社会は、静かにあなたを「呪う」
日本は終わっている→GDPは人口が少ない国が有利。一位の国(64万人)は日本の江戸川区の住民数しかいない、さらに移民(20万人(国の3分の1))に働かせており、その低収入の移民はその国のGDPにカウントされていない
日本人は劣化している→国の教育水準は全体的に見て平均的に高い。よその国は一部が物凄く優秀で、下は教育水準が低かったりする
日本の少子化→人口の増減が経済にもたらす影響は意外なほどに小さい→人口と経済には繋がりがあり、人口の増減に比例して経済も増減するが、成熟経済においては経済が成長しても人口は微増しかせず、人口が増えようが減ろうが経済はさほど変化しない
☆人は幸せになるために生きている→幸せや幸福を追求するほど幸福度が下がる→幸せへの追求が現実の不満を強調してしまう。ネガティブを悪と考えはじめる
楽しい事だけをやれ→人は苦痛を感じるほど、その後に幸福感が高まる→楽しい事だけ続けても、そこに一定の苦痛が無ければ楽しく感じなくなる
自分らしくあれ→他人はそんな自分勝手な人間を望んでいない
幸福な国ランキング→日本、韓国、中国などのアジア程、真ん中を選ぶ傾向が強い→幸福な国ランキングは、幸福と思うか普通か幸福でないかと曖昧な質問。幸福だと答える人間が多い位ほど勝手に順位が上がる→その国に日本人が言ったところで、幸福になれる確証はない
ブルーオーシャン戦略→競争から降りろ→ブルーオーシャンはその時だけの限定戦略。いずれレッドオーシャンになることは避けられない
☆大きな目標を持て→単純な作業であれば目標設定でパフォーマンスが上がる。創造性が必要な作業はパフォーマンスを下げる
☆遺伝率について→裕福な地域で暮らす子供のIQ遺伝率は72%。そうでない地域の場合10%未満だった→条件によって簡単に数値が変動する相対的な指標
☆上記は一生固定ではない→成長するにつれて、自分に適した環境を作ろうとする努力で改善される→年齢が高くなると自由度(親への依存)も変わる→子供のころ程IQが高いかどうかは予測できない
遺伝で性格は決まっている?→30代くらいから性格を使い分ける必要が減り、性格が変わらないのではなく安定性が高まるという事実なだけ→ここ近年では、環境の変化や自分の中に生きるための芯が定まることによって変化することが明らかにされつつある
☆心理学の概念で努力できる力の最も近いのは誠実性。誠実性は52%が遺伝率。努力できるかどうかは半分以上が遺伝で決まる→しかし、後から伸ばせる特性ではある
☆性格は遺伝子の影響によってつくられるが、私たちの性格も遺伝子の働きに影響を及ぼす→不安になりやすい人は、自身のネガティブ思考によって遺伝子の働きもダウンさせて、それがさらに不安感を高める
☆遺伝子は運命ではない→特定の行動で遺伝子の働きが変わるという事実は、私たち自身の力で遺伝子の影響を変えられる可能性を示す→日々の選択と行動は、遺伝子レベルで私たちを書き換える力を持っている
遺伝と行動は密接に絡まっており、どちらの影響が大きいか小さいかを切り分けることは不可能
鈴木祐
1800円