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2月, 2025の投稿を表示しています

超コミュ力

自分はコミュニケーションが苦手は単なる誤解→コミュニケーションが得意?と質問すると大体の人が苦手という。芸能界でも得意と答える人は少ない。みんな自分はコミュニケーションが苦手と思っている→人と上手に話さないといけない。流暢に上手く伝えられることこそコミュニケーションだと固定観念がある。そのせいで、みんな苦手意識を持ってしまう。自分はコミュ力が低いと自己イメージを植え付けてしまう 話す力=コミュ力、ではない。会話するプロとはを伝えるプロと違う→コミュニケーションとプレゼンテーション 田村淳の考えるコミュ力→相手に気持ちよく話させる力→笑顔、肯定から始める すごい、なるほど、そうなんだ 知ってる話でもあえて知らないふりをする 田村淳の初対面の人にする質問→今後やりたいことは何? 自分を印象付けるために、他の人が利かないような質問をする→好きなうまい棒の味は? コミュニケーションに大切なのは、相手への興味・関心→相手や話に興味が持てない時は、とにかく面白いと感じるまで話を深ぼってみる 面白いと楽しいは大きく違う。話に面白さを求めるのではなく、楽しさを求めてみる→面白い人になるのは難しいけど、楽しむ人にはなりやすい 部下とのコミュ力→ふだんから良いところを思いっきり褒めておく→いざ叱るときに、一度褒めてから叱ると、説教をコントロールしようとしてることがバレる prime 田村淳

子どもの幸せは腸が7割 3才までで決まる!最強の腸内環境のつくりかた

生後3歳までに取り込んだ最近によって、生涯の腸内細菌が決まる 理想の割合、善玉菌2割、悪玉菌1割、日和菌7割 自閉症の子は腸内細菌が非常に少ない傾向にある→現在研究されている→腸内細菌の改善で自閉症が改善した報告もある 大事なのは多種多様な菌を取り込むこと→清潔な部屋に閉じ込めるのではなく、沢山の人や動物に自然に触れさせること 保育園に早く入ると体が強くなるという。土の上で遊ぶと土壌菌が取り入れられる。 生魚、卵、辛い物は3歳を過ぎてから上げるべき。小さいうちはまだ腸内の体制が整っておらず、重症化しやすい Audible 藤田 紘一郎

カモメになったペンギン

経営者がいかに優秀でも、効率的に組織を指揮することはできない→経営陣より強いリーダーシップが必要 ※ペンギンの物語で、危機意識のない人たちに危機感を持たせて行動を起こさせる話 ジョン・P・コッター

社会人になる前にしっておきたいこと

上司や同僚に恵まれない時→大きな目標を掲げる→上司の存在をちっぽけにする ビジネスの成功の基本は、お客さまを感動させること ウサギとカメの話→ウサギはカメを見ていた。カメはゴールを見ていた 原岡修吾

コンセプトのつくり方 たとえば商品開発にも役立つ電通の発想法

電通の現役クリエイティブ・ディレクターのクリエイティブ発想法 ビジョンによって、コンセプトや具体策は変わってしまう 新しいコンセプトを持つというのは、常識からしたら、どうしちゃったの?と困惑すること 強いコンセプトは、ターゲットに好きになってもらえるのなら、それ以外には嫌いになってもらっても構わないという覚悟→誰もマネしたがらない、マネできない ターゲットがその商品を買わないのはなぜだろう?と考えるのは、コンセプトを決める良いきっかけになる ユニークなコンセプトを作るには、ユニークな課題が必要 コンセプトは特殊資料と一般的資料を二つ合わせて出来上がる→資料に対して疑う必要はない 優秀なビジネスマンに好きなコンセプトは?と質問してもポカンとされる→だからコンセプトの品質管理もできない→自分の中に好きなコンセプトを貯めておく 他の商品・サービスにもすぐ転用できるコンセプトは素晴らしい→直観的に認識共有できるコンセプトも目指す Audible 山田 壮夫

フラリーマンの心理を読む

フラリーマンは家庭に自分の居場所がない→共働きなどの影響 オスは本能的にフラフラしがち→家庭内に愛情を感じないと外に求め始める 会社や何かでトラブルを抱えた時もフラフラしがち 夫がフラリーマン化する根っこには、夫婦お互いに共感能力が低いことがある 夫がフラリーマン化した場合、その夫本人にも解決能力がないということ→別の人や環境によって解決するしかない フラリーマン解決策→家に書斎を作る→戻れる巣を用意することで、フラリーマンから引きこもりに変えられる 夫の私物で居間にナワバリを作ってあげるのも有効 アンケート調査→夫は夫婦を他人だと思わず一心同体と考える。妻は夫婦は他人と考える傾向にある 男はテーマのない会話が苦手→女性はテーマは不要 渋谷昌三

育ちをふりかえる

世の中には2種類の人がいる。自分の存在に負い目のない人と、自分が存在してはならないと感じてる人 自分は人と違うと孤独を感じ、心はいつもひとりぼっち 著者は家庭環境の都合で母と逃げだし、引っ越し転校を繰り返し、児童養護施設で高校生までお世話になった 親に愛された記憶がなく、誰かが自分に関心を持ってくれるはずがない、という感覚がこびりついていた 転校のため、人と継続した関係性を築く、ことがわからなかった 万引きを繰り返して、小学生の時は男性職員に殴られた。しかし、悪いことをしたのかな?という感覚だった。中学になった時に、今度は女性の職員さんに泣きながら抱きしめられて、人を悲しませたくないと万引きが収まった 施設で暮らしていた人たちの集まりを作った→意味はあるのかと最初は疑問だった→批判はせず、傾聴するというルールのもと、交流を交わした結果、帰属意識をもてる居場所を作ることの重要性に気が付いた 25歳の時に自殺未遂→誰かに助けてほしいという気持ちが、子供のころからずっと満たされてこなかった。そして、クタクタになるまで自分を疲弊させ、死にたいと思うようになる→大人になるにつれて間接的にでも人と触れ合い、生きるってそんなに悪くないと思い直せるようになった 渡井さゆり

学問のすすめ

※青空文庫 ※https://www.aozora.gr.jp/cards/000296/files/47061_29420.html ※難しいため、要約活用 学問を学ぶ理由(勉強しないとならない理由)→騙されないため、信用されるため、選択肢を増やすため、資産を得て地位を高くするため 学力とはつまり、判断力を身につけること→正しい判断力を得るには勉強して知識を身につけないといけない→信の世界に偽詐多し 人望を手に入れるためには、知性と素直さが必要→知性がある人に人は引かれ、信じたくなる。だから医者や弁護士は信用される 社会人になる際、先ず学力でふるいにかけられる→学力や運動能力以外で判断する基準がないから→一番手軽に選択肢を増やす方法が勉強すること 地位が手に入れられない人は、知識がない人である→地位の高い人と低い人との差は、学ぶか学ばないか→難しい仕事と簡単な仕事の2つに分けられるが、難しい仕事は頭の良い人にしかできない→地位が低くて貧乏の原因は学ばなかったことにある 実用性のない学問は後回しにしてよい。それよりも一生懸命やるべきなのは普段の生活に役立つ実学である いろんな学問がある理由は、持っている知識をどう活かせるのか学ぶため→ただ勉強するだけではダメ Audible 福沢 諭吉

ボクは坊さん。 著者朗読版

※2015年10月24日映画化 ※四国八十八ヶ所57番札所栄福寺のご住職の著作 僧侶をやっているとお墓はいらないと話を聞く→そういう時、お墓は生きている人のためにもある。亡くなった人と話をしたいとき、お墓があるとやりやすい→そういうと納得してもらえる 空の思想の中では、他社との境界線がなくなる 戒名をつける→先代から教わったり教本を読んで勉強したが、自分が本当につけても良いのかと自問した 仏教とは一言でいうと何ですか?よくされる質問。みんなお坊さんは困る質問→仏教とは利を得ること 「こころ」の話→何かが欲しいというのは、それを所有したときの心が欲しいという事 ※お寺の経営、収支については触れていない Audible 白川 密成

自分の価値のつくりかた

どんなピンチも乗り越え、結果を出し続ける最強の強みは、存在意義 重要な人の特徴→話しかけやすい、つい話しかけたくなる人物→コツ、チャーミングでいる わかりやすい人間の設定も重要→自分の説明は、目的をあげる 完璧なチャンスを待たない→そのチャンスに自分を合わせに行く 安田雅彦

超決断力

人が決断を難しいと思う理由→ミスしてはいけないと思うから 決断力を高める方法は、決断のルールを決めておくこと 決断のルールがあれば、迷う時間を減らし、心理的な負担も下がる 優先順位の決め方→今絶対に必要なものは?と問う 複雑な問題に直面した時、それを解決するには、あらかじめ多くの経験を体験しておくしかない 直観は、十分な経験と知識を積め重ねた時、頼ることで良い決断につながる 答えのない問題には、何を悩んでいるのかについて先ずは考える 決断のルールは更新する DaiGo

simple 完結さは最強戦略である

文章が長くなるのは自信がなく恐怖心があるから シンプルさの秘訣→心を掴むタイトル、リード文で一番を説明、なぜそれが重要かを文脈・ストーリーで示す、さらに知るで詳細を伝える 文章を書く前に、心に残したいことを一つ決める 文章を書く際は人間らしく書く→その際は、伝えたい1人の相手に語りかけるようにする そして、よけいなことは言わない 相手が、この一文しか読まない(聞かない)とした時、その一文でよいのか自問する ※スピーチやメール、sns、経営に関してもシンプルさについて述べている ジム・バンデハイマイク・アレンロイ・シュウォーツ

直観力

直観とは論理的な思考を行わず反射で決定判断を行うこと 直観は9割あてになる。半年実行するくらいなら2秒の直観を信じる 一目惚れも直観の一種 分析して答えが出るものの場合は直観は使わない リスクを取るほど直観はニブる→失敗できない時や、人生の賭け事は直観には頼らない 好きが動機の時、直観がついてくる 直観は仲間といると働きやすくなる 直観は先入観によってバグる。最初の真っ新な状態でのイメージを信じる 大笑いをした後、直観が働きやすくなる DaiGo

ドラッカー理論で読み解く 成功する起業家の条件

日本の起業は平均9万件。アメリカなどの2分の1。 利益の流れとコストの流れは同様ではない→利益の活動に意識的に取り組まなければ利益は得られない(仕事量を沢山こなしても、利益が必ず増えるわけではない) 相見積もりをした時のお客の決め手→他社の方が安かったから決めました→でも、居酒屋で高いお金を出して飲むこともありますよね?→お客に寄り添って既存欲求、潜在欲求を炙り出すことが必要 既存欲求はマーケティングで解決。自然な流れで売れるように用意して作っておく 潜在欲求に対してはイノベーションで解決。技術の発明ではなく、新しいサービスを開発する→客も気づいていない新しい利益 マネジメントを管理と約してしまったのが間違い→マネジメントはチームを使って成果を上げること ドラッカーはニッチ市場とは、まだ規模が小さいため利益が出ないと目が付けられていない場所→起業する際には重視すべき場所 イノベーションとは、新しい技術ではなく、これまで使われていなかった技術や、全く別の所から技術を持ってきてつなぎ合わせることでもある サービスや商品が、実際にどのように使われているのかを観察する→予期しない使われ方をしている時、それが次のサービスとなる ※DNAや、サイバーエージェントの起業話に、イーロンマスクのスペースX社を、ドラッカー理論によって説明する内容 Audible 安田 輝久

一瞬で人生が変わるすっごい呪文

脱フュージョン→言葉を使って自身の感情を俯瞰する心理学術 イライラした時→今のイライラ度は何点?と自分に問う→これだけで俯瞰化される 苦手な人と話す時→誰でもいいところが3つはあるもの 目上の人と話す時→ご存じとは思いますが 断りの連絡には、自信の大義名分を伝える DaiGo

世界は感情で動く

直感はどこまで頼りにできるのか? 無意識にする判断、直感的判断 意識して判断、合理的判断 私たちが影響を受けるのは自分の思い込みだけでなく、他人の思い込みが私たちに及ぼす影響も馬鹿にできない 大数の法則→コインを10回投げて9回表。いかさまに思うが、10回程度では50%の完全な配分を期待できない 少数の法則→少ない試行回数でも大数の法則にはあてはまらないと思ってしまう 注意の焦点効果→例:ボーリングに遊びに行く?と質問されると、どこのボーリング場か?予定はいつか?なのかと、問われた側はボーリングで遊ぶイメージの関連を想像する。しかし、聞いた側は、遊びに行く質問をしていたのであって、カラオケでも遊園地でも返答はよかった→固有名詞に質問者が注意を釣られてしまう 占いを信じることは望むことを見つけること→好ましい情報が得られれば、後はどうでもいい マッテオモッテルリーニ

こうして、人は老いていく

※理学療法士で20年特化型デイサービスを行った著者の本 ※セルフリハビリの方法などが紹介されている 加齢による精神的な老化→その原因は、自信の枯渇→年を取ったのだから仕方がない。今更頑張っても無理→精神的な老化が肉体的な老化を生み出す 肉体の老化・精神的な老化の改善方法はどちらも同じ→効果的なリハビリ→身体機能の改善は精神的な改善にもつながる→20年の経験より判断 介護保険制度→40歳から発生する介護保険費用→気づいていない人が多い→どんどん使え(認定されないと使えない) 元の筋力に戻すには、安静時の3倍の時間が必要 Audible 上村 理絵

突破力

人の限界は環境によって簡単に変わる→季節、花粉、天候、経済状態など メンタルを改善することによって、限界の地点が高く設定できる ※自己バイアスの解除方法と、無駄な後悔を減らすテクニックが書いてある。それによって突破力を身につける ※あとがき、メンタリストの特技はあきらめること DaiGo

すごい時間のつかい方

12000冊のビジネス書から100冊の時間術紹介。抜き出しただけで、内容のまとまりが薄い ざっくり感じたこと→すぐにやる、スタートダッシュで長い時間をかけずに、一点集中でやりきってしまう。締め切りを作り、作業を管理する。そして、これを習慣化する 大杉潤

限りなく黒に近いグレーな心理術

※短編ストーリー形式で心理術を教えてくれる本。聖書の真似 3択を選ばせる時、a・b・c、6・4・3が効果的 手土産は、先に出すと相手の心を崩し、最後に出すと次に会うまでの印象に影響を与える 人たらしは空気を読まない行動をする→場が煮詰まっているときに、それをスムーズに打ち破るのはユーモア。空気を読まずにユーモアを感じさせる意外な行動をとる DaiGo

自分とか、ないから。教養としての東洋哲学

著者は32歳の時に無職になり離婚した東大出身者→虚無感に襲われて、克服するため実家に引き込み本を読みこんだ 虚無感を調べている哲学者は少ない→生きることに執着が少ないから→唯一調べていたのがニーチェ→しかし、ニーチェは発狂して18年間布団に入ったまま死んでいる→東洋哲学に手を出す 西洋哲学→「世界の根源とは何か」といった「人間の外側」 東洋哲学→「自己(私)とは何か」という「人間の内側」 東洋哲学の良いところ→テーマは、どう生きればいいのか?そして、答えがある。よく哲学は答えがないというが、それは西洋哲学→東洋哲学の有名人はブッタ(お釈迦さま) 東洋哲学は、失恋しても引きこもっていても楽になれる ブッタは裕福すぎて自分が分からなくなり、29歳の時に妻と生れたばかりの子と王子の地位を捨てて自分探しの旅に出る→苦行の末に粥食って瞑想して悟→王子としてあらゆる快楽を知っているが、自分を捨てることが一番気持ちい→死後、ブッタの教えを後世に残すため弟子がお経を作成→ブッタの教えの虚無が難しすぎて、当初は簡潔だったものが、様々解釈され枝分かれして難しいものになっていった 仏教への関心が次第に薄まっていったが、リュウジュという哲学者が立て直す→龍樹、インド版ひろゆき。顔も似ている 家族も会社も国も物も町も全てフィクション。すべては繋がっている。境界線は、ことばの魔法によってできた幻 フィクションの世界を出ると、そこは空。すべてが繋がっている演技の世界→不変の性格や個性など存在しない 人は境界線を自分で決めているだけ。実際は存在しない。宇宙とも繋がれる。太陽のエネルギーによって作物は育ち、それを食べて人は生きている。人は太陽からのエネルギーだけで存在している。つまり太陽と同じ 空を悟った人にはどんな世界が見えるのか→空は言葉では表せない→空を悟ると米粒一つに宇宙が見えるようになる→コメができるまでに全て宇宙のエネルギー(太陽)でできている→それを食べてエネルギーとする人間も結局は宇宙のみでできている→はじめから人は宇宙とつながっている→宇宙とつながっていないと錯覚してしまうのは、人が境界線を勝手に想像しているから 空を感じるとき→卒業式の日→人も物もみんなが意味から解放されて何物でもなくなった時のこの感じ、これは虚無ではなく空である 中国とインドの哲学は驚くほど似ている→この世はす...

医者の父が息子に綴る 人生の扉をひらく鍵

この世界には努力したくでもできない人たちがいる。生まれながらに、負担を強いられてる人たちがいる→環境への感謝を忘れてはならない。そして、自分の努力のおかげだと傲慢になってはいけない 選択とは正解を選ぶことではなく、選んだ選択肢を正解にするために決心を胸に誓い努力すること 運には二つの説がある→人の運の総量は決まっているという考え方と、運は良い方・悪い方と連続で起こる 運の良さは思考によって決まる→一つの事象でも、それを運が良かったと思う人と、そうでない人がいる→運が良かったと思える思考の方が、運の総量が増えそうなのでそうしている 何も考えず人と同じような生活を続けていたら、人と同じような生活しかできない なぜ苦労を先んじてやるべきか→人は必ずしも自分の行きたい場所に行けるわけではない。置かれた場所で咲くしかない→置かれた場所で咲くために、嫌なことでも打ち込めるように、苦労をやる もしくは、行きたい場所に行くために、とにかく努力する 当時、研修医時代1~2年目で手取り20万。病院の寮で格安だったけど、高額な医療書1万など買うとほとんど貯金ができず、研修医時代はむしろ借金をかかえた→すべて自己投資 幻冬舎編集長から言われたこと。35歳まで貯金はいらない 自分の最低な部分を知っておく→人は自己嫌悪することでも成長できる 友人の死によって、自分は自分の人生の締め切りに気づかされた Audible 中山 祐次郎

悩む力

生まれつき知性の高い人を出し抜く方法が、クリティカルシンキング どれだけ知性が高くても、思い込みには勝てない 生まれつき知性の高い人はデータ処理が得意なので、クリティカルシンキングが無くても成功しやすい→論理的思考を鍛えようとしない→逆に弱点となる クリティカルシンキング→批判的思考→人の思考には偏りがあるものだという前提→目の前の問題の証拠と論理の流れを正しく把握し、人の感情も適切に解釈→自分の論理や証拠に偏りがないか確かめる クリティカルシンキングは他人と違う発想をするのに役立つので、ライバルと同じ条件で競争しなくても済む 知性IQは遺伝の影響が大きい→後天的なトレーニングで勝つのは難しい→練習はどれくらい意味があるのかという実験→練習が能力に与える影響は思ったよりも小さかった→ゲーム26%、音楽21%、勉強4%、専門職1% 練習は無意味というわけではなく、個人が持つスキルの差は練習では説明できない クリティカルシンキングの能力が高い人ほど、ネガティブな出来事が少ないことが分かっている ネーム・コーリング→特定の人や物にネガティブなラベルを張り付ける→非常に不利になるので要注意→対処法、論点のズレを指摘 DaiGo

オトナの恋愛処方箋

男性は収入が上がると結婚率も上がる→内閣府調査、一位同心の自由さ気楽さを失いたくない、二位経済的余裕がない、三位結婚の必要性を感じない、四位異性と知り合う機会がない 女性は年収が低いほど結婚率が上がり、400万に近づくほど減少する。壁を突破すると少しずつ結婚率が上がる 人は30代になると全ての変化を恐怖する→より独身であることを選ぶ また、年収が高くなるにつれて労働時間も伸びる→労働時間の長さを人生が充実していると勘違いしてしまう 運が良い人ほど挑戦回数が多い→自分は運が悪い、王子様と出会えるはずないから合コンには行かない。と行動機会を失っていく また運が良い人は失敗しても、運が悪いとは思わない 笑顔でいるだけで、異性から話しかけられる確率は2倍になる 合コンの自己紹介はポジティブ3、ネガティブ1がよい→幸せの黄金比 パートナーの話を手を止めて聞く回数が多い夫婦は離婚しない DaiGo

コンサルの武器

論理という武器を使いこなしているから←コンサルは経営者でもないのに、経営の難題を解決できるのはなぜか? しかし、論理を武器にしているコンサルも頻繁にバグを起こす 人は必ずしもよく考えているわけではない→遅い思考、早い思考 論理とは、思考のもとになるルールのこと aならばbであるを、11の論理バグにあわせて紹介する内容 論理的な思考が働くようになると、他人の思考のバグが分かるようになる→それを指摘するのはやめましょう。指摘された人は気を悪くする可能性が高いから 織田一彰

孫子の兵法

※ 本書は、『孫子』十三篇の全訳 孫武自体はよく分かっていない→呉王に認められていたと言うことくらい 2000前の兵法書。これ以外にも50冊以上書かれていた記録があるが、これしか残らなかった→現代でも使えるくらい優れているから→戦争の法則性を研究したもの 武田信玄の風林火山も孫子から4文字借りていることが広く知られている ナポレオンも孫子を座右の書として持っていた。三国志の曹操も注釈書を残している。ドイツ皇帝ヴェルヘム2世も第一次世界大戦前に読んでいればと超嘆息をついたらしい 彼らを知り己を知る→彼らの戦力を計算した上で、勝算があれば戦い、なければ戦うべきでない その備蓄を攻め、その不意に出ず→戦争とは所詮騙し合い。いかに敵の目をくらますかを重視しなくてはならない 正を以って合し、奇を以って勝つ→戦いは正攻法と奇襲の二つを組み合わせ、奇によって勝利を収める 守勢の時は静かに身を潜め、攻勢の時は一気に畳み掛ける→その早きこと風の如く、その静かなること林の如く 戦争の上策は敵を痛めつけることではなく、降伏させること 戦わずして勝つとは、武力ではなく頭脳で戦うということ むき出しの怒りは往々にして墓穴を掘る 論語→孔子は個人の真実と政治のあり方を教えた→孔子は失敗だらけ 孫子は組織としての軍団の動かすことを説いた→孫子は功績だらけ prime 守屋洋

自分に気づく心理学

なぜ人は些細な事実に傷つくことがあるのか?→人によって、その事実の受け止め方、感じ方が全く違うから 甘えることのできなかった子は、生真面目な大人になりやすい。生真面目にしていれば、周囲の人から好かれやすくなるから いつも周囲に不満な人は、無意識な甘え癖のある人。甘えが満たされないので欲求不満になる 尽くすと言う形でしか相手との関係性を維持できない人ほど、人から尽くされたいと思う傾向にある 子供や他人に自分が好きかと問う人→自分に自信がないから、尊敬させようとする→自分に失望している人ほど、他人から尊敬してもらいたがる 人は価値観が違うから理解できないはずだ、と言う人は平気で人を傷つけてしまう 共生的な親子関係→自分の要求と合致した要求は理解できるが、自分と合致しない子供の要求は理解できない→子供が遊んでいる。自分がお腹が空く。子供もお腹が空いているのではないか?→遊んでいる。自分はお腹が空いてない。子供の腹へりについて思考が及ばない prime 加藤諦三

ウィルゲート: 逆境から生まれたチーム

祖父、父と3代経営者。しかし、祖父も父も途中で倒産・廃業している 岡山で育ち付属学校から高校生の時に慶應義塾高校に進学。寮も出て高校から一人暮らし。周りが夢や目標をもって行動しているのに刺激されてビジネス書を読み漁り、高3でwebショップを作って冬休みに売買を経験する 大学に進学して地元の親友と共に開業 当初ネットショップの売上は月10万だった。次年の8月にメンバーが辞める中2人残って頑張って売上100万いった 売上が安定してきたら、仕事を社員に任せて経営の本を読んで学び始めた→経営の知識がなかったから。しかし、その姿を見て他の社員はまた辞めていった ネット広告に騙された経験から、顧客の満足度を良くしたいと考えるようになった 売上が在学中に月300万に届き、ネットショップ事業をやめてマーケティング業に切り替えることにする→選択と集中 立ち上げ一年半後に月500万売上 20歳でウィルゲート設立。渋谷20坪の事務所に移転。移転予算は300万。家賃40万で補償金など吟味して決めた 家賃が低いせいで立地上の悪臭や、エアコンで水浸し、ブレーカー落ちが多発して後悔した 2006年月商1000万。itバブルも再度加熱し始めた。しかし、物足りなさもあり、この頃から資金調達を始めた 5000万融資など含めて集める。翌年人気事業を始めるが即撤退。ミリオンダラーホームページを真似たサイト→15パーしか広告枠が売れなかった ウィルゲートショック→優秀な人材をたくさん採用して、新しい事業を計画した→優秀な人たちの成果が上がらない→社内の体制が全く整っていない。そのため、新規顧客に提案ができない状態だった。また、優秀でも個人プレイヤーが多く人任せであったり、ゼロから提案書など書類作成ができなかったり、まだ会社や商品の知名度がなかったため、これでは売れないと文句を言われた→本当はその知名度の改善や、組織体制を作るところからやって欲しかった ベンチャー企業では、大手では当たり前にサポートされる体制が整っていない 2007年3月赤字決算。従業員数24名→従業員20名の会社に6人の役人。船頭多くして山に登る 22歳、2008年組織崩壊→従業員の半数が辞める→上記のような不満が続いた結果。また、合併予定の相手が裏切り。調達した資金もほぼ底をつき、株主たちに謝りに行く。1人の株主が状況を理解してくれて、何...

あやうく一生懸命生きるところだった

他人のためにやる気を使ってはいけない→やる気は自ら作り出すものであり、他人に強要されて作り出すものではない→やる気の根底には愛情がある そこまで深刻に生きるものでもない 自由を売ったお金で自由を買っている→より高く自由を売り、より安く自由を買う。もしくは売った自由の中で、自由を見つける 自分だけの人生は、失敗と無駄足の上に成り立つ→もっと下手こいて行こう ハ・ワン ※韓国人

名前のない仕事

ゼネラリスト→何でも屋 uuum社長は、社会人スタート時光通信で総務を極めた 世の中、専門家の方が評価されやすく、何でも屋は軽く見られる uuumスタート時、原宿で家賃15万の六畳一間で、金と仕事はないけどやる気だけある状態だった 辛い体験をした人は、強い。どうしたって、強くなってしまう 光通信は5人で一万規模を回していた。少数精鋭 2003年入社、最初の給与18万、社宅など差引3万の手取り 光通信の一年は他の会社の10年分 23歳で月50万の給与になった その後移動して、2011年にヒカキンと出会う スマホショップ出店をし続けて学んだことは数打てば当たる 会社退職後、前職上司のつながりでヒカキンと2度目の再会。そこで再度会うお願いをした。そして、ユーチューバーと仕事をしようと決める 登録者の多い順にユーチューバーに声かけ。3時間動画を見てから会う。また、会う前からその人のことを好きになっておく 何人か存続契約が取れて、グッズ商品を作ったが売れなかった 今度は紹介動画の営業を行うように。徐々に効果が現れ始め、ユーチューバーに言われてマネジメントを行うようになった 社名決めの際にヒカキンの提案→中世的な名前が良い、4文字くらいが覚えやすい、ドメインに使える〇〇.com 一瞬決まりかけた名前は、いいね株式会社 社名を変えるタイミングで原宿15万を出て、原宿ヒルズ22坪30万に移動した クリエイターはコミュ障が多い。たとえるなら、明るい引きこもり 芸能事務所など経験者は1人もいなかった。2回目はカンペキになるのもと何でもやった。マネジメントだからと言って、上から目線もしなかった。とにかく一緒にやろうで進めた クリエイターをスカウトするときは、ただおしゃべりがしたくて話に言っていた ゼネラリストはクリエイターというスペシャリストのそばで人生の面倒を見る覚悟でサポートした 嫌われてもいいから、その人のために厳しいことを言えるか 2014年六本木ヒルズに移転。最初は事務所を入れたくないと入居を断られた。そのため、ウチはメディアですとプレゼンを行った。家賃は400万。100坪。従業員20人。募集をかけると1000通以上来て、ヒルズの凄さを知った しかし、1年後に現金がショートしかけて銀行から2億の融資を行った 2017年に上場、しかし2019年にクリエイターが脱退し始める 唯一読...

ザ・パワー

 ※ザ・シークレットの製作者 宇宙で最もパワフルな法則は引き寄せの法則→引き寄せの力とは何なのか?→愛の力です→愛があるからこそ、人はそこに何かを感じ引かれ合う 引き寄せの法則と愛の法則は同一 私は素晴らしい人たちと一緒に働いている、と考える→その結果、職場での関係が向上する 全ては感情次第→人生の全てはあなたがどう感じるかによって決まる→良い感情を持つことで、幸せに繋がる→良い感情とは愛する気持ち 感じることができれば、受け取ることができる→感情が負の状態であると負ばかり受け取り、愛の状態だと愛を受け取ることができる 人の人生に与えたものが、自分の人生に返ってくる 愛を51%持つことで、運命の天秤がいい方向に傾く 悪い感情を否定しないで良い。悪い感情を知っているから良い感情のありがたさに気がつける。良い感情だけで満たされる必要もない。むしろ、悪い感情にすら感謝できる状態を目指すこと まずは愛するものを決めることから始める お金に感謝していますか?→感謝をすることで受け取れるようになる→大事にする思い=愛 豊かさに感謝することによって、将来も豊かさを受け取れるようになる 人生に恋をしましょう 過去の自分に感謝して、これからの自分にも感謝する。感謝することで、人生のあらゆるものが倍増する ほとんどの人はお金のことが大好き→しかし、十分なお金を持っていない時は、お金について気分をよく思わないでしょう 仕事に費やした時間ではなく、あなたが与えた度合いによって成果は返ってくる→また大切なのはどれだけ与えるのか、ではなく、与える時にどれだけ愛情を込めるかが重要 人生に意味を与えているのはあなたです→意味を作ることが人生 ロンダ・バーン

北欧時間 世界一幸せな国の人たちが教えてくれたこと

北欧は世界幸福度ランキング1位、幸せの国→人々の生活を観察したら、今は何の時間、という意識が強いことに気が付いた 北欧の人の時間の使い方→物凄くメリハリをつけて集中して生活をしている→5つに分類できる→セルフケアの時間・自分軸の時間・シングルタスクの時間・クリエイティブの時間・ヒュッゲの時間(チルタイム) ヒュッゲ→家族や親友と食事やお茶を楽しむ、暖炉の前でゆったりと過ごす、読書や料理、キャンドル 8・8・8ルール→仕事・睡眠・自分の時間 北欧は4時には帰宅、早ければ3時間。働く時間は集中しているので生産性も高い 夏休みがある→日本の様に祝日はほとんどない→その分まとまった休みが存在する。休日日数に大きな差はない 性格や気質は日本人に似ている→控えめでシャイ、酒を飲むと急に打ち解ける、勤勉で真面目、読書家、信号を守る、パーソナルスペースの取り方も似ている 生き方や考え方はまったく違う→日本は集団、北欧は個人→日本だと集団圧力によって個人の能力以上に頑張ってしまう。また、周りと比べて自分はできないと思う→北欧も元々は個人主義ではなかった 北欧人が時間の使い方が上手い理由は優先順位の付け方が上手い→自分にとって大切なことをやる。そして、それを邪魔する集団圧力がなく、むしろ推奨される 北欧人は自己否定することを異様のように感じる→前置きでも自分はダメな人間ですはおかしく思われる 北欧人は人をリスペクトする文化がある。肯定的で、人とかかわって学べることを嬉しいと思っている。 北欧人の自分を大切にする優先度は高い→病気や怪我でなくても、疲れたから休む 北欧人は自分のご機嫌取りの重要性を理解していて、その方法を独自に持っている 北欧の人は悪く言うとドライ、よく言うと他人を尊重している→無理してまで人付き合いをしない 北欧人の休みの日の過ごし方は、森林浴などが多い 北欧の人は、物の消費欲に魅力を感じない人が多い→娯楽として見なされてない→ショッピングは必要なものを買う行為。そのため、お店に行っても楽しさを感じない 北欧は日照時間が短いので、太陽の日差しを浴びることに意識している デンマークは自転車普及率が高い→環境にも優しい 好きなことに自分のエネルギーを使うと、良いエネルギーの循環が生まれていく 北欧人は聞く姿勢が凄い、幼少期の時から教わる→相槌を打ったり、会話に割って入ったり...

Kindle出版3時間でベストセラーを書く方法 キンドル2部門で1位を獲得!良い本ではなく売れる本を書け!これで貴方もベストセラー作家!

※再生時間31分の本。早いから聞いてみた Kindle作家が間違えること→たくさん書かないといけない→読者が本当に欲しい情報なら少量でもいい。実際に4000字の本でベストセラーを取った 主観的なデータよりも客観的なデータの方がウケがいい→大衆目線 表紙はサルマネで良い。またプロを真似る 9割コピペで、1割はオリジナルで書け→コピペ9割は自分の言葉に書き直す。1割は自分の意見を載せる カテゴリーに注意せよ→本のカテゴリーを調べると、圧倒的な支持を受けている本とそうでないものがある。勝てそうなカテゴリーを選ぶ Audible ペンネームK.K.

休養学: あなたを疲れから救う

女性の方が疲れを感じている。また若い女性ほど疲れを感じている 若い人ほど昼間に眠気を感じやすい 日本人は睡眠時間は短いが、労働時間は少ない 日本人の睡眠時間は世界的平均から見て少ない。韓国とワースト一位争い 日本人の労働時間は世界の平均値から見ると意外と低い。ドイツ人は日数にして日本よりも約33日分休んでいる(8時間労働として)。逆に韓国は36日分以上長く働いている 他の国との休み方には違いがあった→外人にプライベートにやりたいことは?→日本人、睡眠→ほかの国、運動、家族と過ごす 日本は休養の後進国→国はずっと呼びかけを行っている→働き方改革など 栄養・運動・休養の3つが大事→栄養、運動の認識は広まったが、休養は知られていない→休養、何もしないこと・寝ることだと思われている 昔は肉体的な疲労だった→現在は精神疲労、頭の疲れや自律神経の疲弊 交感神経と副交感神経はどっちかが優位になってはいけない。バランスが大事→ずっと休めない、あるいはずっと動けない状態になる 交感神経のせいで眠りの効果が浅くなる→ビジネスホテルでよく眠れない→緊張状態のため→仕事などで不安なときも同じ 疲労の原因は乳酸ではない→疲れている時に乳酸が発生するだけ→クエン酸、新陳代謝をよくしたり睡眠の質を高めてくれる。また、乳酸をエネルギーに変えてくれる(分解) 疲れは少ないうちはすぐに回復する。疲労度が高まるほど、回復にかかる時間は倍増する 疲れの対処法①→疲れない体を作る→仕事とは関係ないところで、自ら負荷を貸す。肉体的、精神的に。 疲れの対処法②→睡眠だけでなく運動する→血流が改善して体に栄養が送られる。疲労物質も流れて排泄される。交感神経、副交感神経のバランスにも効果あり 疲れの対処法③→栄養タイプ、食事を抜く→食事の引き算の概念 上手な休養のためには寝すぎない→人の理想の睡眠時間はまちまち。また体の状態が悪くなる 新しい休み方→仕事がひと段落付かなくても休む。仕事を終えた終わり時間で休まない→疲れそうだから、先に休んでおく。休暇を取る 休むときはしっかり休むことへ発想を切り替える Audible 片野 秀樹

おっさんレンタル日記

どんな依頼が一番多いのか→話を聞いてほしいがダントツ→知ってる人には言いにくい おっさんレンタルのきっかけは女子高生の会話から→おっさんキモい→おっさんのいいところ見せてやろう 自分も初めは緊張していたが、依頼者も緊張していた 依頼が増え始めると、不思議な依頼も増え始めた。その次はメディアからの依頼が増え始め、深夜番組にも出演した サービス当初、家族をほったらかしにして仕事ばかりしていた。しかし、客を通して家族に対する考え方も変わった サービス一年後、本業とレンタル業でギシギシに詰まってしまった。その結果、家族との時間が削られていった。その時、息子にお父さんを1000円でレンタルしようかなと言われた 2年で900件以上の依頼をこなした 西本貴信

魔術師クノンは見えている

※なろう、ライトノベル ※5章まで 学生ぶりのライトノベル面白かった

朝1分間、30の習慣

毎朝起きたら、今日どんな日にしたいか、と自分に問う さまざまな研究から早起きに向いている人とそうでない人がいることが実証されている→何時に起きるか、何時に寝るのかは重要ではない→何時に起きるのかではなく、起きてから何をするのかが重要 自分が好きなこと幸せになれることは、一日の中の早い時間帯に済ませておこう→それが、自分の機嫌良くさせて、その後のモチベーションに繋がる 明日でいいことは明日やろう→人が一日にできることは限られている 自分の想像の外側にある知識をインプットする→少しだけ興味の湧いた、でも全然知らない分野の本を読んでみる prime マツダミヒロ

超発想力

前提として、人は新しいことを嫌う生き物なので、アイディアを考えるのが苦手→クリエイティブ好きになる必要がある 制限したり、不足を思うと創造性は上がる わざと作業途中で逃げても高まる。酒を飲んでもOK 100年後の自分を想像する 面白いと思われるアイデアにはパターンがある→デービス博士参照。デタラメに見える現象に法則がある、など 頭が疲れている方が独創的なアイデアが浮かぶ→疲労感が脳内の連想パワーを出す DaiGo

マンガでわかる心理交渉術

※ほとんど漫画。買ってもいい 心を動かすプレゼント→贈り物は常に先手必勝→お返しをしなくてはという返報性の法則 立ち塞がる敵は、立ち向かわずに愛されろ ストーカーを突き動かすのは愛ではなく、所有欲→所有したくないと思わる DaiGo

60分でわかるドラッカー

ドラッカーの生きた当時、まだマネジメントが確立されていなかった→産業革命の人と機械から切り替わり、人と人になり始めていた 組織のトップは、組織の中から1位を選ぶのではなく、組織のトップを経験したものにするべき 事業を作るときは、先ずはお客について考えて作るべき→事業を作るのではなく顧客を創造しろ 成功する事業→予期せぬところから来たお客さんを徹底的に調べて事業にする 成功する事業2→なんか変だと思うところに事業の種がある 成果を上げる人と上げない人の差は才能ではない。習慣の違いと基礎的なことを知っているかどうか 組織というものは最近作られたもの。だからみんなマネジメントについて知らないし、発見されていないことが多い ドラッカーの指導は質問によって行われる→ドラッカーは非常に質問が多い Audible 上田 惇生

最高のパフォーマンスを実現する超健康法

メンタルは体の後についてくる。心を整えるには先に体をコントロールする 食事の回数を減らすと体調を崩しにくい→胃の中にずっと何かある状態がよくない 朝は良いことを連想する→ストレスが多そうと思うと、それだけで1日のパフォーマンスが下がる→ストレス予想しただけで脳に良くない 昼にカレーラーメン焼肉はNG→眠くなる ホエイプロテインとソイプロテインでは、ホエイの方が痩せやすくなる 夜食を食べると太るはウソ→人が太るのは炭水化物量ではなく総カロリーによる 有酸素運動をする場合は、短時間で心肺機能を鍛え、疲れづらい体を作り、日常生活の運動量をふやす アンチエイジングには、少し息が上がるくらいのウォーキング2〜30分がランニングよりも効果的 DaiGo

自己肯定感は捨てよう

アジア人、特に日本人は遺伝的にも不安になりやすい→自己肯定感が低い 日本の教育では正解、不正解を求める授業が多いが、諸外国では万人に共通する正解ではなく、自分の意見を主張させる授業が多い→日本は自分を主張するよりも、他人に合わせて調和を取ることが美徳とされる 自己肯定感には文化的な要素も大きく影響する→自己肯定感が低いのは、決して自分のせいではない 自己肯定感を上げよう→肯定できないといけない→できない自分はダメだ→負のループ 自己肯定感を上げるのではなく、ただ受け入れる→自己受容 自分を自分で受け入れることができないから、他人の評価で生きることになる ポジティブ思考の罠→ポジティブにならなかった時自己否定してしまう prime 小泉健一

好きをお金にかえる心理学

お金を使うときは、投資か浪費かを意識して使い分ける 貯めるべきはお金より努力 お金を生むループ→仕事→お金→好きなこと→仕事→お金→好きなことを仕事につなげる バフェット曰く好きなことは投資である→リスクを取ってでも好きなことには投資しろ 好きなことを我慢してもお金は貯まらない→好きなことからお金は発生する 好きなことを相手の需要にコミットさせる 誕生日プレゼントは相手の意識に残りやすいように、みんなとタイミングを外す 強い繋がりからの転職は17% 弱い繋がりからは28% ものを買うより経験を買え DaiGo

1分間の心理革命

ブルーオーシャン戦略→自己紹介で心をつかむには、レッドオーシャンで戦わない→例、サッカーやってます。いっぱいいる。ハープ演奏やってます←目立つようにラッピング あがり症の直し方→1日1回恥ずかしいことをする 顔に出る表情は基本的に抑えることができない。隠そうとしても、相手は違和感を覚える 占い師や霊能者のテク→相手が周囲に見せているイメージとは逆のことを言えば、大抵当たっていると驚かれる→外見をひねって伝える 既存コミュニティに新入りが溶け込むには、罠中心人物とピンポイントで仲良くなること→注意、その人と仕事は一緒にしてはいけない。失敗すると、一気にコミュニティから弾かれる 威厳が欲しければ→質問されても即答せず2、3秒置いてから返す。挨拶は絶対先にする。酒場に連れて行き環境を味方にする なぜ結婚できないのか?→なぜ結婚したくないのか、その人としなかったのかに質問を変える。すると、結婚しない人生を自ら選んできたことがわかる DaiGo

セロトニン復活ストレス解消法

バナナ食べて整腸剤飲んでぬいぐるみ抱いて寝ろ ストレスを受けないようにするのではなく、受けるストレスレベルを小さくするように心がける→他人ではなく自分自身に目を向けることがスタート 人はストレスを感じるとアドレナリンとコルチゾールの脳内ホルモンを分泌する→アドレナリンはストレスに立ち向かい、コルチゾールはストレスから防衛してくれる 慢性的なストレスだと脳内ホルモンの回復が間に合わず枯渇してしまう。また過度なアドレナリンは高血圧と自律神経の乱れ、コルチゾールは脳の海馬を破壊して記憶力の低下や認知機能に支障をきたす ストレスレベルそのものを軽減するホルモンもある。それはセロトニンやオキシトシンにドーパミン セロトニンが不足すると感情のコントロールが難しくなる心の安定剤 オキシトシンはストレスを緩和する 脳内物質の減量は食べ物。また、栄養を吸収する腸がうまく機能していないといけない ストレスを解消するために脳を改善するなら、まずは腸内環境を整えること バナナ食って整腸剤飲んでぬいぐるみ抱いて寝ろ prime Jeg

ポジティブ・チェンジ

努力と根性では人は変われない→それができるのは一部の超人だけ 計画を立てると、計画を立てたことに満足して行動できない→とにかく新しい行動を増やすか、理想の自分に近づく習慣をただ続ける 変わるために気をつけること→ネガティブな言葉は自分自身に返ってくる 無意識のうちに友人や自分の周りの人の望む人間になっている→良い人の周りは良い人で溢れている DaiGo

倒れない計画術

人は何かに取り組む時にかかる時間や労力を軽めに目に見積もる傾向がある→自分がどれくらいの時間で何ができるのかを把握する 日本人は遺伝的に不安になりやすい民族→ゆえに段取りや準備が大事だと思う傾向にある サボる日をあらかじめ作る→チートデイ DaiGo

片付けの真理法則

幸福な人とそうでない人の違い。それは、限りある時間やお金、体力や自分のリソースを、達成したい目標にどれだけ集中できているかどうか 片付けをする事で、時間やお金の損失を減らし、集中できる環境を整えられる 環境を作り変えれば、人生の大逆転が起こる 物が捨てられない理由→損失回避の法則、失うことを恐れる本能と、現状維持の法則 捨てるものの順位→リターンを生まないもの、管理コストがかかるもの 物が捨てられないときは、これを捨ててまた再度買うかどうかを考える ※部屋を片付ける本ではなく、片付けによって人生を幸福に近づけるための本 DaiGo

エロ職人ヒビヤンの日々涙滴

※村西の元アシスタント(6年間右腕) AV制作会社に転職した理由→高校卒業後に進学せず就職→一社目で学歴の壁を知る→その頃の楽しみはプレイボーイやグラビア雑誌を読むこと→3年務めて会社を辞めて、グラビアカメラマンになるために弟子になる→2年たったが、戦争カメラマンの弟子になったため全然かわいい子に出会えなかった→次のカメラマンを求めて探していたら、たまたま村西のクリスタル映像に行きつき速採用された 1986年当時はまだAVが広まっておらず、女性も少し聞いただけでは理解できない人もいた。スカウトマンに火サスの女優と騙されて連れてこられた女性もいた→撮影直前に村西の応酬話法で交渉する→最初は100万円払うとお金をちらつかせて、それで半数が承諾した→残りの半数の内の半数は長時間の説得によって説得(あなたのために沢山の人たちが時間を割いている)→残った25%は泣き脅し。この当時は女優の数が今よりもだいぶ少なかった。なので、撮影中に嫌がっても村西は時間を気にせずいつまでも説得(応酬話法)を続けた。ヒビノは7回は火サス女優と騙された新人を見た。他には歌手やタレントになれるなどとスカウトに口説かれた バブルが弾けた後くらいから求人票に乗せるだけで女優が集まり始めた→AVが昔よりも広まったから興味のある人が集まってきた ハワイで初めて捕まった時、丁度ハワイの観光地をバブルで日本人が買いまくっていたり、ヤクザが問題を起こしていて、反日感情が高まっていた。そのため撮影隊はハワイの警察に計画的に捕まった。しかし、合法のポルノ撮影を行っていただけなので長期の保留はできず釈放された。牢獄に入れられている最中は外人に何度か狙われかけたが、YMCAを歌って少しだけ打ち解けた ハワイの日本大使館に身元引受を頼んだが、厄介ごとを持ち込むなと断られた。仕方がなく、ハワイに多くあった宗教法人にお願いして引受人になってもらった 釈放のための裁判の時、釈放してほしい理由に、バイクの免許の更新が切れてしまうなどと書いたら、理由がユーモアだと許してもらえた。アメリカ式だと痛感した クリスタル映像が赤字になり給料の未払いが何カ月も続いたが退職する気はなかった。しかし、愛した女優の料金未払いが原因で退職を決意 活躍している女性は男性ホルモンが多そうな子。女々しい女は難しい。また1000切りを達成した女性は淡白なこと...

ポジティブワード

自分の世界を作ろう。世間を気にせず、他人から干渉されずなにかをなすなら、自分が信じる世界を作る必要がある 自己成熟予言→占いを聞く→脳が占いを意識して行動してしまう→意識した方に行動して占いが実現しやすくなる→思い込みが具現化する 感じる不安の8割は起こらない→同じく人に期待しても8割は起こらない DaiGo

メンタルサプリ

目標、計画を立てる罠→人は良いことをしたり・考えたりするだけで自分に甘くなってしまう→目標は未来ではなく現在の行動を変えるために立てる 人は何かを信じると心が安定する→宗教もあり→神を信じるか、自分を信じるのかの違いなだけ 引き寄せの法則も信じてパフォーマンスが上がるのならあり 本当に付き合うべき人の決め方→自分の人生のゴールを考える→その時に一緒にいる人 DiaGo

それでも今の居場所でいいですか?

人の幸せは、幸せの器が日々どれくらい満たされているかによって決まる→器の形や大きさは人によって違う→この器はあなたの所属してきた界隈によって作られる 平均年収は440万とされる→年収1000万だとその二倍になるが、港区に住んでしまうと低水準になってしまう→お金持ちかどうかも界隈で決まる 人はストレスを感じないように努力する→生活スタイルを合わせたり、価値観を変えたりして次第にストレスに慣れていく→それは何が起こったのかというと幸せの器の形を変えたということ 自分を変えられないのであれば、所属する界隈を変える、界隈に手を加える方法もある 小学校の時は運動など分かりやすい界隈が人気になる→年齢が上がることによってレベルも上がり色んな界隈が乱立し始める→モテ・非モテも界隈で決まる 所属している界隈と自分が合わないとき不幸を感じてしまう 界隈にはその界隈の性質があり、レアな界隈・偽物界隈もあれば、界隈の中にポジションも存在する→住みやすい界隈を見つけることだけでなく、界隈の中で過ごしやすいポジションにつけばいい Audible 蓮村 俊彰

一瞬でYESを引き出す心理戦略

帯に書かれた17ページ目からお読みください→この一言に誘導されて、読む気がなくても17ページ目を開いてしまう DaiGoも最初はコネなし金なし大手事務所なし営業経験なし職歴なし20代半ばだった→メンタリズムという言葉の目新しさや、パフォーマンスのインパクト、そしてメンタリズムの有効性と活用法を売り込み続けて売れた DaiGoのメンタリズムの基本→観察して手がかりを探す、次に分析して真理を読む、次に相手の理解者となり信頼される、最後に暗示を入れ誘導する 観察してみつけた情報は、少し時間を置いてから話す→ホットリーディング 信頼されるには、まず自分が相手のことを信頼しているとアピールする→あなただから話すけど〜、と前振りを置く 商談、交渉の前に結果は9割決まる→DaiGoは商談の日、わざと相手に向かいに来てもらうようにし向く→道がわからなくなったなど→また、その際は一切商談の話はしない また、失礼にあたる場合、逆に迎えに行けるようにセッティングする 欠点は先に伝えることで強みに逆転できる 名刺を渡すときはあえて思い切り近付く→距離を取らない人は真理的心のバリアが薄く短時間でも心を許しやすいタイプ 相手が思わずYESと言ってしまいやすくなる時間は午後イチ→お昼で満腹になると思考が鈍くなる。もしくは働いた後の夕方遅くも有効 買う人を見分ける方法→例、テレビ売り場でリモコンを操作してる人は5割方は買う。ただ眺めている人はI割しか買わない 成績の良い販売員は例外なく、お客さんに喋らせるのが上手い人→また、客から話される店員は信用されている証→認知的不協和 セールスマンは商品を売らず、商品を的確にアドバイスできる人になれ 無口な人を見つけたらラッキー→その人は誰に対しても無口→なので一度仲良くなると、ものすごく仲良くなれる→無口の人は、本当は話したいけど話せない口下手な人の場合もある 部下がついてくる最高の上司→普通の先生は問題の解き方を教え、良い先生は勉強の仕方や考え方を教えてくれて、最高の先生は勉強の楽しみ方を教えてくれる 何よりも教えるべきことは仕事の楽しみ方 最強の謝り方は、多少演技してでも大袈裟に謝る→人間の感情には基準があり、基準ラインを大きく上回る謝罪をされると、謝罪された側が心のバランスを取るために許す→逆も然り、喜ばせすぎてもかえって相手は気を遣ってしまう メー...

40代から人生が好転する人40代から人生が暗転する人

2024年の本→厚生労働省の日本人の働く人の平均年齢43歳 習慣というのは一つ変えると他の習慣にも波及する 人は年代によって役割が変わる→仕事でも年代によって求められる内容は変わってくる 人格が文章には表れる 齋藤孝

ご機嫌になる技術

ごきげんとは、ぶれないメンタルのこと→体調を整えることと同じようなもの ポジティブ思考はドーピング→デリケートな感情を抑え込み、本心に蓋をして自分に嘘をつくこと→ポジティブ思考を常に保てるのはごく一部の人間だけ 他人に対してポジティブ思考→最もシンプルで究極のコミュニケーション 佐久間宣行

マンガ面白いほどよくわかる古事記

※8割型が漫画 神から天皇に枝分かれするまでの話 他の神話では神が人を作るが、古事記では人は元から存在している 古事記の最後は初の女帝天皇33代目の活躍で終わる ※面白いからまた読んでも良い。日本書紀と読み比べたい かみゆ歴史編集部 prime