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9月, 2026の投稿を表示しています

せめぎ合う遺伝子

 ※遺伝子同士の対立と競争 ゲノムは調和した社会ではなく、せめぎ合う利害の戦場である→ゲノム、生物がもつすべての遺伝情報の総体 個体の利益を犠牲にしてでも、自らを増やす遺伝子が存在する 自己欺瞞(嘘)の進化は、他者をより欺くためにある 利己的遺伝因子→宿主の生存や繁殖に貢献しないどころか、時に害を与えてでも、自身の次世代への伝達確率を歪めて広がるDNA配列 常染色体キラー→競合する対立遺伝子を破壊あるいは不活性化し、自分の伝達率を50%以上に高める因子 ゲノムインプリンティング →父親由来と母親由来の遺伝子で、子への栄養供給などをめぐって利害が対立し、発現の仕方が異なる現象 利己的な因子の暴走は宿主の生存を危うくするため、ゲノム全体(他の遺伝子たち)は、これらを押さえ込もうとする多様な 対抗システム(サプレッサー) を進化させてきた Austin Burt Robert Trivers 4500円

利己的な遺伝子

人間は遺伝子の乗り物に過ぎない 生物の進化→個体や種ではなく遺伝子に置き換えるとつじつまが合う→遺伝子には意識や悪意はなく、自分のコピーをより多く残そうとする性質が利己的に振る舞うように見える 親が子を育てる、あるいは自己犠牲的な行動(利他行動)をとるのは、自分と共通の遺伝子を多く持つ血縁者を助けることで、結果的に自分の遺伝子を残す確率を高める戦略 働きバチは自分の子孫を残すことはせず、代わりに女王バチの世話に一生を捧げます。これは一見利他的な行動に見えますが、働きバチと女王バチは多くの遺伝子を共有しているため、女王バチが多くの子孫を残すことで働きバチの遺伝子も間接的に増やすことができる 文化的な情報も複製され伝達される→言葉、音楽、習慣、服装、宗教 リチャード・ドーキンス 2700円

いつまで英語から逃げているの?

Unlearn(アンラーン)→常識を一度脇において、物事を見直してみること ホリエモン→コミュニケーション力を上げるには?→場数が全てだ I study English every day. 私 勉強する 英語 毎日 やらないことは、できるようにはならないからだ すでに仕事上で英語が話せる人に話を聞くと、多くの人は仕事を通して英語力が上がったと言う グーグル日本法人では、日本語が得意な外国人を採用することが増えています。英語が使える優秀な日本人がなかなか見つから 外人が、日本語、中国語、朝鮮語、アラビア語で、習得までにかかった時間が平均2400〜2760時間→日本語と英語は語源的に非常に遠い距離がある→ 逆も真なりで、日本語話者が英語を習得するときにも同じくらいの時間がかかるだろうと言われています ☆学校教育が悪いわけでなく、英語に接する時間が短すぎるだけ→中学高校の合計で800弱の時間 ☆日常会話レベル→2760時間かかる→でも日本は学校で最大1000時間しか教えなかった 英語は頭の良しやしや勉強量ではない。語学、言語は絶対時間数なんです。英語に自分がどのくらい接しているのかということ 世界的な企業のCEOになりたければ5000〜6000時間 英語を学ぶときに、具体的に何の話を英語でしたいのかを考える ☆日本のエンターテインメント業界は他の国以上にテレビ局の支配が大きい。例えばアメリカの場合は独占禁止法で、電波免許を持っているテレビ局がドラマや映画、ゲームをつくってはいけないんです。「免許を受けて電波という公共のものを使っているのに、さらにあなたのところで全部やっていたら独占だろう」というのがアメリカの考えです。だから制作会社がコンテンツをつくります ビジネスで成功するためには、思いつく限りのことを次々にやってみるしかない→英語も一緒 海外では〝話せないこと〟よりも〝話さない〟ことのほうが恥ずかしいとされている 毎日英語に触れること。1日だって空けてはならない 英語本を10冊読むより、1本の映画のセリフにハマるほうが、はるかに使える英語の力が身につく。なぜなら自分で言える英語は、他の誰かが早口にまくしたてても、聞き取れるか prime 堀江貴文ホリエモン 1500円

人生の法則 「欲求の4タイプ」で分かるあなたと他人

人間は『欲求の偏り』から4つに分類される 注目型→ 自分の熱意や「やる気」が何より大事なタイプ。ノリがいい。目立ったり、人に好かれたりすることが喜び 司令型→勝ちたい負けたくない。他人の悪口から自分の悪口まで好き。目標が具体的な数値になれば戦略が見える。司令型が好きなのは「優位の確認」。他人と比べるのが好き 法則型→ 物事の仕組み・法則を自分なりに理解したり、発見したり、推測したり、仮説を立てたりすることに喜びを感じるタイプ。分からないのが嫌。警戒心が強く流され難いが一度理解すると素直 理想型→ 自分の考えているとおりに物事をやり遂げることにこだわるプロセス重視。理想型は四タイプに分けることはできない。一人一人別の人間だからと考える。理想型の人の口癖は、「許せる」「許せない」。もしくは「人として当然である」。他人と比べられるテストなどの相対評価の意味がわからない。自分で自分の物差しを持っているから ☆コイツは、私と違う欲求を持っている。下手に刺激せず、じっと観察し出方をうかがった方がいい 「わからないまま 終わる=死んじゃう」なんてまっぴらゴメンです。さんざん悩み苦しんだ末、私は「人間を、その欲求によって分類する」という手法に行き着きました 4タイプというのは、占いみたいに生年月日などで振り分けて、当たってるとか間違ってるとかって楽しもうとするものではないの。これは、人間関係を潤滑にするための補助線。そのために、人の基本的な欲求を理解して4つにタイプ分けをしている 司令型と理想型が対角線の関係、注目型と法則型も対角線の関係→対角線同士は、互いの欲求がほとんど理解できません→ 対角線の関係で、お互いの欠点をカバーし合ったとき、非常にうまく仕事が進みます。理想型は自分のこだわりを強く持ち、目指すべき方向性をどんどん語る。司令型はそれをひたすら聞き出し、整理し、箇条書きにし、できるものとできないものをより分け、整理する 司令型は理想型が持っている、物事に対するこだわりというものをほとんど持っていません。理想型の美意識というものが、まったく理解できずに、単純に頑固、わがまま、怠け者というように見えてしまいます。逆に理想型は司令型が持っている、勝ちたいという欲求、社会的ポジションを気にするというような向上心というものをほとんど持っていません。だから司令型の「秩序を維持し、なお...

子供を殺してくださいという親たち 1~2巻

※一巻 親たちは今の自分たちの姿こそが長年積み重ねた結果であることを忘れている。表面的な事象にとらわれて、ぬくもりや人間味に欠けた育て方をすれば、問題行動として必ず跳ね返ってくる→それは子供達の叫び タバコをくれやジュースを奢ってなどと平気で言うのが彼らの特徴の一つ。他人への依存心が強かったり、他者を利用することに長けているので、真の意味での立ち直りが難しい ※二巻 家族は皆、問題が起きると家族の中だけで解決しようとしがち。しかし、そう言う家族というのは一人一人に問題がある場合が多い。そんな人間が集まって何とかしようと思っても生まれるのは不安ばかり 何年も前から医療につながっていても、真剣に向き合ってくれる医師でなければ効果は薄い prime 押川剛 1440円

教育虐待

※一巻 SNSなどで塾を公開するのがステータス→同質性の中でヒートアップしている 少子化に伴い塾はあの手この手で親を煽るようになった。未就学児の頃から受験を意識させる 子供の勉強の能力は運動や芸術と同じで生まれつき個々によって違う。また適した勉強方もその子によって異なる→だが受験勉強に限っては親はそれを認めず一律に同じやり方を押し付ける 日本では親が子に連日酷い暴言を吐き続けると心理的虐待と保護する事態になるのが普通だが、教育の世界では教育熱心な親の励ましとして見逃される傾向にある 主体的にやっている生徒と親に強制されやってる生徒では学習の定着度が違う 教育虐待を受けた子は反抗期がない。ずっと親の言いなりになっているので自我が育たず、親の言いなりになる事しかできない。それでも親の暴言によって心はズタズタになる 男子高校生の場合、受験などのストレスが歪んだ性衝動となって現れることは珍しくない ※二巻 勉強できる子というのはスポーツと同じで生まれつき地頭がいい。小6からでも名門校に受かる。しかし、その人数には限りがある。そこで中間層を早いうちからスパルタで取り込む 多様性とは、みんな違うから支え合って一緒になって物事を進めていくということ。みんな違うからバラバラになって自由に勝手にしていいというわけではない よい学校の条件は、良い方向に変えようとしてくれる校長と教員がいる事と、その地域の保護者の意識が高いこと prime 石井光太 720円

高杉晋作

松下松陰塾→ほとんどが儒者の先生で論語を読み孟子を講ずる儒学塾だが、松陰は朱子学と対立する陽明学も受け入れ国学を講じた松陰独特の教育法 晋作は22歳くらいの時に幕臣の従者として海外に行く→清国人を見て外国人の使用人になってしまっている姿を目撃。危機感を覚える ※晋作と伊藤博文は、吉田松陰の松下村塾で学んだ兄弟分 古川薫 1000円

人の心を自由に操る技術

※メンタリズムのテクニック集 ※2012年の本 DaiGo 1700円

世界はなぜ地獄になるのか

できるのはただ、この世の仕組みを正しく理解し、うまく適応することだけ 道徳的な議論には感情が絡むので厄介 ☆投入できる時間資源→あるタスクに時間を投じると別のタスクに投じる時間が無くなる。タイパは膨大なネットコンテンツに投入する時間資源が無いから生まれた必然的な現象 特定のテーマにおける議論では、専門家やアクティビストは大量の時間資源をかけているので勝てなくて当然。真実を独占している状態 ※自分らしく生きたい、平等でありたい、という価値観が強くなりすぎた結果、光が強くなる一方で影も濃くなっている Audible 橘玲 980円

得する生活 お金持ちになる人の考え方

☆お金持ちになる人は「安さ」ではなく「価値」に投資し、経済合理性で物事を判断する 不動産市場では、個人投資家はプロに比べて極めて不利な立場に置かれている。株式市場に例えるのなら、株式の価格を把握せずに株を売買するようなもの 不動産で出される価格は、売主の値段ではなく不動産業者が付けた値段→個人は売主の出値や売買の結果の値段(情報)にアクセスできない 航空会社では、空気を運ぶのも人を運ぶのも変わりない。しかし、空気を運ぶくらいなら人を運んで料金を取った方が良い Audible 橘玲 840円

神様のカルテ

夜間の救急についた際は内科医でも外傷を見ることがある。患者が不安にならないよう内科医の札ではなく救急医を渡される 大学医療は先端や高度医療の現場。もうすぐ亡くなる人たちが来ないので見送ることもない Audible 夏川草介 620円

世界の教養365

ソクラテスの弟子がプラトン、プラトンの弟子がアリストテレス、アリストテレスの教え子にアレクサンドロス大王 人間の魂が肉体以前に存在していると考えたのは、プラトン→また、魂が天国にいる時にイデアを知り、地上の肉体に宿って学んだりした時は学んでいるのではなく、イデアを思い出しているだけ ☆60 科学 メンデルの遺伝学説→ 19世紀半ばには、遺伝については次のふたつの学説が主流だった。ひとつは、両親の特徴がどちらも同じように混ぜ合わされて子どもができるという説。もうひとつは、子どもを身ごもる環境が、その子の特徴を形成するという説。メンデルは、これがどちらも間違っていることを証明した→ エンドウマメの花は、色が紫か白で、その中間はなく、さやは黄色か緑色だ。背丈は高いか低いかで、豆は丸いかしわがあるかだ。こうして、混ざり合わないらしい特徴を全部で七つ見つけた メンデルは、のちに「遺伝子」や「対立遺伝子」、「優性遺伝と劣性遺伝」と呼ばれる考え方を導き出した 背丈の高いエンドウマメを低いエンドウマメと掛け合わせた場合、子世代のマメすべてに、高くなる優性遺伝子がひとつと、低くなる劣性遺伝子がひとつ伝わる。どのマメも背丈は高くなるが、背丈が低くなる遺伝子も、発現こそしないが、必ず持っている メンデルは7年間で2万8000本のえんどう豆を育てた 現在の科学者の見解では、メンデルの理論と実験結果があまりにも一致し過ぎているため、確証バイアスに陥り不都合なデータを見逃したり削除していたと指摘されている メンデルの理論は生前は見向きもされず無名のまま亡くなったが、その後、植物学者が発見して遺伝学の研究は一新された ペスト→ユダヤ人の陰謀論による迫害を生んだり、教会の尊厳を損ねた。神が助けてくれない イエスが磔にされた経緯→ユダヤ人の宗教界隈が腐敗していると激怒していた。エルサレムの神殿では最も聖域とされる場所で両替人や商人が店を開いていた。そこで弟子を連れて乗り込んで机をひっくり返したり騒動を起こした。これに対してユダヤ人の大司祭がイエスが神を冒涜したとして逮捕。イエスが主張を曲げずにいると、十字架に磔の死刑が言い渡される。なぜこれほどの極刑を言い渡されたのかは今も議論されている アメリカへの大きな移民の第一波はアイルランドの大規模の飢饉。20%の人口が減少されたとされ、豊かな土地を止めて大...

人を操る禁断の文章術

文章の持つ力→ある言葉を目にすることで人は想像し始める。そのイメージは、時に行動のための原動力となる→文章に秘められた、人の心を動かす力の正体 ☆自動車のトップセールスマンはお客様の想像を刺激するプロ→どこへ行きたいですか?誰を乗せたいですか?と言った言葉で、車に乗っている場面を想像させる トップセールスマンが他のセールスマンと違うのは、お客様の心の準備のために工夫している点 口下手こそ文章を使うべき ☆文章を書く時に大切な視点→読み手の心を動かし行動させるという視点 ☆名言風の作り方→状況を想像させる言葉を入れる→例、成功者は夢をあきらめない×。成功者は、飢えて死にそうな時でも夢をあきらめない 例、成功のために努力を惜しむな→成功したいなら1日に18時間一つのことに集中しろ 例、失敗してもあきらめるな→うまく行かない方法を700通り見つけただけ また、あれこれ書かず、短い文章で相手に想像させることも重要→伝えたいことを一つに絞ると、人は動く 小綺麗でお利口な文章は読まれない 人を動かすのは論理ではなく感情→書き言葉ではなく、話し言葉で書くことで感情に訴えかけられる ☆自分で書かない→相手の読みたい内容、求めている言葉を探る 7つのトリガー→興味、本音と建て前、悩み、損得、みんな一緒、認められたい、あなただけの 5つのテクニック→書き出しはポジティブに、何度も繰り返す、話しかけるように書く、上げて下げてまた上げる、追伸を付ける メンタリストDaiGo 1400円

知的幸福の技術 自由な人生のための40の物語

☆生命保険というのは、身も蓋もない言い方をするならば、宝くじの一種である サラリーマン人生は「定期預金」→大きな成功を目指さずとも、知識と工夫によって『小さく確実な幸福』は実現できる ☆不安は「商品」として流通している 賃貸と持ち家なら→賃貸であれば周りの環境変化によって引っ越すことができる。持ち家は土地の価格変化の恩恵を得ることができる 持ち家を買うのは、分散投資をせずに自分の資産を一点投資するようなもの Audible 橘玲 980円

インド人は悩まない 「考えすぎ」から解放される究極の合理思考

☆インド人は圧倒的に他人よりも自分優先→仕事では引継ぎなどせず辞めた会社のことは気にしない。デリー空港などを使う社会的に立場のあるインド人も、ルールを守らず勝手に立ち上がり荷物を持ち出しアナウンスの前に我先にと降りようとする。街中も常に騒音→他人のことで悩むようなことはない 圧倒的なまでの他責思考→ボギャブラリーや手法豊かな言い分け術→将来の利益より、短期的な利益が優先 しかし、ブッタの概念も持ち合わせている→物事の本質に目を向ける 他人のことで気にしないのは、インド社会がそもそも不安定の上に成り立っているから→正そうと立ち止まろうとすると余計に混乱を巻き起こすことになる。また、死もすごく身近 ☆インド人で上の立場の人は第一印象が良い。見た目がよく、愛想の取り方喋り方も上手い→人口が多いので目立つため選ばれるために手を尽くしている→体も鍛えてマッチョになる(大きいこと、強そうなこと、美しいこと) ☆資本主義社会では、苦労や努力したことと、幸せになることは必ずつながるわけではない Audible インド麦茶 1570円