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ウソが勝者となる時代

☆嘘に現実を変える力はないが、大量の嘘は現実を覆い隠す 暴論、極論、逆張りが商品価値を持つネット世界 ☆多数決で、勝ったゆえに正しいと思い込む錯覚 人は勝ち負けで物事を理解する思考に誘導される→学校や部活でも勝つことが目的のように指導を受ける SNSや動画サイトなど、情報技術の発達により、ウソ(虚偽・根拠のない主張)と言いがかりが簡単に拡散できるようになり、それを権力者や政治家、影響力のある人物が戦略的に使っている 個人→ウソを見抜く力(ファクトチェック・批判的思考)を個人・社会で磨くこと メディア→メディア/プラットフォームの責任。情報拡散の仕組みにおける規制や透明性が重要 社会→教育・公共倫理の回復。歴史の正確な理解や差別・偏見を助長する言いがかりを未然に防ぐ制度的・文化的基盤の強化 山崎雅弘 950円

プロフェッショナルの条件 はじめて読むドラッカー【自己実現編】

成果には明確な使命が必要不可欠 知識人は組織に依存してはならない ☆なぜ成果が上がらないのか?→頭の良い人が呆れるほど成果を上げられないことがある→彼らは知的な能力がそのまま成果に結びつくわけではないこと知らない→成果を上げるための能力が必要。知力や想像力に知識は基礎的な資質でしかない 成果を上げるためには意思決定の数を多くしてはならない。重要な意思決定に集中する必要がある 成功するイノベーションの条件→イノベーションに集中すること、強みを基盤とすること、経済や社会の変革を行うこと 自分をマネジメントし、人生をマネジメントする 自らの成長に責任を持つ プロフェッショナルになるための条件→貢献を考えて行動する、限られた時間をコントロールする、もっとも重要なことを見出して集中する 「組織」は知識労働者たちが強みを発揮するための仕組みを作らなければならない 成果を上げることは才能ではなく、学習によって習得できるスキル 自分の強みに焦点を当て、それを最大限に活かして「成果」を出すことが、プロフェッショナルへの道である P・F・ドラッカー 1800円