きみのお金は誰のため
多くの人はお金のために働き、お金に感謝する。年収の高さで偉いと思い、貯金が多いと幸せに感じる。生活を支えるのはお金だと勘違いして、いつしかお金の奴隷になる→奴隷にならないためにお金を稼ぎたい→それこそが奴隷の証拠
お金は毎年たくさん燃やされている→古い紙幣を入れ替えるため、だからお金に価値はない→新しく刷ったお金でインフレにならないため→それだと全員が貯金して古い紙幣が出回らなくなると新紙幣が刷られて勝手にインフレになる
お金の向こうに人がいることを忘れるな→問題を解決するのはお金ではなく、それを受け取ってくれた人々
ハイパーインフレで失敗した国は、生産性の不足をお金という紙切れで埋めようとする。しかし、実際は生産が追いつ居ていないので、物がなくお金ばかり増える
☆みんなを等しく便利にした会社の創業者が、結果的に大金持ちになっている→格差のない豊かな生活を提供
☆働くとはお金を稼ぐことではなく、誰かの役に立つということ
田内学
1500円