男の子の一生を決める 0歳から6歳までの育て方
ダメと言ってはいけない→男の子はとにかく挑戦させること。ダメと制限せず、たくさんのことをやりたいようにやらせる→男の子はやってみないと理解できないことが多い
男の子は自力で道を切り開く力を身に付けさせないといけない→女の子とは違う
☆3歳から6歳のうちに、自立心、我慢、思いやり、自信の4つが育つ→この間に成長することの喜びを知った子供は、成長することに努力できるようになる
7つのステップで1歳ずつクリアすると良いペース→0歳、楽しい体験(好奇心)→1歳、できた経験(やる気)→2歳、分かった(集中力)→3歳、やってみたい(自立心)→4歳、頑張る(我慢)→5歳、ありがとう(思いやり)→6歳、やりぬいた(自身)
1歳→男の子は他人に強制されたりダメだしされるとやる気をなくす→やりたいと思ったことを満足するまでたくさんさせましょう
2歳→女の子と違って男の子は気が散りがち。意識して集中力を身に着けさせる→本人が楽しいと思うことをやらせて集中させる
3歳→とにかくやらせてみる、失敗したら後始末のやり方を教える→コミュニケーションが伸びる時期
4歳→約束したら守らせる。ルールを作る。要求には良いよと言う
5歳→我慢(苦労した経験)により、思いやりができるようになる
6歳→ダメだしせず応援する。愛されてることを理解する(抱きしめる)
女の子は人と関わることで成長する。人と関わろうとする傾向がある→男の子は自分の興味のもったことで成長する。やりたいことをやらせることで理解する→満遍なく興味を持ってもらうために、0歳児に好奇心を育む→0歳以降に感性に乏しいと感じたら戻って好奇心を刺激すればよい
男の子は女の子よりもやる気を砕かれやすい→1歳から2歳の間にたくさんダメだしされると、やる気のない子供に成長しやすい→親のやる気=子供の好奇心→やらせたくないことや危険行為は他のものに好奇心を誘導させる→やることに口出し(やり方を教える)するのもNG
何を言っても耳を聞かないのは成長しているサイン→何かに夢中になって集中している→聞いていないときは本当に聞いていない→体のバランスを確かめていたり、音を聞いていたり、目から情報を吸収したり、感情について考えている→タイミングを待ちましょう
感情を抑え込む機能は運動機能と密接に関係している→腹部が来たわっていると感情が安定する
☆2歳は集中力が著しく育つ時期→好奇心によって様々な才能が生まれ、集中力によって才能が伸びる→男の子は気が散りやすい。女の子よりもコツがいる→自然に連れ出すと集中力が身に付く→狩りなどの原始的本能が男の子には有効
☆大人には何が面白いのか理解できない遊びを繰り返す→これは男の子が集中力を伸ばしている時のサイン→集中して困ったときは手伝ってとお願いする
男の子は人から言われても集中できない。強制されてもダメ。自分が興味を持ったものに集中できる
3歳、女の子は失敗したら人に頼ったり謝ったりできる→男の子は人に頼らずやりたがり、失敗しても認めない→失敗させて、後かたずけさせると責任感が育つ→責任感があると最後までやり抜けるようになる
4歳、我慢→子供の行動は過去の成功法則に基づき行動する→お菓子を買ってほしい時、泣いたら買ってもらえた→その法則にしたがい泣くだけ→成功法則を少しずつ変える→全部の買い物が終わったら見に行こう、や、明日にしようね。など→約束することを覚えさせる
5歳、思いやりの心→女の子は人の気持ちを想像して共感できる→男の子は自分の経験した体験をベースに共感する→つらい思いをしたことがあるほど、つらい気持ちに共感できるようになる→思いやりの仕方は大人を真似する→ありがとうを使う→お手伝いが大好き、親に褒められるのも好き
6歳、子供に自信を持ってもらうには→認めてあげる。質問はしない→気づいたことを口にするだけでいい、今日の服かっこいいね。〇〇で遊んでるんだね→抱きしめるのも有効
子供が問題を起こす時は、成長するかの分岐点
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竹内 エリカ