新版 小さな会社★儲けのルール
日本の場合(個人企業も含めると)10人未満の会社80%、30人未満までだと94%もしめている→小さい会社用の本がたくさんあってもいい→あるにはあるけど大企業について述べた本ばかり
社長になるのは簡単だけど、それを続けるのは難しい→簡単に儲かるビジネスはない
元社長を雇うと使いずらい→人に使われることを忘れている、自分のやり方を貫こうとする→それで失敗しているのに
倒産、廃業は当たり前→なんでこんなバカなんだろうではなく自然なこと
経営の3分2は江戸時代からほとんど変わらない。3分1は変わっていく→原則さえ知って守っていれば不必要な倒産を避けられる
経営の粗利益が生まれるタイミングを考える→お客からお金をもらう時を忘れない
独立で失敗する人は自分のことしか考えていないことが多い→特に技術者や職人に多い→競合相手について考えていない。だから負けてしまう
営業力と経営力は全くの別物→トップ営業マンが独立しても通用するとは限らない
意図的に一位にならなければならない→でないと人の目に映らない→一位に早くなると効果が何倍も変わる→小さなNo1で構わない
成功する事業エリアの選び方→エリアをあえて限定して独占する→セブンや大塚商会がこのやり方ででかくなった→戦力を分散せない→エリアが合わなければすぐに脱出できる→競合他社を追い出す
男性に売るのか女性に売るのかでも全然違う→売る対象を絞る
☆訪問式営業→1回目では売らない、相手の話を聞いて情報収集をする→変える間際に自分の売りたい商品について聞く→2回目で見込みがありそうなら挑戦→1回目より警戒心が薄くなり、対策も打てる
リピーターのための対策を考える→起業したばかりの会社だと、新規顧客を探すことよりも既存客を大切にしないと自転車操業となる
お客→リピーター→ファンになる
世界的な大企業の多くが創業時お金がなくカツカツだった
大企業がやらない・参入しないサービスはたくさんある→スタート時はそこについて考えてみるべき
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竹田 陽一, 栢野 克己