エロ職人ヒビヤンの日々涙滴

※村西の元アシスタント(6年間右腕)

AV制作会社に転職した理由→高校卒業後に進学せず就職→一社目で学歴の壁を知る→その頃の楽しみはプレイボーイやグラビア雑誌を読むこと→3年務めて会社を辞めて、グラビアカメラマンになるために弟子になる→2年たったが、戦争カメラマンの弟子になったため全然かわいい子に出会えなかった→次のカメラマンを求めて探していたら、たまたま村西のクリスタル映像に行きつき速採用された

1986年当時はまだAVが広まっておらず、女性も少し聞いただけでは理解できない人もいた。スカウトマンに火サスの女優と騙されて連れてこられた女性もいた→撮影直前に村西の応酬話法で交渉する→最初は100万円払うとお金をちらつかせて、それで半数が承諾した→残りの半数の内の半数は長時間の説得によって説得(あなたのために沢山の人たちが時間を割いている)→残った25%は泣き脅し。この当時は女優の数が今よりもだいぶ少なかった。なので、撮影中に嫌がっても村西は時間を気にせずいつまでも説得(応酬話法)を続けた。ヒビノは7回は火サス女優と騙された新人を見た。他には歌手やタレントになれるなどとスカウトに口説かれた

バブルが弾けた後くらいから求人票に乗せるだけで女優が集まり始めた→AVが昔よりも広まったから興味のある人が集まってきた

ハワイで初めて捕まった時、丁度ハワイの観光地をバブルで日本人が買いまくっていたり、ヤクザが問題を起こしていて、反日感情が高まっていた。そのため撮影隊はハワイの警察に計画的に捕まった。しかし、合法のポルノ撮影を行っていただけなので長期の保留はできず釈放された。牢獄に入れられている最中は外人に何度か狙われかけたが、YMCAを歌って少しだけ打ち解けた

ハワイの日本大使館に身元引受を頼んだが、厄介ごとを持ち込むなと断られた。仕方がなく、ハワイに多くあった宗教法人にお願いして引受人になってもらった

釈放のための裁判の時、釈放してほしい理由に、バイクの免許の更新が切れてしまうなどと書いたら、理由がユーモアだと許してもらえた。アメリカ式だと痛感した

クリスタル映像が赤字になり給料の未払いが何カ月も続いたが退職する気はなかった。しかし、愛した女優の料金未払いが原因で退職を決意

活躍している女性は男性ホルモンが多そうな子。女々しい女は難しい。また1000切りを達成した女性は淡白なことが多くて下手なこともあるが、一人の男性と付き合いの長い女性ほど上手だったりする

本橋 信宏

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