込んでいる
部下を守らない上司→守りたくても待ってやれる権限がなかった可能性がある
細かくミスの指摘をしてしまう人→そうすることで相手のモチベーションが下がることが想像できない
モチベーションの源泉→自分の欲求が満たされた時にモチベーションは上がる→情熱を持てとか言われただけでは変わらない
☆幸せの基準は小さい方が良い→小さなことで喜べるようになると、何に対してもモチベーションを維持することができる
☆モチベーションのコントロールはしない方が無難
面倒な仕事を淡々と行える人は何が違うのか→胆力がある。動じない、嫌になっても最後までやると振り切れる
☆仕事のマンネリ化にどうやって立ち向かうか→30代にもなると仕事で一喜一憂することが減ってくる→仕事のやる気が上下するのは変化するとき→会社に変化を期待せず、自分でよいと思った変化を見つけることが必要
☆モチベーションをマネジメントする時代→人のも自分のも→結果よりも過程を褒める
西野一輝
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