子どもを伸ばす言葉 実は否定している言葉
親の言葉は、子供に正しく伝わっていない→親は良かれと思って言ったつもりでも、子供は否定的にとらえることがよくある→親は自分の視点を変える必要がある
☆子供は親が無反応なことに、怒られることよりも嫌がる→なので満たされていない子供は親にかまってほしくて怒られるために悪戯をする
子供がお腹がすいたときは先にあげる。小学校に上がるまでは3食のリズムが出来上がっていない。先手先手で先にあげる
☆子供があいさつしない→子供があいさつの意味を理解していないだけ→親が手本を見せる→例:保育園で親が先生や他の子どもに向かって挨拶をしているところを見せる
☆子供が手が出てしまう理由→子供は親に伝える力を持っていない→ゆえに手が出てしまったり泣いたりしてしまう
親の言ったことに『良いね』と言うのはNG。親の言うことだけ聞いて、子供自身が何をやっていいか分からなくなる。『天才』と褒めるのもNG。才能があると思って努力しなくなる
部屋が散らかっている方が子供の前頭葉が活発化する→散らかしても良いスペースと、ダメなスペースを区切る
☆習い事は、スキルを身に着けさせるためではなく、努力ができるようになるために習わせる→また、何を習うかではなく誰に習うかを大切にする。習った内容よりも誰から教わったが何よりも重要→子供がやる気になる相性の良い先生を探す
じっとできない子供は集中力がないのではない→走り回ることに熱中(集中しているだけ)。ジッとしている子は、安全地帯で静かに集中しているだけ
赤ちゃん返りは必要な行動→自分が大切にされているかの確認。何かできるから愛されているのか、何もできなくても愛されるのか
上の子かわいくない症候群→よくあること→上の子だから大丈夫と言う期待がある
褒める評価NG。認める評価OK→子供がどちらが良いか分からない時、なんて言ったら親に褒められるのか考えている場合がある
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天野 ひかり, とげとげ。