ドラッカー理論で読み解く 成功する起業家の条件
日本の起業は平均9万件。アメリカなどの2分の1。
利益の流れとコストの流れは同様ではない→利益の活動に意識的に取り組まなければ利益は得られない(仕事量を沢山こなしても、利益が必ず増えるわけではない)
相見積もりをした時のお客の決め手→他社の方が安かったから決めました→でも、居酒屋で高いお金を出して飲むこともありますよね?→お客に寄り添って既存欲求、潜在欲求を炙り出すことが必要
既存欲求はマーケティングで解決。自然な流れで売れるように用意して作っておく
潜在欲求に対してはイノベーションで解決。技術の発明ではなく、新しいサービスを開発する→客も気づいていない新しい利益
マネジメントを管理と約してしまったのが間違い→マネジメントはチームを使って成果を上げること
ドラッカーはニッチ市場とは、まだ規模が小さいため利益が出ないと目が付けられていない場所→起業する際には重視すべき場所
イノベーションとは、新しい技術ではなく、これまで使われていなかった技術や、全く別の所から技術を持ってきてつなぎ合わせることでもある
サービスや商品が、実際にどのように使われているのかを観察する→予期しない使われ方をしている時、それが次のサービスとなる
※DNAや、サイバーエージェントの起業話に、イーロンマスクのスペースX社を、ドラッカー理論によって説明する内容
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安田 輝久