人生を変える科学的な集中術
没頭する時間こそが人生の幸福を左右する
4000年前の古代ペルシャで生まれたゾロアスター教には、すでに人類に注意散漫と倦怠感を引き起こす能力を持った悪魔が登場します
3400年前のエジプトの古文書にも、頼むから集中して仕事を終わらせてくれとの記述が登場する
☆分裂した心→頭の中の天使と悪魔や、理性と衝動、フロイトのイドと超自我、調教師と獣など→実際は、前頭前皮質と辺縁系と呼ばれるエリアが主張をぶつけ合い、肉体の支配権をめぐって常に戦いを繰り広げていた→システム1とシステム2もこれ
前頭前皮質→後からできたエリアで複雑な計算や問題解決が得意
辺縁計→初期にできたエリアで食欲や性欲など本能的な欲望をコントロール
集中力という単一の能力は存在しない→自己効力感、モチベーション管理能力、注意自足力、セルフコントロール力などの集合体
獣はパワーが強くエネルギー消費も少ない。調教師はパワーが弱くエネルギー消費も早い→調教師では獣に勝てない→勝つのではなく、獣をうまく導かせられるかどうか
研究の結果はカフェインが最強→400mgを超えると副作用が表れ始める。お茶のテアニンと一緒に取ると尚よい
脳を変えたいなら食事日記→悪いものを食べたか可視化する→カレンダーで悪いものを食べていない日を記録するだけでも良い
☆カジノが進化する過程でクリエイターたちが行きついた最大の結論は、本当に大事なのは報酬そのものではない→報酬の出し方が上手い→もっとも獣への影響が大きいのはニアミス演出とスピード感
獣が最も強く反応するのは、報酬そのものではなく、報酬の予感
☆締め切りが目前に迫るまで集中力があがらない人が多いのは、遠い未来の抽象性に獣が興味を示さないから
獣のモチベーションを保つには、トラブル予測が必須。急なトラブルは獣がへそを曲げる
獣は反復が大好き
朝一は簡単なタスクから始める
集中力が崩れやすい時間帯と状況を特定する
集中力を高めるスキルと同時に、正しく休むスキルも身につける
鈴木拓
1600円