経営の教科書

黒字倒産する企業はかなり多い。例産企業では3分の1がそう→銀行との関係を予め築いておく

生き残る会社ではなく、勝ち残る会社を作る

☆人は大きなことを信じた時、大きな仕事をする→大きなビジョンを掲げ、それをするための小さなビジョンを用意して、役職ごとに担当するビジョンを振り分ける

理念やビジョンは仕事の道具→紙に書いて見える化度を高くする。また人を鼓舞する内容

知識や情報ではなく、人を求めてセミナーや勉強会に行く

☆経営者は部下に、今やっている業務の先はどうなるのかを教える→そうすることで、やらされた感が減り、やりたい感に変化する

☆利益は目的ではなく、手段である→会社を車に例えた話→目的地(理念)に到達するために車(会社)を使い、そのためにガソリン(利益)が必要である

ガソリン(利益)を得るためには、お客や社員にどれだけ目的地(理念)に共感してもらえるかがカギとなる。目的地が正しければ、利益のことを考えなくても自然と回り出す

戦略を立てるときには撤退プランも決めておく→撤退の基準は、当初に設定した基準に達した時・実行に移すだけの経営資金がなかった時・経済環境が大きく変わった時・法制度や業界常識が変わった時

業績が悪い=戦略が悪い、ではない→外部環境に問題があることも多い→逆もしかり、業績が良いのは戦略が良かったわけではないかもしれない

コミュニケーション力が会社を変える→コミュニケーションとは共有すること→コミュニケーションする目的を意識する。また、話して相手を理解する

☆アメリカ人はジョーク好きで有名だけど、初めからジョークが得意だったわけではない。ジョークが上手い人は陰で勉強して、書店に行けばジョークコーナーがあるくらい

☆ハーバード出身のビジネスマンにインダビューしたところ、成功最大のカギは人間関係力と答えた→あの人に会いたい、あの人と一緒に働きたい、あの人についていきたい

社長は畏怖されるくらいが丁度いい→尊敬と若干の恐れが入り混じった感情→恐れがあるからこそ、頑張って認められて近づきたいという憧れが生まれる

後継者はスキルや実績よりも、価値観が合うかどうか

有用の学だけでなく、無用の学を学ぶ→人間として幅を出すには無用の学が必要

新 将命

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